タチツボスミレ〈立坪菫〉(スミレ科 スミレ属) 花期は1月~5月。
人家近くから山地まで最も普通なスミレ。
茎は数本叢生して分枝し、果期には高さ30cmになる。
葉は心形ないし扁心形、長さ1.5~2.5cm、低い鋸歯があり、基部は心形、
先は下方の葉では鈍く、上方の葉では急にとがる。茎葉は花後に少し細長くなる。
托葉は櫛の歯状に切れ込む。花柄は長さ6~10cm、根生並びに茎上に出る。
花は淡紫色で、距はやや細長く、紫色を帯びる。
タチツボスミレは、秋に開花しても、例年寒さが厳しくなると一旦花が終わり、
春に気温が上がってきて咲き始めてきましたが、
この冬は、秋に開花したまま咲き続けている株があちこちで見られます。
07年1月26日撮影
【上の画像の右側の花です】
07年1月26日撮影
「花は淡紫色で、すっきりと整った感じがする」
【距はやや細長く、紫色を帯びる】
07年1月26日撮影
【托葉は櫛の歯状に切れ込む】
07年1月26日撮影
まだ地面すれすれでわかりにくいので・・・。
【近くの別の株です】
07年1月26日撮影
【上の株の托葉を】
07年1月26日撮影
「托葉は櫛の歯状に切れ込む」
※ 日記に書いている花期は、私が秋吉台で調べてきたものです。
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