酒と畑に戯れるオヤジな私

酒を飲み、土を耕し、人と語り、日々に感動しながら楽しく生きるブログ

スマート過ぎる里芋  芋族の論争!

2013年05月30日 | 無農薬野菜作り
埼玉県新座市で”美人過ぎる市議”が話題になりました

(青森でも同じことが)

どちらにしても 女性議員は美人過ぎてはいけないのか

美人でないほうがよいのか(無理な論調)
 

美人でも そうでなくても 要は働き次第

市民のために役に立ち 汗を流して働いて 議員としての役割分担を果たしてくれればそれで良し

と 思うわけであります


ところで・・・

いま 野菜界 特にマイ畑の野菜たちの間で ちょっとした論争が持ち上がっています

特に 芋族の主張に激しいものがあります

曰く 芋は姿形ではない

たとえ 見栄えは悪くとも味 栄養を第一に考えるべきである

これはサツマイモを代表とする意見です

じゃが芋たちも少数ながら同意見ですね (ただし メイクイーンは異なる意見です)

この論争が湧き出たのには理由がありました

原因は この里芋です



部屋の中で水栽培された里芋です

品種は 畑の里芋と同種のものです

畑の仲間たちには まだまだ芽を出さないものがいます

こちらは この成長振りです  しかもスマート

噂を耳にした畑の親類たちが騒ぎ出したのでしょう

スマート過ぎる里芋

確かに 気になる存在でしょうが ちょっとお待ち願いたい 畑のさつま芋たちよ

この里芋の下方を見ていただきたい


スマートな茎を支えて頑張っています

しかし この狭い容器の中では子孫の繁栄は無理でしょう

しかし 観賞用としての役目はしっかり果たしています

子孫繁栄のお役目は 畑の同族たちに任せましょうか


そうです 見栄えは良くても悪くても それぞれの役目は立派に存在しています

さすがに さつま芋は賢かった  世の中は役割分担

自分の立場が理解できたようでした

畑も静かになりました


誰にでも その人にしかできない役割があるものですね