まさか日本でカルチャーショックを!

日本で技術者→中国広東省にて日本語教師→日本で技術者復帰→技術者+?
旧題名:まさか私が日本語教師に!(NO.3)

けっこういいかげんな私・・・

2014-04-30 21:07:55 | 中国生活
スマホ(SAMSUNG)をこのパソコンに接続しようとしたが、15分格闘しても接続できなかったので、本日は諦めた・・・。
(たまにこんなことがある。)

Kiesも他のソフトもまったく繋がらない。
普段はKiesよりは簡単に接続できる当地のスマホ管理用のソフト(おまけに当地仕様の端末では使えないGoogle Playの代わりにもなる)を使っているのだが、それで駄目ならば、元々あまり役に立たないKiesなど使えない。

韓国も好きなので、念願のSAMSUNGにしたのだが、パソコン接続はともかく、様々な面で中国本土仕様ではなく、マカオで香港仕様のものを買うべきであったと(使い始めてから)すぐに感じた。

ただ、一番いいのは当然韓国版。
先日韓国版のSAMSUNGのスマホを持っている方々に聞いてみたのだが、やはりまったく問題ないらしい。

その二人共同じことを言っていた。
(本当か嘘かわからないので、あまり大きな声では言えないのだが)「日本仕様も中国仕様もあまり品質がよくない」と。

(実際中華仕様のSAMSUNGを使っていて、充分にそれを感じる・・・。)

次にSAMSUNGを買うならば、韓国版にしようと思った。
(それ以前に韓国メーカーならば、LGの方がはるかに信用できると感じている・・・。)


このスマホ、日本帰国後も使おうと思っている。
帰国前にChina UnicomのGSMの番号にいくらかチャージしておけば、しばらくはGSMのSIMカードを3Gローミングして、ショートメールなどを確認できる。
また、(割高になるのだが)通話も可能。
おまけに何かで中国に来た時も、チャージ金額が残っていれば、すぐに使えるし。

この端末はデュアルSIMであるのだが、日本でWCDMAのSIMカードはローミングできなかったし、それを挿してあると、GSMの方も3Gローミングできなかった。

どうせWCDMAのSIMカードは「安全を第一に考え」解約せずにそのまま中国を離れる直前まで使い、後は棄てるつもりであるのだし、普段日本ではGSMのSIMを中国との連絡用にして、他はWIFI使用かネット用のSIMカードでも買って使うつもりでいる。

(日本では中華仕様ではなく、日本生活のリハビリのために最初から日本語対応のスマホを使いたいので、それは新たに購入するつもり。)

ちなみに、このパソコンで使っている3GネットカードのSIMも「安全を第一に考え」解約せずにぎりぎりまで使うつもりである。
(当然スマホのWCDMAのSIMもネットカードのそれも、出国する月まで使えるだけしかチャージしないつもり。)

真面目な日本人としては(3G回線は)パスポートを提示して契約したものであるし、解約した方が本来の姿だとは思う。
だが、いくらGSMは残すにしても、出国直前までは現在のメイン番号である3G回線を使っていたい。
データ通信も2Gよりは早いし。

あまり真面目に考え過ぎていては異国で安全に過ごすことはできない。


ここで私の不真面目な行動を紹介しておく。

最初の市で使っていた中国銀行の口座など、この市で新たに口座を作った時に、お金をそっくり移動して、(前の口座は)ずっとほかってあった・・・。
その通帳もキャッシュカードも先日切り刻んで処分した・・・・・・。
6年も預金高0元でほかってあるのだから、失効していた可能性もある。

(日本に2年帰れなかった時に、普段使っていない口座がいくつかロックされたという怖い話もあり、銀行といえども、あまり信用していない私。)


面白いのが当地の中国銀行での前の口座は違うパスポート番号であったのに、新しいパスポートだけで、簡単にお金の移動ができたこと。

以前の口座もパスポートが新しくなった時点で、契約資料を換えてもらおうとしたのだが、銀行側は不要だと言った。
後で面倒なことになると食い下がったのだが、話にならないのであきらめた。
窓口での引き出しではパスポートを2つ出すつもりで・・・。
いざとなったら、手数料覚悟でキャッシュカードを用いて、ATMで引き出せるだけ引き出せばいいと・・・。

その後、この市に移って来る前に「日本円だけは先に引き出しておいた方がいい」と考え、「日本円での預金の両替と引き出し」であることを伝えて、番号札を取ってもらったのに、窓口で「土曜日はできません」と言われたことがあった・・・。

