サンショウソウ〈山椒草〉(イラクサ科 サンショウソウ属) 花期は2~5月。
山地の陰湿地に生える高さ10~30cmの多年草。雌雄異株。
茎は地をはい、緑褐色を帯び、微細な毛がある。
葉は互生し、ゆがんだ倒卵形で長さ1~3cm、ふちに数個の鈍鋸歯があり、
両面に毛がある。
花は淡緑色。雄花序は短柄で集散状、花被片・雄しべともに4個。
雌花序は無柄で球状、花被片は5個。
昨年12月6日に見つけたサンショウソウ、図鑑にある花期が「4~6月」なので、
「ぼつぼつ様子を」と見に来たら、もう開花しているようなのです。
【 画像① 】
07年2月21日撮影
晴天の昼過ぎですが、ここは薄暗く、カメラの感度を上げて撮りました。
【画像② ― ①の右上の枝です】
07年2月21日撮影
花は地味で小さいと分かっていましたが、思っていたよりもっと小さかったです。
【②を拡大しました ― 上方】
07年2月21日撮影
「雌花序は無柄で球状、花被片は5個」
花序の直径は2~3mmです。
【②を拡大しました ― 下方】
07年2月21日撮影
無柄であり、花序の形から雌花序と思うのですが、花の構造が撮れていません。
* * * * *
以上は開花している雌花と思われたので、とりあえず書きましたが、
きっちり撮れるまで頑張りますね。
※ 日記に書いている花期は、私が秋吉台で調べてきたものです。
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