ブラックフェイス手帳

中央線201系 最後の軌跡

9月20日(日)富山市内 路面電車環状化

2009-09-22 | 路面電車・LRT
 昨年から富山市内では、路面電車環状化に向けた工事が行われている。
 9月からレールの敷設が始まっているようなので、見に行ってみた。
 環状部の運行形態と同じく、丸の内交差点から西町交差点に向かって紹介する。


 まずは、丸の内交差点付近。
 画面左が富山駅方面、右下方面が大学前方面。
 道路拡張工事は進んでいたが、軌道の路盤工事はまだだった。


 富山城址公園の前ではレールが敷設されていた。


 大手モールの国際会議場とANAホテルの間までレールは続いていた。

 しかし、大手モールから平和通りにかけて、交通量が少なく比較的工事がしやすそうなところにもかかわらず、手付かずの区間が見られた。


 さらに、工事上、協議に時間がかかると思われる国道41号交差部が、道路を掘り起こした形跡も見られないのは、ますます不可解である。
 12月開業に間に合うのだろうか・・・。


 新しい大和百貨店の前では道路を掘り返していた。


 西町交差点の、旧大和百貨店前ではレールが敷設されていた。


 写真は現在の地鉄市内線だが、右上方から環状線が合流する。
 ここでは、準備工事らしきことが行われていた。


 9月からレールの敷設が始まったと聞いていたので、工事は終盤だと思っていたが、そうでもないようだ。
 富山ライトレールの工事は、ちょくちょく見ていたが、そのときより進み具合が遅いように思えた。

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