Five Little Monkeys Play Hide-and-Seek | ||
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Sandpiper |
ストーリー
ママがダンスに行くのでベビーシッターのLuluが5匹の子ザルの面倒をみることに。寝る時間が近いので一回だけという約束でかくれんぼをして遊ぶ5匹。しかしLuluはすぐに5匹を見つけてしまう。納得いかない5匹は頼みこんでもう一回かくれんぼ。でもやっぱりすぐ見つかってしまって・・・。寝る時間が過ぎているというのに・・・。
感想
Five Little Monkeysシリーズ。今回はかくれんぼ。すぐに見つかってしまって面白くない5匹は何度もやりたがってママやLuluの言いつけを守りません。もう一回、もう一回って言ってやめ時がなくなっちゃうのってありますよね~。娘も「お願~い」って頼めば要求が通ると思ってしつこく食い下がってくるタイプ。あと〇回ね、という約束が守れない。約束が軽視される傾向に・・・こりゃ、よくないです。
子ザルたちも何度も繰り返してかくれんぼをするのでセリフも繰り返しが多いです。かくれんぼ用語も学べます。
残念ながら音源はなさそうです。頑張って読み聞かせ。
グロいですわね~このシリーズの表紙。力作ですけどね。このシリーズは私にとってはすごく読みにくくて、今読んでも多分読みにくいと思います。挿絵がないのでモンスターとの戦いのシーンになってわけわかんなくなると、このグロい表紙をまじまじと見つめて、あ~これのことか!と結構表紙からヒントをもらっていました。よく練られて作られた話です。ハリポタのようにラストは最初にできていたと思われます。最初の8冊が第1シリーズで、第2シリーズ(3冊)、第3シリーズ(4冊)と続きます。
※この記事をもって右のカテゴリー欄から「★YL6Deltora Quest」は削除し、「☆テーマ/シリーズ別一覧」にまとめます。
<Deltora第1シリーズ>
The Forests of Silence (Deltora Quest) | |
Emily Rodda | |
Scholastic Paperbacks #1の過去記事 |
The Lake of Tears (Deltora Quest) | |
Emily Rodda | |
Scholastic Paperbacks #2の過去記事 |
City of the Rats (Deltora Quest) | |
Emily Rodda | |
Scholastic Paperbacks #3の過去記事 |
The Shifting Sands (Deltora Quest) | |
Emily Rodda | |
Scholastic Paperbacks #4の過去記事 |
Dread Mountain (Deltora Quest) | |
Emily Rodda | |
Scholastic Paperbacks #5の過去記事 |
The Maze of the Beast (Deltora Quest) | |
Emily Rodda | |
Scholastic Paperbacks #6の過去記事 |
The Valley of the Lost (Deltora Quest) | |
Emily Rodda | |
Scholastic Paperbacks #7の過去記事 |
Return to Del (Deltora Quest) | |
Emily Rodda | |
Scholastic Paperbacks #8の過去記事 |
↓最近見たらシリーズ8作の合本があるのに気付きました。前もこんなのあったっけ?8冊買うよりずいぶんとお得じゃない!分厚いの気にしなければ・・・。
Deltora Quest: Forests of Silence / Lake of Tears / City of the Rats / Shifting Sands / Dread Mountatin / Maze of the Beast / Valley of the Lost / Return to Del | |
Emily Rodda | |
Scholastic Trade |
<Deltora第2シリーズ>第2シリーズ、いまいち波に乗りきれずまだ1冊しか読んでません。
Cavern of the Fear (Deltora Shadowlands) | |
Marc McBride | |
Scholastic Paperbacks #1の過去記事 |
The Pearl Girl: Easystarts (Penguin Readers (Graded Readers)) | ||
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Penguin |
ストーリー
15歳のKate Grantは家族と一緒カナダからオランダのに美術館へやって来ていた。フェルメールの'Girl with a Pearl Ear-ring'など有名な絵画などを見た後、美術館の外でコーヒータイム。ところが父親が館内にガイドブックとパスポートを忘れてきたたという。一人で取りに戻ることになったKate。しかし美術館はすでに閉館。頼みこんで中に入れてもらったものの中にいたのは'Girl with a Pearl Ear-ring'を盗み出そうとしている二人組の男たちだった。
感想
閉館直後に盗みに入るっていいうのもちょっとおバカさんな気がするけど、この二人組本気です。そんな泥棒がいるとも知らず忘れ物を取りに行って大ピンチ!どうやって切り抜けるのでしょうか?ラスト寝ている間に解決?なところはちょっと物足りないけれど10分もあればサラッと読めます。
Five Little Monkeys Bake A Birthday Cake | ||
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Sandpiper |
ストーリー
今日はママの誕生日。 5匹の子ザルたちはママがまだ寝ている間にバースデーケーキを作ろうとおおはりきり。ママをおこさないようにこっそりキッチンに行くと、レシピを見ながら材料を混ぜはじめるのですが・・・。
感想
Five Little Monkeys Jumping on the BedやFive Little Monkeys Sittin in a Treeよりは繰り返し少なめ、語数多めかな。でも子ザルたちの会話中心なので難しくはないです。お料理英会話にも役立ちそう◎
今回はaudible.comの音源を使用しました。Five Little Monkeys Jumping on the Bedは女の人一人の朗読でしたが、今回は子ザルたちのセリフは複数の子供たちが朗読しています。ナレーションなどは大人の朗読です。CDつきの本を調べたんですが、残念ながらなさそうでした。
↓ 5冊が1冊にまとまったのがあるみたい。知らなかった。米Amazonで調べたら、Five Little Monkeys Jumping on a Bed, Five Little Monkeys Bake a Cake, Five Little Monkeys Sitting in a Tree, Five Little Monkeys with Nothing to Do, Five Little Monkeys Wash the Carの5シリーズが入っているみたいです。ということはFive Little Monkeys Go ShoppingとFve Little Monkeys Hide-and Seekは入っていないようです。お気に入りのシリーズだから合本でもよかったかな~。
Five Little Monkeys Storybook Treasury | |
Eileen Christelow | |
Houghton Mifflin (Juv) |
Five Little Monkeys Sitting in a Tree | ||
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Sandpiper |
ストーリー
ママと川へピクニックにやってきた5匹の子ザルたち。ママがウトウトしている間に子ザルたちは川にいるワニをからかい出した。"Can't catch me!"するとワニは大きな口をあけてSNAP!
