雨飾りファームだより

日本百名山の雨飾山の麓から猫と金魚と農業と、田舎暮らしの日常を綴るブログ

移住定住地域おこしフェア。

2020-01-27 07:58:00 | 日記
 昨日は、東京へ行って来ました。東京ビッグサイトで開催された移住定住地域おこしフェアに参加するためです。全国地方の自治体が一同に集まって魅力をアピールしたり、具体的な移住相談に乗ったり、地域おこし協力隊の募集をしたりするのです。私達は、地域住民として是非是非来てもらいたいという話をしたり、フェアを訪れた方々から地方に求めるものや、地方でどんなライフスタイルを送りたいと考えているのか、いろいろお話を聞かせてもらうことが出来て、とても楽しい時間となりました。特に感じたことは若い世代でも地方をなんとかしたいと真剣に考えてくれる方が多かったことです。もちろん、子供の未来を考えてという子育て世代も多いのですが、地方で何か地方の再生の力になりたいと考える方もいてとても嬉しく思いました。そういう方々には私も嬉しい気持ちを伝えました。東京も魅力ある意味都市ですが、地方はまた別の魅力と力を持っていると思っています。田舎だから仕方ない…ではなく、地方の魅力をもっと発信して知ってもらうことが大切だと思いました。そして、一人でも多く実際に足を運んでもらい見て知ってもらいたいと思います。今回は私達のブースに多くの方に来て頂きました。やはり、自治体職員だけがいるブースより、実際に受け入れたい地域の住民が参加する方がリアルな話も出来るし、真剣さが伝わるような気がしました。私の住む糸魚川は東京まで日帰り出来る時代です。まずは気軽に遊びに来て欲しいと思います。





十日町市の節季市へ。

2020-01-25 14:06:00 | 日記
 先日、ちんころを買いたくて十日町市の節季市へ行ってきました。昨年も同じ日に行ったのですが休日だったこともありちんころを求める人で凄い行列になっていました。1時間も並んで数量も制限されて大変だったので今年は平日に行きました。天気も雨だったため、ほとんど並ばずに買うことが出来ました。この市は毎年、1月の10日、15日、20日、25日に開催されます。毎年、テレビのニュースで聞く度にいつか行ってみたいなぁと思っていました。
 年々、人気が高まっているような気もします。こんな田舎の小さなちんころが欲しくて遠くから来る人もいるようです。このちんころ、一つ一つ手作りで素朴だけれど凄く可愛くて暖かい感じが心を掴むのでしょうか。いつまでも続いて行ってほしいですね。









咲いてきました。

2020-01-18 07:22:00 | 日記
 暖かい冬。
 タネから育てているビオラが咲き始めました。最近は、大手種苗会社のタネでは物足りず今年は初めて身元園芸さんや、江原ビオラさんのタネを蒔いてみました。最近のパンジービオラは販売時期も早くなり9月にはホームセンターに並び始め、そのお値段も大丈夫?というほど安くなってます。9月といえばまだまだ夏の花が元気でビオラ…っていう気分にならないのですが、この時期を逃すと今度は苗が手に入らなくなってしまいます。雪国では、パンジーは冬の花というよりは春の花なんですが春にはもうペチュニアや日日草みたいな夏の花苗が売られます。春には春の、夏には夏の花を楽しみたいと思うのは私だけでしょうか。
 最近ガーデニングが低迷している背景にはこんなこともあるのかもしれないと感じています。そんな中で、最近、育種家パンジービオラが人気です。可愛いを最優先していることが一番人気の秘密だと思います。何より花が個性的で一つ一つ違っているといっても過言ではありません。思わず手に取って可愛い❤️と言ってしまうような花です。
 こういう育種家さんたちによってガーデニング界は再び盛り上がるのでは、と感じています。
 








育休論議。

2020-01-17 15:04:00 | 日記
 小泉環境相の育休問題がワイドショーなどで盛り上がっています。馬鹿馬鹿しいかぎり。
大臣であろうが、会社員であろうが、子育ては男女関係ないものだと思っています。もはや現在は男は仕事、女は内助の功などという時代ではありません。法を整備しても実際に運用しようとすると色々問題が出て来るのがこの国。別に、たったの2週間程度育休を取ることに対して騒ぎ過ぎです。子供は2週間で育つわけではないし。最近、生き物の死に様という本を読んだのですが、生き物はやはり子孫を残すために生きているという原点を考えることが出来ました。子孫を残せない生物はやはり絶滅していくしかないのです。皆、命がけで命を繋いでいるのです。育休くらい取ったってなんだっていうのでしょうか。仕事なんか少し休んだって何も変わりないし…。例えば、会社で誰かがが1ヶ月休んだとしても会社は潰れやしないでしょう。健全な会社であればあるほど社員1人くらいいなくてもどうってことないと思います。もし、それで潰れるような会社であればそんな会社辞めた方がいいと思います。自分が子育てと関係ないと思う人ならば尚更、子育て世代を応援していかなければこの国に未来はないと思います。
 子育て世代に厳しいこの国では人口減が進んでいくのも仕方のないことなのでしょうか…。

一体この冬は。

2020-01-13 15:22:00 | 日記
 いつもならばこの時期、1メートルくらいの積雪があるのが普通です。小正月から2週間くらいは特に冬将軍が居座り続け、1年で一番厳しい寒さがやって来ます。
 ところが今年は一向に寒くならないのです。スキーからフェイドアウトしつつある我が家にしてもこれはひどいと感じます。雪の無い畑を見て、畑が出来そうだな、などと思ってしまいます。秋に出来なかった鉢バラの植え替えでもしようかな〜、とにかく退屈時間を過ごしています。
 こんなんで、いざ春が来たときに変な寒波がやって来たりするんでしょうね。
 果たして寒波はいつになったらやって来るのか、もう来ないのか、中途半端な冬は続きます。