ニワトコ〈別名セッコクボク〉(スイカズラ科 ニワトコ属) 花期は3月~4月。
山野の林縁に生える高さ6mになる落葉低木~小高木。
下部からよく枝分かれし、枝は放物線を描くように伸び、独特な樹形になる。
葉は対生。奇数羽状複葉で、花がつく枝の小葉は2~3対、
花のつかない枝の小葉は3~6対。小葉は長さ3~10cmの長楕円形。
新枝の先に直径3~10cmの円錐花序を出し、直径3~5mmの
筒形の花を多数つける。花は普通黄白色ときに淡紫色を帯びる。
今年は、早春の花の開花がいつもの年より2週間くらい早いので、例年3月
半ばに開花のニワトコの様子を見に来たら、数日前に開花した様子でした。
07年2月22日撮影
ニワトコは、すくすくと枝を伸ばし、まとまりのない樹形です。
【上の画像、中央左に伸びた枝】
07年2月22日撮影
【上の画像を拡大しました】
07年2月22日撮影
【別の枝の花序を】
07年2月22日撮影
「花序は円錐状」
【上の画像を拡大しました】
07年2月22日撮影
「花は直径3~5mm。5深裂して反り返る」
崖に生え高く伸びた株なので、花に近づけず300mm望遠レンズで撮りました。
ドリーネのふちの株のが開花したら、近寄って撮るつもりです。
※ 日記に書いている花期は、私が秋吉台で調べてきたものです。
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