感想
Five Little Monkeysシリーズです。
ワニがSNAP!するたびに子ザルたちが1匹ずついなくなってしまいます。最初読んだ時、娘はまんまと騙されて子ザルたちが本当に食べられてしまったと思ったようです。鋭い子はちゃんと気づくでしょうけど・・・。
Five Little Monkeys Jumping on the Bed同様、繰り返しが多くて、リズムがあって、楽しい、と3拍子そろっている本ですね。
Five Little Monkeys Jumping on the Bedの時はaudible.comの音源を利用しましたが、今回はコスモピアオンラインショップでJYBooksのCDセットのやつを買いました。これまたCDがよくできていて、文章をいい感じの覚えやすい歌にしてあります。チャンツも秀逸。(Story Song→Story Reading→Echo-Chant→Kids Song→Missing Words Song→Melody)×2で43分ほど。
右側のカテゴリーを細分化or合併します。とりあえず手始めに「★YL0」を「★YL0(絵本・児童書)」と「★YL0(LR・GR・学習用)」の二つに分けました。ちょっと冊数が多くなってきたもので。(LR・GR・学習用)の学習用とはアプリコットシリーズやJYBooksなど普通の絵本だけど英語学習用として販売されているものを指しています。Sight Word Readersなども学習用です。
1つのカテゴリーとして独立させているシリーズ物(Magic Tree Houseなど)もいずれは「★テーマ/シリーズ別一覧」に入れます。だってカテゴリーが30個までしか作れないんだもの。ちょっと整理しないとね。
Are You Ready to Play Outside? (Elephant & Piggie) | ||
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Walker Books Ltd |
ストーリー
ブタのPiggieとゾウのGeraldは一緒に外で遊ぼうとおおはりきり。あれもこれもして遊ぼう!ところが、さあこれからというところで雨が・・・。
感想
GeraldとPiggieのセリフだけの絵本です。だいたい1ページにセリフが1つくらいなので61ページもあってもすぐに読み終わります。セリフもとても簡単で勉強になって、しかも面白いです。この本2009年のドクタースース賞受賞作品なのです。表紙が地味なんで今まで目を引かなかったのかなー。
二人の会話だけで成り立っているなら娘にもよさそう、と思って今回購入しました。すごく面白がって読んでます。シリーズ何冊かあるようで、これは全部買いかも。
Hamlet (Oxford Bookworms Library) CD Pack | ||
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Oxford University Press |
ストーリー
デンマークの王であった父亡き後、叔父Claudiusが王位に就き、しかも母親のGertrudeがその叔父と再婚したことをHamletはひどく嘆き悲しんでいた。
そんなある日、Hamletは父親の亡霊に出会う。亡霊は"自分はClaudiusに殺された、彼に復讐してほしい"と言って消える。周囲には発狂したと思わせて真偽のほどを確かめようとするHamlet。彼に思いを寄せていたOpheliaは豹変したHamletの態度に戸惑い、冷たい言葉に悲しむばかり。
ある時、観劇の機会があり、HamletはClaudiusには内緒で彼が元国王を殺して母親を奪うシーンを再現させた。それを見て狼狽したClaudiusに真実を確信したHamletは復讐心を燃え上がらせる。しかし、Claudiusも黙っていはいなかった。自分の大罪をなぜか知っているHamletを危険と判断し、イギリスへ追放しようとする。
感想
久々に自分用の本でGR。
台本形式ってどうなのかなと最初は思っていたのですが、とても分かりやすかったです。普段使えそうな英語です。5000語ほどなのでちょっとあっさり目なのかもしれませんが、十分楽しめました。
そして誰もいなくなっちゃう感じが徹底して悲劇的です。やはり復讐に走ったら身を滅ぼすんですね。
CDは複数の人で朗読しているので臨場感あります。51分ほどの朗読です。
We're Going on a Bear Hunt | ||
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Margaret K. McElderry Books |
ストーリー
クマ狩りへと出かけるお父さんと子供たち。途中、草原や川、沼や森を通り抜け歩いて行くと・・・!
