スズシロソウ〈蘿蔔草〉(アブラナ科 ヤマハタザオ属) 花期は2~4月。
ダイコンの花に似ていることによる。
山地谷沿いに生える高さ10~25cmの多年草。
多くのランナーをのばして地を這う。
根生葉は倒卵状へら形で長さ3~7cm、茎葉は1~2cm、粗い鋸歯がある。
総状花序は直立し、花は白色で、直径1cmほど。
スズシロソウが例年どおりの2月半ばに開花しました。
この斜面は日当たりがよいためか、ほかの林内より毎年一番早く咲きます。
【大きなかたまりになった株】
07年2月19日撮影
「蔓を出して増えていくので、条件がよいと大きなかたまりとなる」
【上の株に近づいて】
07年2月19日撮影
【上の画像を拡大しました】
07年2月19日撮影
「花弁は白色、倒卵形、長さ7~10mm。花柱は細長く、長さ2~3mm」
【同じ斜面で】
07年2月19日撮影
【上の画像を拡大しました】
07年2月19日撮影
今日開花していたのは3個。いつもの年は1個だけ開花し、1週間以上経って
ちらほらと咲き始めましたが、この暖かい気温では、一気に咲き進みそうです。
※ 日記に書いている花期は、私が秋吉台で調べてきたものです。
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【12000平方メートルが焼けた北山】
07年2月19日撮影
15日夕方5時過ぎに燃えているのを見つけ、50分後に消し止めたとのこと。
一昨年、この近くで立て続けに2件、草原の放火があり、山焼きが終わるまで
刑事さんが見張っていたのを思い出しました。見張りがいない時に火がつくと、
果てしなく燃え広がって、大きな山火事になりかねません。一体だれの仕業?
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