午後、歩き始めてすぐ、コミカンソウの果実が目立っていたので思わず撮りました。
【 コミカンソウ〈小蜜柑草〉(トウダイグサ科 コミカンソウ属)花期は7~10月】
08年10月22日 撮影
【 上の画像を拡大しました 】
08年10月22日 撮影
* * * * *
ナガエコミカンソウ〈長柄小蜜柑草/別名ブラジルコミカンソウ〉
(トウダイグサ科 コミカンソウ属) 花期は8~10月。
インド洋諸島原産で路傍や空き地などに生える一年草。
茎はしばしば紫色を帯びて直立し、長さ8~77cmで無毛、
まばらに水平方向に枝を出す。
葉は長さ1cmほどの先が尖った広卵形、裏面はやや白色を帯びる。
葉にはごく短い柄があって、線形の托葉を備え互生、複葉のように見える。
葉腋に、5mmほどの柄のある花を1~数個、下向きにつける。
花は雌雄異花で直径2mm、淡黄色。
果実は直径2mm、上部に微毛がある。
コミカンソウを撮って数分後、アメリカイヌホオズキ・ヒナタイノコズチ・
イヌタデ・クワクサ・ツユクサ・カタバミなどが生えている空き地で、
【 この姿が目に入りました 】
08年10月22日 撮影
【 上の画像を拡大しました 】
08年10月22日 撮影
初めて見た植物です。
撮りながら、「コミカンソウの仲間に違いない」と、思いました。
【 大きい株は高さ50cmほど 】
08年10月22日 撮影
大小合わせて5~6本生えていました。
【 一枝を 】
08年10月22日 撮影
【 上の画像を拡大しました 】
08年10月22日 撮影
「葉腋に、5mmほどの柄のある花を1~数個、下向きにつける」
【 枝を上から撮りました 】
08年10月22日 撮影
葉は長さ1cmほどの先が尖った広卵形。
* * * * *参考までに * * * * *
【① ヒメミカンソウ〈姫蜜柑草〉(トウダイグサ科 コミカンソウ属)花期は6~10月】
07年7月5日 撮影
【 ①を拡大しました ― 上方(花) 】
07年7月5日 撮影
【 ①を拡大しました ― 下方(果実) 】
07年7月5日 撮影
【 ①は枝が出ていませんが、咲き進ながら枝分かれしていきます 】
07年8月4日 撮影
コミカンソウ・ヒメミカンソウとも、日記に書いていないことに気づきました。
今年の画像を整理してまとめなければと、反省しています。
※ 日記に書いている花期は、私が秋吉台で調べてきたものです。
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