なかなか捨てられない

先日、頑張って雑誌を捨てた。
どうも、ものを捨てるのは苦手なのです。

本当にこれは捨ててしまっていいの？
そういうふうに思うと決断が出来なくなるのです。

そんなわたしにとって、大量の雑誌を捨てるのはかなり珍しい。
でも、いい加減に廊下を塞いでいた雑誌の山の邪魔になってきました。

半年、いや一年ぶり？

その日に捨てようとは思っていたのですが、幸か不幸か変な寝方をしてしまって早朝4時に目が覚めてしまいました。

やっぱ、捨てなさいってことのようです。

あとで捨ててから「しまった」と思わぬように一応、中身をチェック。
すると、出てくるものです。
さすがに数は少ないのですが、何冊かまだ捨てられないものがでてきました。
でも、大半はもう捨ててよいものです。

正確には数えていないのですがおそらく100冊以上はあったと思います。
本は昔から好きで、雑誌に限らずなんでもがんがん読むほうです。
まあ、ハードカバーとかは増えていくスピードも知れていますが、雑誌は気がつくとかなりのボリュームになって塊になっていくのです。
そんな訳で、一年に1回だか2回とかでおおがかりに捨てるのです。

量が多くて困るのは紐で縛るところ。
あまり、厚いとしっかりと結わけない。
かと言って、薄い冊数の少ない状態では紐がもったいない気もするし、運ぶ回数を増やすだけのような感じがするのです。
でも、こういうのは「やる」と決めてしまうと、あとは決まって早いのです。

午前4時半にミッション完了。
うちの廊下が久々に広くなりました。

ああ、それにしてもモノが多い。
これだけ捨ててもまだ、他のところには手を付けていません。
洋服、古いパソコン、使っていないテーブルetc。

なんとか、この冬にはもっと広い部屋にしなくては。