まさか日本でカルチャーショックを!

日本で技術者→中国広東省にて日本語教師→日本で技術者復帰→技術者+?
旧題名:まさか私が日本語教師に!(NO.3)

ひどい疲れ

2017-02-17 21:20:33 | 帰国後の就職
確かに私はけっこう多くの国家資格を持っている。
それで「凄いですね」と言われることも多い。
ただ私が思うのは「勉強すれば受かる」ということ。

そうは言いながらも、3回受けて諦めた国家資格もあれば、既に7回受けていながらもパスしていない民間資格もある。

心底欲しいものは自分の本来の専門ではないのに2つのレベル共一発で受かっていたりする。
本来の専門は2つのレベル共2年がかりで受かっているのに・・・。

それなのに心底欲しいはずの某民間資格は中国に渡る前も、帰国後も受かっていない。

努力しても手に入らない場合、大きくわけて

1. 何かが間違っている
2.現時点では、またはこの先それが必要ではない

この2つのパターンがあると思っている。

これはこのブログでもしつこく記していること。


さて本日の面接であるが、「受かる・受からない」はともかく、「とてもいい勉強・とてもいい経験」になったと思う。

いつものパターンであれば、それは私にとっての「始まり」となる兆候があったのだが、やはり年齢という壁も感じている。

それはともかく、私が応募したものではない職種の話も出てきた。
私の経歴からそちらを望む企業はたくさんある。
受かる、受からないはともかくとして、それこそかなりの規模の企業から「応募してみませんか」的なオファーもいくつかいただいているし。

(本日などそれこそ最高峰の企業からのものを見てびっくりしている。)


だが私はそれを望まない。
もしそれをするのならば、元通りの規模の会社で行うであろう。


本日は今までのどの面接よりも一番疲れた。
それでも午後に一度行ってみたかったその都市の名所にも立ち寄っているし、スーツ姿で雨の中のウォーキングも避けたいので、広いショッピングモール内で脚を鍛えておいた。

その後、雨が一時止んだので、岸壁で潮風にも吹かれている。
(スーツでそれをしているということは上述との矛盾・・・。)

そういうわけで、自分が住む市に入ってからかなりの疲れを感じた。
某公共施設の無料駐車場に車を停め「天然のショパンの調べ」(←つまり雨音)を聴きながら「まるで地に引きずり込まれるかのような」感じの睡眠。

それは中国での日本語教師で最初の3か月ぐらい長い昼休みに自宅ベッドで仮眠した時のような感覚。
(9年近くすべてがそういう恵まれた状況であったわけではない。)

疲れていながらも神経は眠っていないような感覚。

夕方スーパーでの買い物中もふらふらしていた。
それだけ本日は真剣であったのだろう。

本日の面接は決して妥協ではなく、心底やってみたいと願う職種のもの。
だが受かるか、受からないかはわからない。

受からない場合、次に準備してある求人へ応募する前に、一度考えをリセットしてみようと思っている。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする