まさか日本でカルチャーショックを!

日本で技術者→中国広東省にて日本語教師→日本で技術者復帰→技術者+?
旧題名:まさか私が日本語教師に!(NO.3)

急に思い出した中国に渡る前のこと

2017-02-04 22:05:41 | 中国生活を始める前
2005年の4月の終わり頃だったと思う。
当時の手帳もメールも残っていないのではっきりとは覚えていない。

ただその前に出かけた傷心旅行(?)の際のたった1枚残っている携帯電話で撮影した(金沢での桜の)写真のデータから、2泊3日の旅行の2日目が4月18日(月)だということがわかるので。

傷心旅行(?)と記したのだが色恋沙汰ではなく、日本語教師養成講座が終わった7月以降様々なことが上手くいかない状態であったための気分転換として。

話を元に戻すと、中国広東省の某日本語学校から2,005年秋赴任の内定をいただいた。
何故に半年先であるかといえば、私の都合と学校サイドの春季開講秋季開講と日本人教師の契約満期のスケジュールが上手く一致したので。
もちろん最初は双方とも5月ぐらいということでやり取りをしていたのだが。

それからアルバイト探しを始めた5月半ばまでに私がしたことは(旧)HSK試験参加と歯の治療を終わらせることであった。

HSK旧試験は2004年5月(に今はない英知大学で)の受験にて(旧)3級を基礎A級にて取得してあった。
その後11月だったと思うのだが初等C級というランクで同じく3級を手に入れようとしたのだが、様々なことが重なっておりボロボロの成績であっただけでなく、試験後に倒れた・・・。

そのリベンジであり、中国に渡る前にどうしても初等C級取得しておきたかった。
今(新)HSK5級で(普通の方よりはあきらかに勉強量が少ないはずであるのに)旧8級程度の得点を取得しているのも、単に中国生活というサバイバルで身に付けただけではなく、当時の努力こそ基礎になっているのかもしれない。

歯の治療は日本語教師養成講座の科目数が少なくなった前年6~7月と12月でだいたい治してあったと思う。

だが赴任までに完全治療しておきたかったことと、2本残っている親不知のくぼみを埋めておきたかったので。
その時に歯石除去もしていただいている。


本日約1か月ぶりに歯医者に行った。
昨年12月に抜歯したところの治癒経過を見ていただくのと、実に約12年ぶりの歯周病チェック、歯石の除去。

中国時代の喫煙による歯の裏のヤニも取れて気分爽快~

歯をきれいにしていただいて、12年前の赴任が決まった頃のあれこれを思い出したのであった。

私が7、8年ほど止めていたタバコを吸い出したのは2003年に日本語教育の勉強をしていたときであった。

当時ケチケチ生活をしていたので、1週間に1本ぐらい吸うだけであったのだが、勉強による睡眠不足とケチケチによる栄養バランス悪化の問題で、右目の奥の毛細血管が破裂した・・・。
そのときにタバコを止めた。
(もともと20歳の頃から血圧は高め。)

だが、2005年春頃からまた吸い始めた・・・。
最初は1週間に1本程度であった。
だがそのうちに1日10本状態に。
それはやはり前年の夏から様々なことが上手くいっていなかったことによるストレスであろうか。

中国に渡ると1箱(20本)になった。
中国在住時代は何度も禁煙失敗・・・。
それでも2012年には酒の席などでのもらいタバコ以外は止めていた。
ところが夏から秋の尖閣問題でまた自分で買って吸い出した・・・。

その晩秋に体を悪くしてまた止めたのだが、中国で生活していると仕方なくもらいタバコで吸うことがある。
それが1か月に1、2回。
(特に大家さんが集金などに来た時に必ず強く勧められるので・・・。)
2014年の帰国前日に大家さんに車でバスターミナル付近のホテルまで運んでもらうまえが最後であったか、その前日の最終精算時が最後であったか覚えていない。

帰国後はどんな悪魔のささやきにも耐えることができている。

中国生活。
常に酒とタバコがついてまわる。
飲めたり、吸っている方は要注意。

それができると、付き合い上便利だが、一度でも前例があると断りきれない・・・。

酒とタバコをしていなくても、中国での生活で手を出してしまうこともある。
それはやはり日本とは違う異国生活のストレスもあれば、今までと違う環境が変えてしまう場合もある。
コメント
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