あらさき美枝(新崎美枝)いのちかがやく大阪を日本共産党大東市議会議員

日本共産党大東市議会議員で看護師のあらさき美枝(新崎美枝)が思い、感じる政治のこと

息子と会話 学校の授業

2016年09月24日 | 日記
 昨夜は娘が見ていたドラマ(かっぱ先生)がきっかけで息子が出してきた話題は学校の授業について。

息子曰く、今の子どもは小学1年生から静かに先生の話を聞きましょうと教えられ、授業中は静かに!というしつけがなされてきた子どもが多い。だから、自分のクラスも先生が

「これこれ知っている人」と、授業中聞いてもシィ~ン・・・
「知らない人ー」と、聞いてもシィ~~ン・・・

息子は「知っている人ー」と聞かれたときにハイ!と手をあげると、 
えっ?俺だけ?
と、思うことが多いと話す。

授業を能動的に受けることは授業に関する話題が私語となってくるのが普通で私語厳禁としてきた風潮は興味を持つ授業への妨げになっていると息子は語る。

小学5・6年生の担任の授業は面白かったと。
生徒を全員立たせて先生がある質問をします。分かった人は手を挙げて答え、発言できた人から座ることができます。
息子はすぐに発言してすぐに座るタイプ。
そうすると、先生はみんなが早く座れるようにヒントを発言してクラスで協力するようにと言いました。
すぐに答えの分かる、発言できる子は答えより応用の必要なヒントを発言して座るようになり、クラス全体の力量が上がる授業で、退屈もしなかったとのこと。

教育の分野は専門的で授業を作るのはとても大変だと思うが、先生は色々と子どもたちの生きる力をつけるために頑張っていらっしゃる。エールを送りたいと思う。

教師を目指す?息子にもエールを送りたい。


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