まさか日本でカルチャーショックを!

日本で技術者→中国広東省にて日本語教師→日本で技術者復帰→技術者+?
旧題名:まさか私が日本語教師に!(NO.3)

疑ってかかれ~ (他人の授業テクニック等)

2015-10-31 18:42:33 | 授業全般(日本語)
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私が日本語教育に関するブログ(2012年に退会した『まさか私が日本語教師に!』楽天ブログ)を始めたのが2009年10月27日。
そしてにほんブログ村に参入したのが2010年春であった。

当時日本語教育カテゴリーに参加していたのは100人弱。
それが今では260人を超えている。

昨年2014年7月に帰国してから、日本語教育から離れている私。
だが、いまだにこのカテゴリーに残っている。
何度も離れようと思った。
それ以前にこのブログも止めようかと思ったこともある。

だがしかし、意外にもいつも楽しみにしていてくださる読者様もいることもあり、さらにいつかは日本語教育に戻りたいのでズルズルと居座っている・・・。
(私が参入する前から自己研修のためによく閲覧させていただいた同年代のスーパースター日本語教師がまだ残っていらっしゃるのが強い心の支えになっている。)

それでもあまりにも日本語教育ネタから離れているときは、日本語教育カテゴリーへの参加の割合を10%に下げている。

今現在は20%。
それは3か月前から時折日本語教育能力検定試験ネタを記していたので・・・。

私は技術屋でもあり、その時は数字でものを言うように注意している。
反面何でもかんでも数値化することには疑問を感じている。
さらに数字のマジックの怖さも知っている。
(例としてグラフによる視覚効果を挙げると、「あぁ~」と感づく方もいるに違いない。)

それでも何かを判断する材料として数値は参考になる。

さて、本日の話題はメディアから始まる。
帰国してからずっと感じている。
このことは元々気づいてはいた。
だが、すべてを鵜呑みにしている方も多いことには恐怖を感じる。

メディアの発表するすべてのことが正しいわけではない。
当然間違っていることもある。
裏付けひとつを例に挙げても、情報の入手先によっては違ってくるわけで・・・。

また、今朝も感じたのだが、テレビで言えばその時に使う写真にも騙されてはならない。
例えばAに所属する広報担当者Bの発表であるのに、Aのトップの写真を使ったとする。
もちろんAというところの代表であるのだから、基本的な考えは同じなのかもしれない。
ただ、彼が直接それを公式にコメントしたわけではない。
彼がその一言一句のすべてを言ったわけではない。

数値やデータを正しく読み取ることが大切。
もっとも我々のその情報源も正しいのかどうか・・・。

日本語教育でも同じこと。
以前ほどではなくなったのだが、今でも日本語教育のみならず、様々な言語関係者のブログを見ている私。

だが、授業などで参考になることが記されてあったとしても、まったく同じ使い方はしない。
教える場所が違えば、そのまま使えるわけもない。
それ以前に自分なりによく噛み砕くことが大切。

私の現役時代にも何度かあった。
「どうしてそんないいかげんなことを教えるのか」と聞いたら、「※※先生がそう言っていた」という。
だが、明らかに勘違いしている。
それ以前に鵜呑みしているから、自分の考え違いに気づかない・・・。

あのさ、Cという健康食品がすべての方の体に合うわけはないじゃん。
例えばノコリギヤシ。
私には合わんのだわ・・・。
(どの部位とは言わないが生まれつきある傷から)出血多量となる・・・。

ラーメン屋チェーン店。
そのすべてがおいしいと感じる方はいないよね???
「おいしい、ドうまい!」というのでそこに行ってみたが、「とてもまずかった・・・」という経験は多くの方がしているのではなかろうか。

うどん屋、そば屋でも同じこと。
育った環境、住んでいた場所により、人の味覚は異なるのである。

さらにアレルギーも例示したい。
他の人が大丈夫な物でも、その方にとっては命にかかわることもあるのである。

どんなに素晴らしい教師であっても、嫌う学生は必ずいる。
どんなにダメダメな教師であっても、それを気に入っている学生は必ずいる。

一人一人好みは違う。
目玉焼きに醤油をかける? ウスターソース? それとも塩? 何もかけない? ・・・・

(私のつぶやきはどんどん続くので、目玉焼きのところからフェードアウト・・・)



