ミズマツバ〈水松葉〉(ミソハギ科 キカシグサ属) 花期は8~10月。
3~4個ずつ輪生した葉を松の葉に例えたもの。
水田や湿地に生える高さ3~10cmの1年草。
葉は長さ0.6~1cm、幅1~2mmの狭被針形。先は切形でわずかに2裂する。
花は淡紅色でごく小さく、花弁はない。雄しべは2~3個。
果はほぼ球形で、長さは萼の2倍ほどあり、熟すと3裂する。
ミズマツバは、昨年初めて見つけました。その田に今年は大豆が植えられ、
もう見られないものと諦めていたところ、9月13日、別の田で兵庫県の友人が 、
【水の中のこれは?】
08年9月13日 撮影
「キカシグサ?」「キカシグサは葉の先が丸いから・・・、ミズマツバ」と、友人が。
やった!
【辺りを探すと、水に浸かっていない株もありました 】
08年9月13日 撮影
【上の画像を拡大しました ― 葉の先は切形でわずかに2裂する 】
08年9月13日 撮影
花の直径は1mmほどです。
【今朝の草原 】
08年9月28日 撮影
今日9月28日は、亡き母の百か日です。
新聞に載せる「秋吉台の秋の七草」に、「岩を手前にひっかけた写真」が欲しいと、
“鬼のデスク”から注文がありましたが、新緑や晩秋、山焼き後の真っ黒な草原や
「焼け山隠し」はあるものの、深緑が終わって紅葉前の今の画像はありません。
雨の前の曇り空ということは分かっていましたが、法事の準備万端整えてから、
法要までの2時間を使って、ここへ直行し、撮った中で一番ましな画像です。
※ 日記に書いている花期は、私が秋吉台で調べてきたものです。
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