ホシクサ〈星草/別名ミズタマソウ〉(ホシクサ科 ホシクサ属) 花期は8~9月。
頭花を星や水滴に見立てたもの。水田や湿地に生える1年草。
葉は束生し、線形で長さ3~8cm、下部の幅1~2mm、3脈があり、先はのみ形。
花茎は高さ4~15cmで、肋はほとんどなく、ねじれない。
先端に灰白色~淡灰褐色の頭花を1個つける。
頭花は幅約4mmの卵球形で、雄花と雌花が混じる。
雄花の葯は白色、雌花の萼片は2個で、花弁はない。
総苞片は灰白色で頭花より短い。
ホシクサは、秋吉台で初めて昨年1株を見つけました。
今年、昨年の田では見られず諦めかけていたら、9月4日に、
【 稲刈りが終わった田で、たくさん生えているのを見つけました】
08年9月13日 撮影
【葉は束生し、線形で、3脈があり、先はのみ形 】
08年9月4日 撮影
【頭花は幅約4mmの卵球形で、雄花と雌花が混じる 】
08年9月21日 撮影
「雄花の葯は白色」
「総苞片は灰白色で頭花より短い」
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【おまけ ― 花を確認していないアレチヌスビトハギです 】
08年9月27日 撮影
以前あったそうで、『秋吉台国定公園の高等植物』には「稀」と記載されています。
今日、林縁で3株見つけました。
【上の画像を拡大しました 】
08年9月27日 撮影
「来年花が見られそう!」
というわけで私は、秋吉台通いがやめられません。
※ 日記に書いている花期は、私が秋吉台で調べてきたものです。
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