あらさき美枝(新崎美枝)いのちかがやく大阪を日本共産党大東市議会議員

日本共産党大東市議会議員で看護師のあらさき美枝(新崎美枝)が思い、感じる政治のこと

もりねき住宅の住み心地~本音を聞いてきました。

2021年02月21日 | 日記
 天気の良い日にもりねき住宅を訪問しています。

現在25世帯の方々とお話させていただくことができました。

主に今の政治や住み心地についてお伺いしています。

もりねき住宅(旧飯盛園第2住宅)は昨年末から入居が開始になり現在も新規入居が続いています。

部屋が狭いので家具を処分しなければならず、まだ片付かない状態ですと、おっしゃる方や引っ越しの跡片付け中の方もまだまだいらっしゃいました。

すでに自分仕様に玄関を飾られたり、使い勝手良い様に改造されたりと馴染んでいらっしゃる方もありました。

住み心地については良いですよと、おっしゃる方の一方で高齢者には住みにくいと、おっしゃる方もいらっしゃいます。

言い出したらキリがないくらい問題点が次々と語られました。

まず、

騒音の問題

1階に住む人は2階の人が普通に歩くだけで足音が響きます。これは、木造なので当初から危惧されていました。
床にどれくらい消音できる素材が使われているのか?配慮したのか、確認が必要だと思います。
まだ入居して2カ月足らずですが、騒音問題は月日が増すごとに根深い問題になる所も出てくると思います。


設計の問題

洗面所の開き戸を開くとトイレの出入り口に重なり、トイレから出れなくなる。(その逆も…)

ベランダへ出る開き戸が物干しざおにあたるため、ベランダで洗濯物を干せるスペースが限られる


狭小の問題

洋室は4.5畳という広さ。昔ながらのタンスは到底置けない。大きな家具を置くことはできません。
思い出の家具をすべて処分しましたと語られる方も。。。

トイレが狭く、立ち座り動作時に必ずトイレットペーパーホルダーに接触する。ペーパーホルダーの設置位置もボンドで張り付けてあるから移動できない。


生活習慣無視の問題

押入がない。洋室にはクローゼットのみで押入がありません。今まで布団を出し入れしていた方は布団を直すところがないので、日中もたたんだ布団は部屋の隅へ置いてあります。と話されます。


もう一つ
すごく気になったことがあります。
少し前の私のブログでも紹介したのですが、玄関は大きなガラス戸(引き戸)になっています。
このガラス戸が重くて握力の弱い人は引き開ける事ができないそうです。

指で重い引き戸を開けづらい、浅い引手に指をかけづらい

せめて取っ手を付けて欲しいというご要望がありました。
これは、すぐにできるのではないでしょうか。要望していきたいと思います。

残りのご自宅には後日また天気の良い日に回りたいと思います

3月にはまちびらきです。
みんなが笑顔でまちびらきを迎えられるといいですね

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