さすがに爆発した私・・・・・・。
「どーゆー従業員教育をしとるんじゃい!!!」と。

しかし、どうにもならないので、後日また出直し・・・。
ここでも古いパスポートなどつき返され、新しいパスポートだけで日本円預金の両替と引き出しができた・・・・・。


そういうアバウトな部分に助けられたことは多い。

だが、私は当地の銀行にあまり行きたくない。
その理由は、最初の市でのサービスもへったくれもない態度が原因。
習慣の違いではなく、よそ者(非広東語話者)を見下した態度こそ問題がある。
(鉄道建設時に広州から人が入って来て、市内だけ広東語が隆盛になってしまったわけであり、その方々こそよそ者なのだが・・・。)

ちなみにパスポートが変わった時、銀行の登録資料も換えておかないと、後で面倒なことになる。

例えば、暗唱番号の押し間違えなどでキャッシュカードがロックされた時など、口座を開いた時のパスポートがないとロックの解除はできない・・・。
そのためだけにわざわざ領事館まで行って、証明してもらうことになるのであろうが、仮に前のパスポート番号がわからないとしたら、それこそ領事館でも証明が厄介ではなかろうか・・・・・・。
(我ながらよくここまで想像できるものだと思う。)

私は今年の一時帰国までは前のパスポートもそのコピーもこのアパートに保管してあった。
だが、「無くさないうち」にと考え、今は日本の実家に保管してある。
(年金支払いのカラ期間の証明のために、中国で使用したパスポートは死ぬまで残しておくつもり。)



明日にでも郵便局に行き、冬物衣料を日本の実家に送ろうと思っている。
しかし、実は郵便局もあまり使いたくない。

現在は日本の業者が荷物を取りに来てくれて、日本まで送ってくれるサービスもあり、それは今私が住んでいる市でも有効。
高くてもそちらを使おうかと思った。

だが、中国生活の「経験」として、中国の郵便局から荷物を送ってみようと思う。
私自身ははがきや封書なら送ったことがあるし、局留めになった小包も受け取ったことがある。

まあ、小包郵送は以前同僚から話を聞いていたので、手順はだいたいわかるし、一応ネットでも調べてはある。

しかしそれ以前に、元々ネクラで内気な私は日本でも銀行や郵便局の窓口が苦手というか、苦痛であったりする・・・。
こんな人間でも、立派に異国で1人暮らしができている・・・・・・・・・。
その理由は「けっこういいかげんなところがあるから」だと思う。



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やはり先を考えて授業するべきだと思う

2014-04-30 12:08:33 | 初級授業(日本語)
初級クラス。
私は本日『みんなの日本語』の21課に入った。
「四連休の前であり、20課で止めておいた方がいいかなぁ」とは思ったものの、後を考えて・・・。

(ちなみに本日は上司と私と授業が入れ替わっており、朝一と午後の担当。)

現在私は1週間に4課のペースで進めている。

2月下旬に五十音から始めたクラス。
3月には第1課に入っている。
その時点で授業日数を単純に50課で割ると、1週間に3.3課ペースであった。

しかし、最初から1週間3課も進めれば、学生もついてはいけない。
(1つの教科書だけを日中両教師が1日1課進めるのならば、まだ何とかなるのだが、当校は2人の教師がそれぞれ違う教科書を用い、1人が文法などを進めているわけであり、最初から1日1課では学生も何を勉強しているのかわからなくなる。)

現在『標準日本語』を使っている教師は私よりは遅れている。
本日その教師に言われた。
「現時点で1週間4課は(学生にとって)キツイんじゃないの?」と。

だが、今1週間に4課進めないと、後で1週間に6課進めることになってしまう。
前学期のように土曜日も半日授業しているのならば、まだ何とかなるかもしれない。
しかし、1日に1課以上進めるのは避けたいと私は自分勝手に考えている。

もちろん最後の方で1日に2課進めたこともある。
しかし、その時点では学生もある程度の実力がついているわけであり、そこでの消化不良は中級で何とかできる。
(この意見は後述との矛盾もある・・・。)

ほとんどの日本語学校はどちらの教科書も40課ぐらいからはかなりペースが速くなる。
というより、速くしないと終わらないのである・・・。
だが、36課ぐらいからはけっこう大事な部分であるように私は感じている。
そこを1日に1課以上で進めれば、学生は中級で困るのではなかろうか。

