春よ来い。

 コロナ鬱になりそうな日々が続いています。

　毎日毎日、全国の自治体から感染者数の報告があり、いつ自分たちの近くで感染が起こるかビクビクした生活を送っています。ですが自分は一生懸命やっていてもまだまだ意識の低い人も多くビクビクしている私は余計に不安に感じてしまいます。この期に及んでまだマスクは失礼と思っている所もあるようで、ですが私は逆に店員がマスクをしていないと不快に思ってしまいます。大袈裟だと言われるのですが、自分は絶対に感染しないと一人一人が心掛けてくれれば防げるんですけどね。皆んな、自分は大丈夫とか、感染してもほぼ軽症で済むから大丈夫という身勝手な人がまだまだいるんだと思います。

　お出掛けも出来ず、仕事も出来ず、経済的にも厳しい人も出て来ています。ですが、短期間でこの状況から抜け出すには先ほども書いたように一人一人が絶対に感染しないという対策をとっていくしかないと思います。

　たかが、風邪のウイルス…とタカをくくっていた大国も今、このウイルスによって経済にも大打撃を受けそうです。人類の歴史の中にも定期的にこういうパンデミックが起きて来たのでしょうが、当時より格段に医療が進歩したとはいえ、現代は人々の移動スピードが早く対処に苦慮しています。便利な世の中が逆に人々を不安に陥れてしまう、皮肉ですね。

　異常な暖冬小雪、そして新型コロナ、今年は一体どうなってしまうのでしょうか。年末にはそんなことあったな〜ってくらいになっててくれればいいんですが…。

　早く春よ来い。

　

人間はそんなに弱くない。

　新型コロナの影響は世界中に広がっています。

　この影響には保健衛生的なものと経済的なものがあると思います。未知のウイルスとの遭遇とはこういったことだったのかと今更ながら思い知らされています。

　私たちはまずは、ウイルスに対しての不安を持っています。報道で見る限り感染すると入院隔離というややこしいことになり、行動歴を公表されていろんな人に多大な迷惑が掛かるということが今は一番の不安ではないでしょうか。わかってきたことは濃厚接触でないとそんなに心配いらないということです。ただし、見えない相手なので誰が感染しているかわからないうちに濃厚接触してしまうといいうことではやはり不安です。濃厚接触の場も大体わかってきました。風通しの悪い空間に大勢の人が集まること、大勢が集まるところに一人の感染者がいればあっという間にクラスター感染が起こること。そういった場から感染者の家族、同僚へと広がっています。まずは、リスクのある場所へ行かないことです。そして、リスクのありそうなイベントをしないことです。イベントがあればやはり人は集まります。それでも収束にはかなりの時間が掛かると思われます。その間にワクチンの開発や効果のある治療法が出来れば私たちの不安は払拭されていくでしょう。

　そして、その中でもう一つの不安は経済です。世界のトップの不安は国民の命より経済です。もちろん経済は非常に大事ですが、感染がいつまでも収束する目処が立たないことが経済に悪影響を及ぼすのですからまずはウイルスの封じ込めを徹底的にやって欲しいと思います。ウイルス対策をしっかりやって日常を取り戻す、国民の不安を取り除く政策を立てていただきたいです。

　そして、私たち自身は一人一人が正しい情報を得て出来ることをしていけばいいと思います。

　感染に関しては手洗いと咳エチケットかな。そしてクラスターが発生しそうなところに近付かないこと。

　そして最近は、おうち生活を楽しむということ。で、花の需要が減っているということで農水省が花いっぱいプロジェクトを始めたそうです。大賛成！私はもうやってますが…。