感想
図書館本です。繰り返しが多くて、草原や川を通り抜ける時のSwishy swashy!とかSplish Splosh!などの音も楽しいです。
怖がる様子もなく障害もなんのその、ずんずん進んでいく家族。なんだか楽しそう。どう見てもクマ狩りになど行く風ではなくって、どちらかというと親子でお散歩。でも後半はあたふたバタバタとなる展開にちょっとハラハラします。裏表紙のクマの後ろ姿が哀愁漂っていて好きです。
もともとは歌だということで調べてみたら、YouTubeにこの絵本の動画がありました。こちら→http://youtu.be/hb-nTnriTP8擬音など読み方の参考になりますね。
First Little Readers Guided Reading Level A: 25 Irresistible Books That Are Just the Right Level for Beginning Readers | ||
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Scholastic Prof Book Div |
内容
絵本25冊のセット。
感想
娘用にSight Word Readersの後に買ったもの。LevelA~Cまで3セットあるようです。ずいぶんと前に読んだんですが、冊数が多いので記事を書くのが面倒で今になってしまいました。
Sight Word Readersと比べると同じくらいのレベルのもあれば、ちょっと難しいのもあるかなと思います。1ページ2文や2行のものもあったりします。I have a hat that is tall.なんてちょっと高度なんじゃない?と思ってしまいます。ま、おそらくそう思ってるのは大人だけ。
CDがないのではじめはこちらで頑張って読んであげないといけないのですが、2,3回読んであげるとそのあとは一人で読んでいました。基本的に同じ文型の繰り返し、名詞を入れ替えるだけだったりするので覚えちゃえば楽勝です。
<25冊の語数と内容>
Hello, Beach 15語/Hello,~
What Can I See. 30語/I see a ~
Cold Rose 16語/Cold~
Birthday Surprise 25語/I have~
Fun With Mud 14語/Mud~
I Like School 27語/I like to~
What is for Supper? 27語/I like~
Fun at the Playground 24語/I go in(out).
Look What I Found! 35語/I found~
What Shines? 20語/~shines
Bubbles! 30語/Bubbles in(at)~
What Do I need? 28語/I need~
Where is Petey? 36語/Is he under(in,behind)~
Hide and Seek 40語/I can hide behind (in,under)~
Hats, Hats, Hats 49語/I have a hat that~
Shapes for lunch 41語/I like to eat~
Winter is Here 43語/Winter is here. Sleep, bear(などの動物), sleep.
What is Red? 45語/~ are red.
I Like stripes 49語/~has stripes.
When Night Comes 48語/When night comes,the mouse(などの動物) come out.
Sweet Treat 29語/I(You) add ~
I Can Draw! 36語/I ca draw~
Almost spring 45語/The sun is shining(など-ing形). It is almost spring.
Hurry Up! Hurry Up! 54語/Get out of bed.(など朝の行動) Hurry up! Hurry up!
Class Pets 42語/The rabbit sniffs(など動物の行動)around and around.
The Knight and the Dragon (Paperstar Book) | ||
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Puffin |
ストーリー
あるところにドラゴンと一度も戦ったことのない騎士と、騎士と一度も戦ったことのないドラゴンがいた。お互い相手を倒す方法を本で勉強し、武器を作ったり、戦い方をマスターして、決闘に挑んだ両者だが・・・。
感想
見るからに戦いには向いてなさそうな騎士とドラゴン。一生懸命闘いの練習をしますが、案の定、全然戦いにはなりません。オマヌケでかわいい。Tomie DePaolaののほほんなイラストもいい。読む本を間違えたんだね~。よくよく考えてみれば、戦う必然性などないかも。
I WANT TO SEE THE MOON | ||
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Random House UK |
ストーリー
夜中に目を覚ましたTobby。パパがやってくるとTobbyはお月さまが見たいという。
ところがパパはTobbyをおトイレに行かせ、おむつを新しいのに代えて、1階に下りると本を読もうと提案。Tobbyはそのあいだじゅうお月さまが見たいと言い続けて・・・。
感想
図書館本です。やさしい雰囲気のイラストで思わず手に取りました。
どうしても月が見たい様子のTobby、何度もI want to see the moon.と訴えますが、パパはなかなかうんとは言いません。でも見たいものはどうしても見たいということなんでしょう。子供ってそうね~。けっこう食い下がります。きっとパパは寒くて冷えるからあまり外には出したくなかったのかもしれません。パパと子供のいろんなシーンがとてもほほえましい絵本。
今日は部分月食ということなので、お月さまの本にしてみました。