ブラックフェイス手帳

中央線201系 最後の軌跡

JR完乗

2014-09-15 | 東北
 平成26年9月6日、15時半過ぎに、山田線茂市駅にてJR全線完乗を達成した。



 JRの乗りつぶしを始めたのは、30年ほど前の中学生のころであった。
 きっかけは、同じような人も少なくないと思うが、宮脇俊三の本を読んで、である。

 大学1~2年生のころは、グングン乗車距離が伸びたが、大学3年の春休みに欧州に出かけたところ、関心がLRTにシフトし、国内の乗りつぶしは少々鈍化した。

 社会人になった後は、転勤族ゆえ、地方の未乗区間つぶしが進んだものの、入社して6~7年ほど経ったところで、再び、海外旅行の頻度が増加。
 背景として、本気で国内の乗りつぶしをすると、あっという間に終わってしまうので、1年1~2路線に抑えようとしたこともある。

 東京に戻った頃には201系置換え時期にさしかかっており、中央線から離れられない時期が数年続いた。

 この結果、ここ10年近く、JRの乗りつぶしはだいぶ抑制気味であった。
 過去の記録を見ると、10年前の平成16年9月5日時点では残り22路線1702.1km、5年前の平成21年9月21日時点で残り13路線895.1kmといったところである。

 2年前の夏に、残るは山田線(盛岡~宮古間)と岩泉線の2路線となり、岩泉線で完乗するつもりであったが、土砂災害で不通となっていた。
 当時、あまり深く考えず、いずれ再開したら乗りに行けばいいやと思い保留にしていたが、どうもそう簡単に復旧できるレベルではなかったようで、利用水準も極めて低いことも手伝って廃止となることが発表された。

 JRの完乗を代行バスや自然消滅で終わらせるのは本意ではない。
 そこで、今年1月に宮古~茂市~岩泉間はあらかじめ乗車し、最後は茂市駅で完乗とすることにした。

 昨年はちょいとばかり技術士の勉強をしようと思い自粛したが、無事解放されたので、完乗を達成することにした。

 最近、昔のことをだいぶ忘れるようになってきたが、最後の列車に乗っていると、これまで乗ってきた路線のことがいろいろと思い浮かんできた。
 茂市が近づいてくると、ひとりニヤニヤしてしまったが、いい路線で最後の乗車を終えることができた。

 私鉄もケーブルカーを含めて3社ほどで完乗できるので(9月15日時点)、今年中に終わらせ、2順目に入ろうかと考えている。
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