雉冷やしスープ麺（季織亭）

木曜日、bleu et rougeさんから新作ラーメンが食べられるとの情報を聞きつけて行ってきました季織亭。

そもそも季織亭ブログでこの情報を掲載してたとのことで、2Fには常連さんがいっぱい集まりました。

ほんと、久々の新作メニューです。

しかも、雉で冷やしですよ。

以前の記事をチェックしてみたら、なんと雉ラーメンは2005年の12月に書いてました。
＜限定、雉ラーメン（季織亭＠経堂）＞

その後、2006年の1月にこの雉を使った雉丼が登場。
＜雉丼（季織亭＠経堂）＞

そして3月には、超らーめんナビ限定メニューで雉つけ麺が登場。
＜限定！雉つけ麺（季織亭＠経堂）＞

しばらくは雉が入荷してお店で仕込めた時にのみ出されていた雉ラーメン。

夏になってまさかのうれしい冷やし。

麺は小麦粉の味がちゃんと出る、太い麺。この手打ちの旨さは格別です。

温かい雉ラーメンはスープがこれでもかというくらいに濃厚だったので、冷たいのはもっと濃くなるのかな？と想像してたのです。

ところが真逆でびっくり。

なんと、これまで季織亭で食べたラーメンで一番、あっさりとした味。

昨年の夏に出してた、梅塩冷やしに匹敵するか、それよりもあっさりとしてるかも。

でも、具が雉なのでワイルドな鶏って味は主張してるのでちょうどいいのです。

季織亭はこれまで営業してたお昼の総菜とお弁当の販売、そして2階でのランチ営業も終了し、昼からラーメンを提供することになったのです。
（お弁当、予約では受け付けるようですが）

そんなタイミングで出て来たこの雉の冷やし。

これからもこんなとんでもないメニューが出てくるんではないかと期待しています。

さて、ランチも終わってしまうのでこれで飲めなくなってしまうかもしれない味噌汁を頼みました。


ランチで出した味噌汁の残りがあればこうやって夜にお酒飲んだ後にも出してもらえたんです。

これだけは存続して欲しいんですよね。一緒にご飯頼んで、ご飯セットを何回頼んだろ。
季織亭2の店長見習いのFくん、お願いしますよ