たこさんの秋吉台日記

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3月31日 ムラサキケマン

2008年03月31日 | Weblog

ムラサキケマン〈紫華鬘〉(ケシ科 キケマン属) 花期は3~5月。
華鬘は仏殿の欄間などに飾る仏具のこと。
やや湿ったところに生える高さ20~50
cmの2年草。
葉は長い柄があり2~3回羽状複葉。
花は茎の上部にびっしりと総状につき、紅紫色で長さ1.2~1.8cm。
まれに白色のものもある。

林縁や畑のそばなどで、ムラサキケマンをよく目にするようになりました。

【 雨の下での画像です 】

08年3月30日 撮影
昨日の画像です。
今日も雨が上がらず、開花確認した花しか撮らなかったので。

【 上の画像を拡大しました 】


08年3月30日 撮影
2日続いて雨だと、ほとんどの花がうなだれたり、しぼんでいます。
そんな中でムラサキケマンは姿は変わりませんが、色合いが違って写りました。

【 晴れた日のムラサキケマン 】


08年3月29日 撮影
【 上の画像を拡大しました 】


08年3月29日 撮影
「花弁は4個で、外側の2個と内側の2個は形が異なる。
外側の花弁のうち上の花弁は後ろが袋状の距になって突き出る。
内側の花弁2個は先端が合着している」


紅紫色のが2個の外側の花弁で、間の白っぽいのが内側の花弁ですね。


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【 おまけ ― ヤマエンゴサクが開花していました 】


08年3月31日 撮影

※ 日記に書いている花期は、私が秋吉台で調べてきたものです。

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