ご報告が遅くなりましたが、
日曜日にちばわんの犬猫譲渡会「品川ねこ親会いぬ親会」にお邪魔してきました。
蒸し暑い日でしたが、多くの来場者がいらっしゃいました。
まずは、当日参加したわんこの一部をご紹介します。
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写真のわんこは、ゆきのちゃん。小柄な美犬。優しい女の子です。
テリア系の可愛い女の子、絽美（ろみ）ちゃん。
ちょっと恥ずかしがりやのたまりちゃん。
びびりっ子だそうですが、不思議といぬ親会では落ち着いている
アネラちゃん、カルナちゃん。
涼香ちゃん。表情が変なのは、逆さに撮ってしまった写真を
天地逆に載せているから・・。
コーギー犬の藤子ちゃん。
左耳が垂れ耳なのがチャームポイントです。
こちらは、右耳が垂れ耳なのがチャームポイントのがんばくん。
トライアル決定だそうです。おめでとうございます！
被毛が美しいイケメンな剣心くん。
甘えん坊な鉄平くん。
人間大好きなくろあんちゃん。
小柄なホワイトシェパードみたいなモロちゃん。
名前の由来は「もののけ姫の犬神さま」からだそうです。
ずいぶん優しい表情の犬神さまですね（笑）
ちょっと大人っぽくなったルチアくん。
美少女ルーガちゃん。
トライアル決定だそうです。おめでとうございます！
すこし恐がりさんの、さやちゃん。
さやちゃんの向こうは、さらに恐がりさんのぷあーちゃん。
がんばっていぬ親会に参加しました。がんばれ～
こちらは逆にリラックスしすぎのガーナくん。
ぐっすりお休み中のイブちゃん。
フィラリア症の大きな手術に耐えて復活したマリアちゃん。
おじさんのマナコから水が出そうでしたよ・・・。
美白系美女さゆりちゃん。
いつも紳士な坊（ぼん）くん。
坊（ぼん）くんにかわいい妹分ができました。
お嬢ちゃん（「お嬢」という名前です）
ひどい虐待を受けていたそうですが、それでも人間を信じてくれるわんこです。
ぜひ素敵な家族と出会って欲しいです。
写真で見て、大きなわんこだと思っていたハピちゃん。
実は10キロ台の小柄なわんこ。大人しい子です。
逆に、座っているところを見ると、小型犬だな、と思いますが
実は手足が長くてけっこう体格がいいメロンちゃん。
ちょっと信じられませんけどハピちゃんより重い11キロ。
雑種犬は面白いです。
続いて、ねこ親会に参加のにゃんこさんたちを一部ご紹介。
ウシ柄のセリちゃん。
ミュールくん。
兄弟のモスコくんを撮り忘れてしまった・・・
兄弟揃うと「モスコミュール」
メイちゃん。甘えん坊の女の子。
トト吉くん。遊び好きな賢い男の子。
希（まれ）ちゃん、望（ぼう）くん。かわいいかわいい仔猫さんたち。
2匹揃ってトライアル決定だそうです。おめでとうございます！
もみじちゃん。犬ともネコとも上手に遊べる元気なにゃんこさんです。
おっとりさんの小鞠ちゃん。
元気な希羅くん。小鞠ちゃんと希羅くんは兄妹です。
体育会系クールビューティなカペラちゃん。
荒川静香さんみたいな女の子？（違うか、汗）
ウバくん、ダージリンちゃん。多頭飼育もOKな順応性がある子たちです。
品川ねこ親会いぬ親会にいらした皆さま、ありがとうございました。
次回、この会場での開催は、8月31日（日）の予定です。
開始時間は、以前のとおり12:00～15:00に戻ります。
これからも、ちばわんの犬猫譲渡会をよろしくお願いいたします。
さて、品川会場をあとにしてしばらくしたら、
ご覧のような土砂降りの雷雨になりました。
先日、テレビで、雷雨についての豆知識を見ましたが
光ってから数秒たってからゴロゴロ鳴っても、
まだ遠くにいる。と思って安心してはダメだそうです。
簡単に言うと光ってから1秒後に雷鳴が聞こえると音源は約1キロ先です。
でも。雷雲は直径10キロくらいはあるので、
雷鳴が遠いと思っても、次の瞬間自分の頭上に落ちることもありうるんだそうです。
