ツルヨシ〈蔓葦/別名ジシバリ〉(イネ科 ヨシ属) 花期は8月~10月。
川岸の砂地や谷川のふちなどに群生する高さ1.5~2mの多年草。
アシに似ているが、地表をはう長い匐枝を出し、そのふちに長い開出毛がある
ので見分けやすい。匐枝はときに3~5mも伸び、節から根を出し、新しい株
をつくって増える。葉は長さ20~30cm、幅2~3cm。葉鞘は紫色を帯びる。
花序は長さ25~35cm。小穂は長さ0.8~1.2cmで、3~4個の小花がある。
【川の中で群生しているツルヨシです】
07年1月27日撮影
ツルヨシは隣同士つながっているので、川の水が増えて流れが速くなっても、
倒れたり流されることもなく、あちこちで群落を作っています。
【匐枝を】
07年1月27日撮影
この匐枝は3m以上伸びています。
【こんな時もありました】
06年11月17日撮影
【上の画像を拡大しました】
06年11月17日撮影
近寄りにくいし穂が大きいしで、小穂を撮ることを思いませんでした。
こんなことではいけませんね!
【こんな時も・・・】
06年8月29日撮影
* * * * *
【 おまけ ― マガモ♂♀でしょう? 】
07年1月27日撮影
(私からの距離は30mくらい。いつもの100mmマクロレンズで)
このあと、左方向に婦唱夫随(?)で仲良く泳ぎ始めましたが、
こちらの方がピントが合っていましたので。
野鳥の観察には根気がいりますので、開花がほとんどない今しかできません。
※ 日記に書いている花期は、私が秋吉台で調べてきたものです。
最新の画像[もっと見る]
- 2022年8月26日 連続1000日を達成しました 2年前
- 2022年1月20日 サルの一家がお隣さんへ来ていました 3年前
- 2022年1月20日 サルの一家がお隣さんへ来ていました 3年前
- 2022年1月20日 サルの一家がお隣さんへ来ていました 3年前
- 2022年1月20日 サルの一家がお隣さんへ来ていました 3年前
- 2022年1月20日 サルの一家がお隣さんへ来ていました 3年前
- 2021年11月7日 晩秋の長門峡を散策しました 3年前
- 2021年11月7日 晩秋の長門峡を散策しました 3年前
- 2021年11月7日 晩秋の長門峡を散策しました 3年前
- 2021年11月7日 晩秋の長門峡を散策しました 3年前