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花心王子

2015-10-30 21:45:03 | (中国語以外の)外国語
(中国語で言う“花心”には「浮気」の意味もある。)

今週に入ってから朝6時45分のラジオ英会話、ドイツ語講座、スペイン語と聴いている。
(だいたいドイツ語の辺りでトイレ休憩となる・・・。)

車に乗り、最初は@FMを少しだけ聴く。
コンビニに寄った後“辽宁人民广播电台”を少し聴いて、25分からNHK第一でニュースと天気予報を聴く。
30分にCBCに移動しニュースまで聴く。
その後また“辽宁人民广播电台”が入れば少し聴く。
そして6時45分からは第一段落の通りとなる。

7時半過ぎに仕事場の駐車スペースに到着するのであれば、朝のNHK第二のスペイン語講座が聴ける。
決してスペイン語がわかるわけではないのだが、(内容が難しくないこともあり)聴いていて意味はつかめる。

それでもまだ悩んでいる。
ドイツ語または韓国語の復習をするか、他の言葉にしようか・・・。
私の場合一番覚えやすいのはイタリア語だと思う。
(ある言語の影響による。)

しかし、2014年春節の帰国時に決意したのが、帰国までの1年から1年半の間にポルトガル語を覚えようということ。

ただ、中国に戻ってから要はラテン系の言葉ならいいのかなぁ・・・とイタリア語に心が動いた。

だが、3月下旬にその夏の帰国を決意。

ポルトガル語やイタリア語はもちろん大好きな韓国ドラマまで時間を削って、中国語を磨いた・・・。

(今現在中国語に関して言えば、中国滞在時よりもレベルアップしている。)

それでも最後の一時帰国時に思ったことも大切にしたいと思うわけで・・・。
ただ、世界での使用人口の多さからスペイン語に心が動いている。

そこで思い出すのが、マドンナの1987年大ヒット曲“La Isla Bonita”。
これに出会ったのが86年のアルバム“TRUE BLUE”。
86年の秋、若干19歳で自分が責任者の仕事をしていた。
その頃よく聴いていた。

ちょうど仕事で出会う風景、光景がその歌とマッチした。
マドンナのその歌の世界に憧れた。

それから6年後に1992年にまたその仕事と出会った。
そこから4年連続で夏から初冬までその仕事をした。

最後にそれを行ったのは2000年。
その後、春までその近辺で他の仕事をしたのが、(アルバイトを除いて)隣の市での仕事の最後となった。

そして今年の6月から隣の市で仕事をしている私。
少し車を走らせれば、懐かしい景色がある。

だからこそ、マドンナのその歌を思い出す。

そしてその歌は、当時日本で増えつつあった日系南米人との思い出ともつながる。
当時はまだ入管法改正前。
だが、翌年の87年に見たある新聞記事が私の心を揺さぶった。
日系ブラジル人子弟の母語と日本語の問題。

私は思いっきり中国かぶれであるのだが、その衝撃こそが日本語教師という仕事との出会いであった。

後に大学で出会った(今でも尊敬している)中国語の恩師が以前中国で日本語を教えていらっしゃったことやドラマや海外就職の本など様々な日本語教育の話題が私の心を揺さぶり続けることとなった。

私が日本語教育に進んだのはブラジルやペルーなどの南米からの日系人の子弟の母語と日本語の問題に憂いを抱いてのこと。


それにかねてからの教師への憧れが相まって、日本語教師となってしまった。
(現在は他の仕事をしているのだが。)

長くなりそうなので、ここで簡単に記しておく。

日本語教育、国際交流の観点から、南米で話されている言葉を覚えるべきだと感じた2014年春節時の日本一時帰国。




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真面目な性格が嫌い・・・

2015-10-29 22:04:06 | 行動計画 & 積極的思考
やることはたくさんある。
だが、18時45分過ぎにパソコンを閉じた。
敷地内を出たのは19時。