同僚は「二冊目は速く進めることができるが、一冊目は速く進めない方がいい」と言う。

私に言わせれば、どちらの意見も正しい。

ちなみに『標準日本語』は全部で48課であるが、『みんなの日本語』は全部で50課なのである。

しかし『標準日本語』は『みんなの日本語』に比べれば単語量が多い。
そして『標準日本語』はN5範囲もN4範囲も一冊ずつであり、『みんなの日本語』は文法・翻訳書を入れて二冊ずつ。
私の場合、この学校では『みんなの日本語』の文法・翻訳書は単語のページぐらいしか使わない。
つまり、余分な情報(中国語)が少なくなるという利点がある。
今回私は文法もほとんどを単語の所で導入している。
時間はかかるが、テキストで飛ばすことができる。

おまけに17課ぐらいから、『みんなの日本語』の練習A・B・Cは上司に任せた。
最近では問題でさえも、聴解部分とコラムを用いるだけで、他の部分は上司に任せ、自分は確認程度にしている。
だからこそ、1週間4課でも何とかなるのである。

ここで面白いことがある。
それは普通日本人教師が行う「体で覚え込ませる」というパートを上司が行っているということ。
もちろん私も「体で覚え込ませる」という手法も使うのだが、どちらかと言えば「考えさせて、話させる」という部分に重点を置いている。
それはそうしないと、学生が中級に入った時に困るからである。

頭では理解できる。
しかし、日本人教師の説明がわからなかったり、それ以前に何を言っているのか聴き取れない、理解できなくなる。

だが、3、4か月ワンクールではのんびりやってはいられない。
私もあえて初級から教えているような話し方で授業をしていく。
学生ばかりか、教師の私も最初の1か月は本当に苦しい。
しかし、慣れというのも面白いもので、1か月後には学生も理解し始め、会話力も急にアップする。

それでも来学期、私はこの学校にいない。
おまけにこの学校の日本語ネイティブ教師は私だけであり、私がいなければ当然この学校にネイティブ教師がいないのである。

その辺をよく考えている。

出来れば私もゆっくり進めたい。
だが、今の時点である程度英才教育(私の説明でわからない部分を、懸命に考えるということ)をしておかないと、社会に出てから困るのはお客様である学生なのである。

今から考える力を育てておかないと、卒業後に日本人同僚や日本人のお客様の話が理解できるはずがない。

欲張り過ぎかもしれない。
だが、私は同じ日本人として、出来るだけ即戦力になる人材を日本人に渡したい。

それは自分が高卒後に何もわからない状態で仕事を覚えていった経験からきている。

最初は先輩たちが言っていることが全然わからなかった。
「よくもまあ現場で図面を見ただけで、あれこれ考えられるものだ・・・」と思った。
幸い私の場合は「考える力」があった。
だから、なんとかついていくことができた。

それでも現在は世界的に考える力が不足している。
それは新人君を指導すれば、すぐにわかる。
そしてその新人君というのは、高校や大学を卒業したばかりの人材だけではない。

もちろん会社も人材を育てていく。
しかし、実際問題のんびり育てていく時間もない。
おまけに中国と言う異文化の場所で中国の方を使うわけである。
その苦労は想像しただけでため息が出てしまう。

今が無事に終わればいいというわけではない。
私はそう考えて、授業してきた。


かなり長くなった。

ただ、昨日も最初に2年教えた子供たちからのバースデーカード(2007年当時のもの)などを読み返していたのだが、そこに書かれているコメントを見て、「俺のやってきたことも、決して間違いではなかったんだなぁ」と感じる。

最近以前の学生たちとのコンタクトが増えた。
彼らの意見からもそれを痛切に感じる。




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「型にとらわれない」VS.「型を大事にする」

2014-04-29 19:08:55 | 中国生活
どうにも眠くて、自炊したくない。
であるから、今晩も“打包”した。

シャワーの後、洗濯機を回しながら、持ち帰った弁当を食べつつ、テレビを見ていた。

その時に思い出した。
私が中国に憧れた原因のひとつが武術であることを。

とにかく生まれた時から体が弱かった。
また、人と同じ生き方が出来ない部分があり、その部分が浮き立つせいか、いじめられることもあった。
幸いそれほど陰湿なものでもなく、暴力をふるわれたことはない。
なぜかといえば、サッカーをやっていたことで足技には自信があったこと、やはり中国武術にかぶれていたからであろうか。

何にしても中一の冬休みに強く思ったのは「強くなりたい」ということ。
武術にのめり込んで行ったのはそれが発端。
だが、そこで中国武術にますます興味を持ったことで、ますます中国が好きになった。

憧れていたのは中国ばかりでなく、韓国もそうであった。
それに言葉の面から欧米にも憧れていた。
夜な夜なBCLラジオで(わからないのに)様々な言語の短波放送を聴いていた。
そこから考えられるのは、「やはり中国武術にのめり込まなければ、これほど中国との縁は続かなかったのではなかろうか」ということ。

