Return to Del (Deltora Quest) | |
情報 作者: Emily Rodda ジャンル:ファンタジー 種類:ペーパーバック、児童書 YL:6.2 ページ数:136ページ 語数:26937語 ISBN:9780439253307 おすすめ度:5 |
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Scholastic Paperbacks |
ストーリー
邪悪なShadow Lordによって支配されてしまったデルトラ王国を救うため、奪われた7つの宝石を探して危険な旅をするLief ,Barda,Jasmine 3人の冒険ファンタジー。第8話。
7つの宝石を全部手に入れたLiefたち。しかし、問題は王家の後継者の居所が全くわからないということだ。DeltoraのベルトはAdinの正統な子孫が身につけなければその力を発揮しないのだ。7つの宝石がそろったことはShadow Lordにはまだ知られていないようだったが、Leifたちを追い詰める計画は1つではないようだ。とりあえずLiefたちはDainの提案でDeltoraの書にあるように、もともと宝石を所有していた7つの部族の末裔達を集結させることにした。これで後継者を見つけ出せればベルトの力を引き出すことができるはずだが・・・
感想
#8を読み終えると、このストーリー全体のすごさを改めて思い知らされます。驚き、驚き、また驚き、ページをめくる手が止まりませんでした。えっ?えぇー!! なにーっ!?そうだったの?の連続。まんまと騙されてしまいました。#7まで読んだだけではDeltora Questの面白さは3割程度しか理解できないことになっているといってもいいくらいです。
#8の背表紙の宝石の並びが#7までと違っていることなど今まで全く気付かず・・・
2回読むなどして丁寧に読んできたつもりでしたが、全く重要視していなかったことが、重要でした。もう一度#1から読み直したい気分です。
気になる表現 1
The bees swirled before her.
気になる表現 2
Lief whirled around , croudhing to help them.
swirlもwhirlも似たような単語だけど、どちらも
ぐるりと回るイメージ?