雨飾りファームだより

日本百名山の雨飾山の麓から猫と金魚と農業と、田舎暮らしの日常を綴るブログ

ルールを守る。

2020-07-17 07:26:00 | 日記
 Go to キャンペーンが波紋を広げていますね。とりあえず東京を除外するということになったようですが。
 これに関しても色々な声がありますが、そもそも感染拡大に歯止めが掛けられない状況では仕方ないということですよね。感染拡大しないように国ももちろんですが、もっと一人一人も努力しないと経済が回らなくなって結局は自分たちにそのツケが回ってくるんですよ〜。今は、感染を防ぐために自分たちがどんな行動をすればいいのかよく考えて欲しいです。緊急事態宣言が解除されたとしても新しい生活様式は守っていかなければならないし、当面、以前と同じ生活は出来ないと考えていくべき。暗黙のルールとして守って欲しいところ。国は厳しい規制をしたくないのでしょう。でも、厳しくしないと出来ないのであれば今後色々なことが規制されていくかもしれません。
 最近は3密ですら忘れられそうになっています。注意すれば、ここに感染者なんていないでしょう‼︎と逆ギレされる始末。まあ、そうだと思うのですが、そういうことを当たり前の習慣にしてほしいという思いもあります。後になって後悔しないためにも…。
 もう、とにかく一人一人が感染対策に努力していくしかないのです。旅行に行くリスク、出張に行くリスク、飲み会をするリスク、会食をするリスク、全部の自分の行動に責任を持っていくしかないのです。

 コロナと共存していくには今までの生活を変えなければいけないということを世界中の人たちが考えていかなければならないのです。これは、人類が地球上で勝手気ままに振る舞ってきたことへの罰だと思って方がいいのでしょう。これでも地球で生きていくルールを守れなければ人類は滅亡させられるしかないのかも知れません。

新しい生活してみよう。

2020-07-14 06:12:00 | 日記
 第2波なのか第1波が盛り返しただけなのか、ここへ来て急速にコロナ感染者が増えてきました。当たり前ですよね。元の生活に戻すというのですから。規制が解除された途端街に繰り出す人々、リモートをやめて出社を求める企業、経済優先にシフトを切った国はコロナに対して無策です。
 そして、今まで感染者が出なかった我が街にもついに出てしまいました。もちろん、感染した方に罪は無いのですが、規制を解除するということは、そういうリスクがあるということです。もう、そこにウイルスがいると思って生活をするしかないのです。
 でも、実際は出来ていますか?
 新しい生活出来ていますか?
 私の周囲では無理だわ〜と言ってる人が結構多いんです。
 もう一度、新しい生活の一つ一つを検証して出来ないと言われていることがどうしたら出来るか考えていくしかありません。
 経済を回すには、元に戻すということでは無く、どうやったら安全に経済を回せるかを考えてやっていくしかないと思います。
 一人一人がこのウイルスに対してしっかりした知識を持つことも大切です。そういった情報提供も欲しいと思います。感染者がどういう状況下で感染したのかということが知りたいです。誰が感染したか知りたいのは自分の身に降りかかってこないかという不安もあるのです。

 とにかく、国が無策なのですから自分の身の安全は自分で守る!これに尽きると思います。

逃避。

2020-07-10 07:34:00 | 日記
 この時期は忙しくて。久しぶりのブログとなりました。
 ここ1週間は、梅雨前線が停滞していて大雨が続いています。そしてあちこちで災害も発生しています。この異常気象は、やはり地球温暖化のせいなのでしょうか。人間の経済活動が地球に影響を与えているのでしょうか。忘れてはならないのは、結局、周りまわって自分たちに返ってくるということです。私たちはもう少し、根本的な生き方を見直す必要があるのかもしれません。他の動物が経済活動をしないように人間も最低限の経済活動で生き延びる方法を考えていかなくてはならない時期になっているような気がします。
 そして、コロナ。
 経済活動をストップすれば、ウイルスも動けず感染者も減っていたのですが、経済活動を再開した途端、この有り様。
 もちろん、誰もがそんなことわかっているのですが、経済が回らないということも自分たちが生きて行けないというジレンマもあります。経済活動を再開するのならば、ウイルス対策を今まで以上にしっかりとやる必要があるのですが、いろんな規制を緩和した途端、ウイルスに対する恐怖心も薄らいでマスクを外し、飲食店や旅行に出掛ける人たちが一気に増えてきました。でも、ウイルスは存在しているんです。経済活動をしていく中で、どんなことにリスクがあってどんなことなら低リスクになるのかそういうことをハッキリしてもらいたいし、接触確認アプリをもっと推奨してもらいたいし、最近はニュースで感染者の数をあまり言わなくなっている気もします。経済活動を優先したいが故に、ある程度の感染者が出ることは仕方ない、想定内、ということなのでしょうか。感染に関しては個々で防いでくださいということなのでしょうか。
 であれば、やはり、出掛けられないし、首都圏からの人たちを迎え入れられないということになってしまいます。医療関係者も、やっと少し落ち着きを取り戻して来たところなのに、また患者が増えてくれば逼迫してくるのは目に見えています。
 私たちに必要なのは第2波への備えと、冷静に見つめる目。感染を野放しにして、見ないことにして、ある程度は仕方ないと逃避している国のやり方がどうなっていくのかとりあえず田舎から見つめていきたいと思っています。