ホテイアオイ〈布袋葵〉(ミズアオイ科 ホテイアオイ属) 花期は8~10月。
葉柄のふくらんだ部分を七福神の布袋の腹に見立てたもの。
熱帯アメリカ原産の多年草で、日本には明治中期に観賞用として渡来した。
金魚鉢や庭の池などで栽培されるが、各地に野生化している。
葉身は長さ5~10cmの広倒卵形で、厚くて光沢がある。
葉柄は丸くふくれて中に多くの空気を含み、浮き袋の役目をする。
花序は長さ12~15cmあり、花は1日で全部開き、翌日には茎ごと曲がって水
中に沈む。花は直径約4cm、淡紫色の花被片6、雄しべ6、雌しべ1からなる。
【8月3日、小さなため池にホテイアオイが数株浮かんでいるのを見つけました】
07年8月3日 撮影
花序は確認できませんでした。 これから咲くのでしょうか。
昨日、入院している母の付き添いに来た広島の姉が、
「メダカの水槽に買ってきて入れておいたホテイアオイに花が咲いた」と。
【今日、期待半分でため池に来てみたら・・・】
07年8月19日 撮影
「高さ15cmほどの花茎に淡紫色の花を多数つける。
花は1日に全部開いてしぼみ、翌日には茎ごと曲がって水中に沈む」
【全部で30株浮いていて、花が一つだけ咲いていました】
07年8月19日 撮影
花序が見えない株を見つけた次には花を見られるなんて、ラッキーでした。
【這いつくばって花を撮りました】
07年8月19日 撮影
「花は直径約4cm、淡紫色の花被片6、雄しべ6、雌しべ1からなる。
花被片6個のうち上側の1個が大きく、紫色のぼかしがあり、
その中心に黄色の斑点がある」
図鑑にある、大きな花序にたくさん花が咲いている姿も見たいものです。
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