武術にしても、別に中国のものだけに興味を持ったわけではない。
どちらかと言えば、ボクシングやキックボクシングなどのように、“型”が存在しない方が好きであった。
そちらの方が合理的であるような気がしたからであった。
型にはめられることが苦手であることが最大原因であろう。

アメリカ映画やドラマで、拳で殴り合うのが一番素敵であった。
もちろんガンアクションも好きなのだが、二つの拳というシンプルな武器こそ基本のような気がした。
(ただし、私は決して暴力主義者ではないことをここに記しておく。)

そういう意味ではブルース・リーの截拳道(今ではジークンドーの呼び名の方がメジャー)はシンプルかつ合理的で凄いと感じた。

そんな路線で中国武術や日本武術の真似事をしていた中学・高校時代。

そのような合理的な部分に食らいつく性格は今でも変わってはいない。
しかし、年を重ねるにつれて、(様々な面において)だんだんと“型”の意味がわかり出した。
つまり、“型”こそ基本の総合練習であるということ。
武術に置いては“型”こそ実践的なシャドーボクシングなのかもしれない。


ただ、古今東西を問わず、私が一番美しいと感じるのが剣術。
それはシンプルで一番身近な武器だからなのかもしれない。

映画やドラマの中で、アクションが出来る日本人アクターが立ち回りを決めると、己の心が洗われるような気がする。
また、海外の映画やドラマでも、きれいな立ち回りを見ると、思わず拍手したくなる。

「きれいな立ち回り」とはただ単に約束事で動いてるだけでなく、アクターが剣の基本を身につけていることが絶対条件だと自分勝手に思っている。

すべては基本。
一つ一つの動作も大事な基本であれば、それをつなげた“型”も大事な基本。

私が言いたいのは武術だけのことではない。
言語も教育のテクニックも同じこと。
だが、私は形だけにとらわれるのが嫌いであることには間違いはない。
しかし、無意識にその技が飛び出すための訓練を考えた時、“型”というのはイメージしやすい訓練方法なのではなかろうか。

テレビを見ていたら、ひさしぶりに“少林寺”(中国・香港 1982年)が見たくなった。

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中国語で読んだ日本の作品

2014-04-29 13:43:03 | 読書

先週から夜なかなか眠れなくなってしまった。
やはり段々と帰国が近づいていくせいだと思う。
(航空チケット買っていないのだが・・・。)

それでも金曜と土曜はぐっすり眠れたのが幸いである。

そんな眠れぬ夜に読んでいたのはこの本。



乙武洋匡氏の『五体不満足』(完全版)

そう、中国語簡体字版である。

あるブログを消してしまったので、はっきりと調べられないのだが、確か2年ぐらい前に買ったと記憶している。

やはり外国語である中国語で読んでいるせいもあり、途中まで読んでずっとほかってあった。
(日本語では読んだことがない。)

それでも、本というものは不思議なもの。
眠れぬ夜に読み進めると、心を打つくだりがいくつかあった。
本との出会いもタイミングということになる。

彼について、あれこれ言われているのだが、人間であるのだから、いつもいつも完璧な言動というわけにもいかないであろう。


当地で他にもいくつかの日本の作品の中国語版を読んだのだが、現在残っているのは上述のもの以外にはこの二冊のみ。



遠藤周作氏の『沈黙』と『深い河』

前者の『沈黙』は日本にいる時から日本語のものを何度も読み返していた。
それでもこの作品を中国語で読み進めるのは時間がかかった。

だが、『深い河』は日本語で読んだことがない割には、けっこういいペースで読むことが出来た。

他にも中国語版の松本清張氏の『砂の器』も持っていたのだが、遊びに来た友人が興味を示したので、国外出張のお供としてプレゼントした。
であるから、これはすべて読んでいない。

海外作品としては、スタンダールの『赤と黒』も心に残っている。
こちらは要約版であり、高校時代に日本語で読んだ時ほどは深く考えなかったのだが、それでも読んだ価値はあったと思う。

