初めての水戸芸術館。
昔、演劇が好きだった頃、行きたかった場所。だから、外見の写真は何度も見てる。
昨日、載せたタワーもそんな訳で見た時にすごく感慨深いものがありました。
さて、今回の「夏への扉 マイクロポップの時代」に行ったのは奈良美智さんの絵を見たいというのが理由の90%。
あと、他に面白いものが見れたらいいなくらいな感じでした。
受付でチケットを購入し、クロークへ荷物を預けました。
ここは劇場もあるからでしょうか。ロッカーではなくクロークに預けるというのはなんとなく気分のいいものです。
今回15人の作家さんの作品が展示されていました。
やはり、一番心に残ったのは奈良さんの作品でした。
「The little star dweller」
AtoZでは「Q星の部屋」に展示されていた作品。
あの時は真っ暗な部屋に飾られてて、天井からぶら下がるキラキラのお星さまと一緒に見てたのです。
明るい部屋でみると今度ははっきりと絵のディティールまで確かめることが出来ます。
頬とか肌の色が豊かに描かれてるんですよね。
やはり、奈良さんの作品の中でもこの目を閉じた表情のは見てて、気が休まりますね。
さて、この作品ですがAtoZの時にはこんなふうにメインのビジュアルで使用されていました。
だから目にされたことのある方も多いのでは。
奈良さんの作品はこの他には2点。不気味なテイストが強い昔の作品と、ひたすらかわいい近作です。
さて、他で収穫があったのは野口里佳の写真。
太陽というタイトルの組写真。20枚くらいはあったのかな。
逆光で光がクロスしてるのがすごく好きです。あと、カットによってはどんよりとした太陽もあってこちらも雰囲気があります。
すごくストレートに対象と向き合ってる姿勢がよかったと思います。この部屋にはエネルギーが溢れてましたから。
トータルとしてなかなかすごい面々を集めたなと思いつつも、やはり15人ともあるともう頭の中がぐちゃぐちゃになりますね。
5人とか10人くらいまでならたぶん、きちんと入ってくるのですが。。。その点でちょっと疲れるなと思いました。
しかし、来てよかったです。水戸芸術館、また行こうと思います。
昔、演劇が好きだった頃、行きたかった場所。だから、外見の写真は何度も見てる。
昨日、載せたタワーもそんな訳で見た時にすごく感慨深いものがありました。
さて、今回の「夏への扉 マイクロポップの時代」に行ったのは奈良美智さんの絵を見たいというのが理由の90%。
あと、他に面白いものが見れたらいいなくらいな感じでした。
受付でチケットを購入し、クロークへ荷物を預けました。
ここは劇場もあるからでしょうか。ロッカーではなくクロークに預けるというのはなんとなく気分のいいものです。
今回15人の作家さんの作品が展示されていました。
やはり、一番心に残ったのは奈良さんの作品でした。
「The little star dweller」
AtoZでは「Q星の部屋」に展示されていた作品。
あの時は真っ暗な部屋に飾られてて、天井からぶら下がるキラキラのお星さまと一緒に見てたのです。
明るい部屋でみると今度ははっきりと絵のディティールまで確かめることが出来ます。
頬とか肌の色が豊かに描かれてるんですよね。
やはり、奈良さんの作品の中でもこの目を閉じた表情のは見てて、気が休まりますね。
さて、この作品ですがAtoZの時にはこんなふうにメインのビジュアルで使用されていました。
だから目にされたことのある方も多いのでは。
奈良さんの作品はこの他には2点。不気味なテイストが強い昔の作品と、ひたすらかわいい近作です。
さて、他で収穫があったのは野口里佳の写真。
太陽というタイトルの組写真。20枚くらいはあったのかな。
逆光で光がクロスしてるのがすごく好きです。あと、カットによってはどんよりとした太陽もあってこちらも雰囲気があります。
すごくストレートに対象と向き合ってる姿勢がよかったと思います。この部屋にはエネルギーが溢れてましたから。
トータルとしてなかなかすごい面々を集めたなと思いつつも、やはり15人ともあるともう頭の中がぐちゃぐちゃになりますね。
5人とか10人くらいまでならたぶん、きちんと入ってくるのですが。。。その点でちょっと疲れるなと思いました。
しかし、来てよかったです。水戸芸術館、また行こうと思います。
コメントとTBありがとうございました。
> 昔、演劇が好きだった頃、行きたかった場所。
そういえば、私が初めて水戸芸術館に行ったのは
演劇でした(『エレクトラ』という芝居でした)。
あおひーさんは、どんなのを観てたのですか?
何はともあれ、奈良さんの絵をじーっと鑑賞出来て満足出来ました。
>あおひーさんは、どんなのを観てたのですか?
遊◎機械/全自動シアターが大好きでした。あと、第三舞台ですね。学生の頃は小劇場にやたらと観に行ってましたよ。
私にとって水戸は今回始めて訪れたところでしたが、歴史的にも文化が豊かに育った所なのだと実感しました。
芸術家も多く居るのでしょうね。
時間があったら街をじっくり歩きたいものです。
もう一度あの女の子に会いたい!
ただ、奈良さんの作品が3点というところが微妙でして・・・・・
行こうかどうか、思案中です。
こんばんは
奈良さんの話は遠く離れて...
> 遊◎機械/全自動シアター
高泉淳子さんの少年役は良かったですね。
> 第三舞台
いいっすねぇ...
初めて観たのは 1989年の『ピルグリム』です。
一番好きなのは『天使は瞳を閉じて』かな...
結構話題ですよね。個人的にはやっぱり
奈良さんの作品が見たいかなぁ。
金沢も行きたいけど、、、計画倒れにならないように
がんばりますわ。
ほんと、びっくりしましたよ。まさか、同じ日に行かれていたとは思いもよりませんでした。
>歴史的にも文化が豊かに育った所なのだと実感しました。
駅から水戸芸術館まで20分くらい歩いた程度なのですが、街並みからなんとなくそういった重みを感じ取ることは出来ました。
>keiさん
>AtoZ で一番好きな部屋でした。
いい部屋でしたよね。ほんとに真っ暗な中で見られたのがよかったです。
奈良さんの作品が少ない分、他の作家さんの作品で何かハマるのが見つけられるといいんですよね。
まさか、こっちの話に行くとは。。。でも、こういった話も普段、なかなか出来ないのでちょっとうれしかったりするんです。
高泉さんは舞台上で性別と年齢を超越してたのがすごいですね。あのひとの代わりを出来る役者さんて思い浮かびませんから。
第三舞台は、わたしは「Be here now」から活動休止まで毎回通ってました。今も2011年の復活を心待ちにしています。
>kinoさん
水戸、いいですよ~。ぜひ、ごゆるりと楽しんできてください。
25人もの作家さんの作品が見られるので、どこかしら面白いなと感じるポイントはあると思います。
ただし、本文にも書きましたように、ちょっと疲れます。確か、再入場出来たと思うので、いったんインターバル入れるのもいいと思いますよ。
金沢行けるとよいですね。わたしも頑張って行こうと思います。
(誤)25人
↓
(正)15人