たこさんの秋吉台日記

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8月18日 ニガガシュウ ― その2

2007年08月18日 | Weblog

ニガガシュウ〈苦何首烏〉(ヤマノイモ科 ヤマノイモ属) 花期は8~9月。
地下にある球形の塊根やムカゴが苦く、葉の形がツルドクダミ
(何首烏:カシュウ)に似ているのでニガガシュウの名がついた。
暖地の山すそや川岸に生えるつる性の多年草。地上部は1年生。
葉は長さ幅とも5~13cm、ほぼ円形で、下部の左右が張り出さず、
葉柄の基部に縮れたひれのあることと、のちにむかごができるのが特徴。
花は紫色を帯び、花序は皆垂れ下がる。
 
8月5日に初めて見たニガガシュウの雄花のその後です。

【ゆっくりですが花が開いています】

07年8月14日 撮影
気になって、毎日のように足を運んでしまいます。

【上の花序の4日後は】

07年8月18日 撮影
花は最初白色ですが、開くに従って紫色に変わっていくようです。

【上の画像を拡大しました】


07年8月18日 撮影
きれいでしょう?


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