私は慌ててクルマの中に逃げました。
偶然ですが、先日のエリナちゃんが逃げていた時間、
逃げ回っていた場所のすぐそばをクルマで通過してました。
激しい雷雨にも遭ったはずです。そのうえ追いかけられて
どんなにか恐かったでしょう。
でも、早くに捕まえないと、交通事故の危険性もありました。
おまわりさんが、粘り強く追って、すぐに連絡をくれたので早期に保護できたのです。
最初に逃がしてしまった交番では、
戸締まりをしないでエリナちゃんをケージに入れようとしたのは失態でした。
たぶん大人しいわんこだと思ってしまったのでしょう。
恐がりの子をリードも無しに、閉鎖された場所以外でケージに入れようとするのは
われわれ保護ボランティアは普通しません。
脱走の可能性がとても高くなります。
また、無理やり押し込んでも、今度は出てこなくなったり、
パニックを起こして咬まれたりします。
移動時のケージ（クレート）の推奨している使い方は
次のイラストのようなものです。
これは、ちばわんの卒業生家族にお渡ししている「迷子防止図鑑」に載っているイラストです。
イラストレーションは、犬猫肖像画のイラストレーターでアクセサリー作家の
yumi-ginoさんにお願いしました。
リードの一部をクレートの外に出しておくのがコツです。
リードの持ち手を掴んでいれば、入れるときや扉が開いたとき、万が一の脱走を防げます。
（ただし、リードを咬み切る癖のある子は要注意です）
そもそも、ケージに入れなくてもリードで繋ぐだけで安全に簡単に係留できます。
もし交番に、リードの用意がなければ常備すればいいのでは。と思いました。
警察庁生活安全局地域課の統計によると、2006年4月1日現在の全国の交番数は
6,362か所だそうです。「空き交番」や迷子犬の少ない地域もありますから
およそ5,000セットの首輪とリードを用意できればいいのでは、と思います。
（首輪無しで迷子になる犬も多いですから、首輪も必要です）
首輪は大型犬にも小型犬にも応用できるような長さ調整できるタイプがいいでしょう。
価格は「競争入札」にすれば1セット1,000円くらいでも可能じゃないですか？
これなら全部で500万円の予算です。全国規模の備えと考えればとても低予算です。
本来、動物愛護に力を入れている環境省が用意するべきでは
と思いますが、縦割りで、省庁横断事業が難しいのであれば、
日本動物愛護協会など犬の関係する団体が寄贈すれば良いと思います。
さて、昨日と今日で、捜索に志願してくださったボランティアさんたちが
長時間かけて、迷子ポスター・チラシの回収をしてくださいました。
ほぼ全て回収できたそうですが、
万が一、東京都心部で、エリナちゃんのポスターが残っているのを見かけましたら、
たいへんお手数ですが処分をお願いできませんでしょうか？
どうかご協力よろしくお願いいたします。
捜索中、チラシは主に犬の散歩をしている人に渡しました。
ポスターは、都心部では貼れる場所が少なかったので、動物病院、ガソリンスタンド、
コンビニ、飲食店など店舗にお願いしましたが、どの方も、どのお店のひとも
とても快く受け取っていただき、「早く見つかるといいですね」などと
心配してくれました。
「もしかしてだけど～」（by どぶろっく）
「犬が家族だって意識が広まってるんじゃないの～？」
昨日、下地さんが心に響くブログを書いてくださいましたが
私も、人の温かさに触れることができた2日間でした。
さいごに、渡辺眞子さんからのメッセージを転載します。
雷と花火は犬の逸走の二大原因です。
光と音でパニックになった勢いで、
抜けるはずのない首輪を抜けたり、
超えられるはずのない塀を越えたりして、
冷静になったときには自分が何処にいるのかわからない。
外飼いの犬たちは十分気をつけてやってください。
高齢や心臓が悪い動物にも。よろしくお願いします。