今週の四連休に日本への冬物衣類の郵送を考えているのだが、ついでに小説の類もいくらか送るかもしれない。

今日明日中に、郵送する本、処分する本、スーツケースに入れて持って帰る本に分類してみようと思っている。

ただ、この春節休みに日本でかなり思い切って個人の物を処分したこともあり、この際このアパートに置いてある書籍もほとんどは思い切って処分した方がいいのかもしれない。

そういうわけで、(今現在、このアパートに残っている本はたいてい私に何らかの影響を与えているのだが)それをさらに厳選してみようと思う。

ただし、中国語や英語に翻訳された小説も、日本に持って帰るかどうかはともかくとして、もう何冊か購入して読んでおいたほうがいいのかもしれない。

また、日本に持って帰らなくても、日本に戻ってしばらくすれば、書籍ぐらいは買えるようになるであろう。

今から20年前に香港から何冊かの中国語で記された小説や手記を手紙と国際為替を用いて、取り寄せたこともある。
そして現在はネットが発達している。
それを考えば、日本に戻ってからも、中国語訳の書籍もある程度は入手できるに違いない。



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体にいいんだか、悪いんだか・・・

2014-04-28 18:40:55 | 中国生活
2014年4月25日(金)の夜のビールのおつまみ



2月のある日、日本の実家付近の駄菓子屋問屋で買った2種類のもの。
それぞれ60個入り。

新学期になってから、学生たちに配り、残ったのがこれだけ。

これを買う時、翌日がプラスチックゴミの日であり、この駄菓子のプラスチック容器を処分してから小旅行の前にある調査に出かけるつもりであった。

その駄菓子屋問屋で甥とその母親(私の妹)にばったり会ったことが懐かしい。


4月27日(日)の誕生日の晩餐



寿司が46.0元、マッコリ1.2Lは24.0元、チキンは7.6元。


4月27日(日)の誕生日の晩餐の後のデザート



ショートケーキ2@5.5元、アールグレイの紅茶は日本から持って来たもの。
中国元では買えないものも、日本円なら買う気になるから不思議である・・・。


4月28日(月)に買った当地のネッスルの最廉価版のインスタントコーヒー



100g 34.5元。
以前はその店で30元ぐらいで買えた。
今では私が住む村でも、このコーヒーに市街地で買うのと同じぐらいの値がつくようになった。

このコーヒーは中国に来てからずっと飲んでいたので飲み飽きている・・・。
救いは2008年に今の大きめの粒と味わいに変わったこと。

マカオのニューヤオハンで買った日本のマキシム(つまり味の素ゼネラルフーズ製)は今朝切れた。
2週間前からネッスルの最廉価版以外のコーヒーを買おうと思いつつ、買い忘れていた。
それでも、ここで初心に返って、このコーヒーを飲み、中国生活を振り返るのもいいかもしれない。
この最廉価版でさえ、買うのが難しかった時もあるのだから。

ちなみにネッスルでもゴールドブレンドが100gで60~70元ぐらいする。
私は韓国物産店で韓国マキシムのモカを100gで50元台、175gでも70元台で買うことが多かった。
ちなみに同じマキシムでも私は韓国バージョンの方の味わいが好きであったりする。

今年は昨年12月にマカオのニューヤオハンで買ったUCCの114から始まった。
そして春節休みに日本で買って来たセブン&アイ・ホールディングスのもの。
次がマカオのニューヤオハンで買った日本のマキシム。
で、本日夜からは当地のネッスルの最廉価版。

インスタントコーヒーも帰国までにあと2回は買うであろう。
何を買うかはその時のお楽しみにということで・・・。


4月28日(月)に買ったビタソイの豆乳250ml×6、12.5元



全然値引きがないことになる。
また、香港地区では白のパッケージである。
(砂糖入りですので、無糖がお好みの方はご注意ください。私も無糖派ですが、すっかり慣れました・・・。)


4月28日(月)の夕方に“打包”(お持ち帰りした)木桶飯のチェーン店の“茄子肉末飯”



10元也。
敢えて唐辛子は入れてもらわなかった。
自分で油制辣椒を加え、日本の醤油もたらして食べた。


今からコーヒーを飲み、後でオレンジとリンゴを1つずついただく。

オレンジと言っても、今年になってからはずっと当地のネーブルを買っていた。
だが、本日久しぶりにサンキストオレンジが売られていたのでそちらを買った。
1斤16.8元、大を3つで21.7元であった。
(いつもはネーブルを大小混ぜて5、6個買い、10元前後。)

ケチな私もオレンジとバナナだけは時に値が高い物を平気で買うことがある。
(葡萄も・・・。)

お店も時に私が贅沢な買い物をすることを知っており、驚かない。
ただ、単価が高いものについては当然計量前に教えてくれる。



後で、栄養のバランスを取るためにキュウリでもかじっておこうと思う・・・。

(マッコリ1.2Lぐらい当然平気で飲めますが、2日にわけて飲みました。
おじさんも一応健康に注意しておりますので・・・。)



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