西古見へ行った際、集落の先にある旧日本軍の観測所跡まで行ってきました。瀬戸内町には戦跡がたくさんあります。
ここから相手の進入を発見し距離と方向を測定、砲台に知らせたそうです。中に入って海を見渡すと、その状況がリアルに感じられます。
数十年前実際に軍人がこここら海を監視していたんですよね。そんなに遠い昔のことではありません。正直なところ少し恐怖感を感じました。
この場所、平成16年5月まで全くの未整備で、草に覆われれていたそうです。戦後からずっと放置されていたということなのでしょうか?瀬戸内町内にまだまだそういう場所があるのかもしれません。
今も「整備されている」とは言い難い状況です。階段は崩れ、観測窓は車のジャッキで支えているだけです。観測所内にゴミも目立ちました。少し残念です。
町のホームページにも掲載されていないようです。
*町として色々対応されているのでしたら認識不足でした。すいません。
外から見るとこんな感じです。前は東シナ海となります。
おお!これが有名な三連立神かあぁ。
西古見の海岸にはアダンが鈴なりでした。
立神の横を通って宇検、大和沖に出てました。
お元気そーで。