雨飾りファームだより

日本百名山の雨飾山の麓から猫と金魚と農業と、田舎暮らしの日常を綴るブログ

受験の季節ですね。

2019-01-26 08:45:33 | 日記
今日は、最強寒波が来ています。新潟の山沿いは明日までに1メートルも降るとか。ま、いいか。息子は、来週からのスキー技術選の甲信越予選に備えて白馬五竜に向けての練習に出て行きました。白馬は大雪警報出ているようですが…。

この季節は、受験の季節です。受験生たちは、大雪で交通機関が乱れることなどが心配でしょうね。ただ、最近は東京の大学でも地方で受験出来るようになっているのが嬉しいですよね。

我が家は、息子は東京農業大学へは推薦だったのでオロオロせずに済んだのですが、娘は試験を受けての受験だったので大変でした。
正直、東京家政大の第1志望の学部に受からず、涙して別の学部に入ることにした時はその先の目標とする教員になれるか不安でした。

でも、そこで腐らず頑張ったことがよかったのかなと今は感じます。

長男は、推薦でしたが、大学1年の時、成績優秀につきということで、特待生となり学費が半額返ってきました。へー、そんなこともあるんだ〜とびっくりしました。そんな息子も、今年、樹木医の試験に合格しました。
大学で学んだことを形にしたようです。

娘も、大学で教員採用試験対策の成果か教員採用試験に受かることが出来、結果良ければ全て良しと言ったところでしょうか。

大学選びにも色々考え方はあるでしょうが、地方では地方国公立が一番人気であることは間違いなさそうです。が、我が家は、どの道、自宅通学出来る大学はないので国公立へ行けなければ、東京の私立と決めていました。東京には、その大学だけでなく色々な大学の学生とも交流が出来るということもあるし、首都東京で暮らす時期があってもいいかなとも考えてのことでした。

息子も娘もスキーを通して他大学の学生とも交流していたようだし、それは今も続いているようです。

受験、うまくいっても行かなくてもそれだけで人生決まるわけではないです。大学は大きな目標に向けての通過点です。目標が決まっていればどこからそこを目指すかによってアプローチの仕方を考えていけば良いのです。

もちろん、第1志望に合格することが一番ですが、そうでなくても腐らず頑張れば必ずそこへ行けるということを知って欲しいと思います。
受験生の皆さん、保護者の皆さん、目標に向けて頑張ってください❗️