疲れた・・・。

この半年様々な方々に言われる。
いつもせかせか動き回っている・・・と。

好きでそんなことをしているわけではない。
素早く動かないと、仕事に追われることになる・・・。

本日も言われた。
数日後に離れてゆく方に。
「あまりしゃかりきに動かないようにね」と。

私は自分でトロいほうだと思っている。
(一応赤面しながら記しておくが・・・↓)
もちろん自他共にある方面では頭が良いと認めている・・・。

それでも総合的に考えれば、自分などまだまだの人間であり・・・。

ただ、このままいつも忙しく動いていると、そのうちに倒れる可能性も無きにしも非ず・・・。

けっして体は強くない。
生まれつき悪いところだらけ。
さらに20代の時の無理、30代の時の無理、中国での無理で体はボロボロ。
少しは労わらないと・・・。

しつこいようだが、仕事はある。
今週土曜日にも休むのだから、余計に・・・。

それなのに急に「自分を大切にしよう」と思い始めた。

「あいつはいいかげんだ・・・」と思われるぐらいがちょうどいいのかもしれない。

なんだかんだで残業時間は減らしているし、先月末日に比べれば12時間も少ないのだが、パソコン自体の時間外稼働時間は今回が一番多い。

確かに必要だから派遣という存在が使われる。
それでも正社員並み一歩手前まで働く必要があるのであろうか。

確かにお金が欲しくてこの仕事をしている。
だが、土曜・祝日出勤よりは休みたい。
日々の残業もしたくはない。
それが本心。


『もくはち』を見たくて、危険ではない程度に車を飛ばした。
もう少し心に余裕を持ちたい。

明日も出来るだけ早く帰りたい。
月曜日が大変になっても、そうしたい。


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AMラジオで聴く中国のラジオ局

2015-10-28 22:14:15 | 中国語
それは1996年秋であった。
とある晩、元請はとっくに帰った現場事務所で技術的な計算をしていた。
それを行う前から簡単ではないことがわかっていた。

まあそれはともかく、ひとりで寂しいのでラジオをつけたのだが、ひょんなことで中国語を拾った。

以降冬場の朝晩に車の中でそのラジオを聴くことが多くなった。

1997年になって小平氏逝去のニュースも会社に行く途中、会社で車を乗り換え(手元のおばさまを乗せて)現場に向かう途中も聴いた・・・。

中国に旅立つ前までそれは続いた。

そして昨年帰国して、秋に車を手に入れた。

当然のように冬場の朝晩聴いていた。

そして今年も本日の朝に少しだけ聴けた。
いよいよその時期がやってきた。

今でこそインターネットでテレビやラジオ、ドラマまで視聴できる時代。
それも中国本土に限らないわけで・・・。

それでもラジオで中国のラジオを聴くのは風情がある。

1089kHz 辽宁人民广播电台(遼寧人民広播電台)

当地だとある地方のNHK第二とかぶることも多いのだが、音を大きくしておけば、日出の後30分ぐらいは聴けないこともない。
そして19時ぐらいになれば、けっこう入感する。

もっともそればかりを聴いているわけでもないのだが・・・。

MP3やMP4、FM、NHK第二などで外国語にも触れているので。

ちなみに私は広東省が好きなのだが、東北の朝鮮族が多い地域も好きであったりする。
東北には一度も行ったことがないのだが・・・。

それでも最後の4年間は数多くの朝鮮族の方々と出会うことになった。
人生は不思議である・・・。

(どうでもいい話だが、私の中国文化は客家文化の影響がかなり大きい。)



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自動音声認証なのに21時までとは・・・

2015-10-28 21:51:33 | 日本での生活
この2日間、ネットバンキングの設定変更で遊ばれている・・・。
電話での認証が必要なのだが、8時から21時までということで・・・。
直接の電話ならばまだわかる。
だが、自動音声認証だろが・・・。
それなのになぜ・・・・・・。
(ほんと日本って面倒なこと多い。)

昨日はもう間に合わなかったので、今日こそは早く帰るつもりであった。
だが、たいていそういう日にいろいろあるもので・・・。
帰宅したのが20時半。

だが、電話認証はプッシュ回線でないといけない。
自宅の電話はアナログ。
それは一時的に信号を切り替えればいいだけなのだが、その電話の子機が壊れかけており・・・。
(親機もFAX送受信が駄目に・・・。)

電話番号を携帯電話のものに切り替えたのだが、すぐに切り替わるものでもなく・・・。
仕方なく固定電話が鳴るようにした。
だが、案の定肝心な番号が聴き取れず・・・。

そんなこんなでタイムアウト・・・。

救いは今週土曜日も休みを取ってあること。




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