無病息災のとびら

21世紀の健康について考えています

アルコールと健康

2013年12月09日 07時36分04秒 | 体の仕組み

年末、年始のこの時期、飲む機会がふえますね。

私は、体調を崩してここ数年アルコールを控えていましたが、最近又すこし飲んでいます。

以前、禁酒の話はあまりしてなかったですが、自分が控えるようになってからは、結構するようになりました。

周知のように、生活習慣病は、病気を起こす特定の病原菌や病原ウイルスなどは存在しません。

それは、病気の原因とはいえないような生活習慣のわずかな歪の長い間にわたる総計が、ある限界を超えたときに起こります。

それは、国に必要な予算の総計の支出が収入を超えるときに赤字になるようなものでしょうか。

赤字を埋めるのに借金を繰り返し、その借金を返せないときに会社だったら倒産しますが、国も倒産するのでしょうか。

国が借金で倒れないためには、より収入を増やす努力をするか、無駄を見直す必要があります。

健康も、それと似たようなものかもしれません。

健康増進のために適度の運動を始めたりするのは、国でいえば増収を図るようなものかもしれません。

禁酒や休肝日をとるのは、無駄を見直す発想でしょうか。

私の場合、アルコールを飲むと会話も弾みますし、大変楽しくなりますが、一旦飲むと、もっともっと飲みたくなり、これも酒害を広げる要因なのかもしれません