北のオアシス 北欧共同館（万博レポ9/23詳細その3）

さて、最初に行こうと思ったのがここです。

ポルトガル館に寄り道しましたが、すぐ斜め前です。

北のオアシス 北欧共同館。

まだ午前中のためなのか、列がそんなに長くない。

ええい、並んでしまえ！

すいすいと列は進み、すぐに中に入れました。

北欧共同館はアイスランド、スウェーデン、デンマーク、ノルウェー、フィンランドの5国。

館内はとても暗い。かなり照明が低めです。

面白いのは木製のデッキが館内にぐるぐると巡らされていて先が見えないようになってます。

やはり、さすがは北欧です。

他の地域の国とかよりも独自色が濃い気がします。

デザインや製品の展示が多く、何よりも彼らの誇りを感じました。

パネルになってる子供の描いた絵すら、センスがいいのです。

未来の船のコンセプトモデルみたいな展示があり、これもいかしたデザインでした。

グッズコーナーがありましたが、ここでもやはりムーミングッズあり、美味しそうなお菓子あり。

そして、食事出来るコーナーがあるじゃないですか！

しかも、見慣れた単語を発見！ANDERSENと書いてありますよ。

やっぱ、青山のANDERSENなんでしょうか。

もらったレシートを見ると、NORDIC JOINT PAVILION ANDERSON CAFEと書かれてました。ううむ。どーなんだ、それっぽいが。

頼んだのは、ノルディックソーセージ＆パン（500円）とアイスコーヒー（350）。

かなり、混雑していたのでテイクアウト出来るか聞いてみたのですが不可とのこと。店内で食べてくださいと言われました。

さあて、男ひとりです。

席があるかな？とうろうろしてると、テーブルが空きました。

すかさずポジションキープ。

さて、肝心のパンはピクルスのソースがサワーなテイストでグー。

なのに、アメリカンドッグにつけるケチャップとマスタードがついてきたのでかけて食べてみました。

うーん、これはありです。

北欧の雰囲気の溢れる空間でってのはいいです。ほの暗い館内の中でもこの食事するスペースは更に暗い感じで、なかなか雰囲気がありました。

驚いたのはこのトレー。写真小さくてわかるかな？

トレーが寄木細工の北欧版みたいな木製のりっぱなものでした。

さすがです！

このパンの他のメインぽいメニューは、シーフードプレート、ミートプレート、チーズプレートがありました。

いずれも1000円。

量的には少なく、お酒のつまみな感じでした。

お子さんに食べさせてたお母さん、あとで子供にお腹減ったよーと言われるんじゃないかな。

正直、お昼ごはんどうしようかと思ってたのでちょうどよかった。

他の海外の館をたくさんみたのでないので断言できませんが、やっぱ北欧共同館はかなりセンスいいと思いました。

出口をでると、さりげにムーミンのイスが置かれてました。

みんな、足をとめちゃいますよね。
かわいいんだもの