Cavern of the Fear (Deltora Shadowlands) 情報 作者: Emily Rodda ジャンル:ファンタジー 種類:ペーパーバック、児童書 YL:6.0 ページ数:143ページ 語数:28613語 お気に入り度:☆☆☆☆ |
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Marc McBride | |
Scholastic Paperbacks |
Deltora Questシリーズ#1から#8までの何らかのネタばれになっている可能性がありますので、今後読まれる可能性のある方は気を付けてください。決定的なネタばれは避けていますが。
ストーリー
Lief、Jasmine、Bardaらの活躍のおかげでDeltora王国はShadow Lordから解放された。しかし平和が訪れたわけではなかった。Deltoraの多くの国民がShadowlandに奴隷として連れ去られていたのだ。
Shadowlandに乗り込むには強力な武器が必要。Shadow Lordに対抗できるのはPirraという人々が所有する伝説のPirran Pipeという笛だけだという。しかし、その昔、Pirraたちは意見の違いから3つに分裂。Pirran Pipeも3つに分けられてしまった。この笛を手に入れ、連れ去られた人々を救出するため、Liefは再び冒険に出ることを決意する。
感想
Deltora Questシリーズの続編、Deltora Shadowlandsは#1から#3まであります。かなり前に買っておいてずっと読まずにおりました。相変わらず、最後のほうが読みにくし。
今回からはDeltoraのベルトは役に立たないようで、Pirran Pipeという三つに分かれた笛を探しに行かなければなりません。連れ去られた人々をたすけるために必要な武器が笛とは・・・。何か秘密が隠されている笛なんでしょうか?
Liefは謎めいた行動を起こしたり、人に言えない秘密を抱えているようです。Jasmineともなんだか疎遠。Liefのよそよそしい態度にイライラしています。何かあるようです。まだまだ話が始まったばかりという感じです。
それにしても、この話に出てくる敵はなぞ解きとか問題を出すのが好きね~。
次の第3シリーズDragons of Deltora#1-#4で完結のようです。