あきらの稽古日誌~合唱、日本舞踊、ETC

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ミュージカルの稽古

2019-07-16 16:08:15 | 日記
15日はミュージカルの合同練習が行われました。
年末に公演するミュージカルは、「サンタの国から来た少年」です。
出演者は、子供達(親子で出演する人たちも)から熟年層まで色々な人たちがいます。
総勢50人以上にも及ぶ出演者が集まる合同練習は今回2回目。
まだ私の出番の全貌はつかめません。
というのは、ほとんどの出演者は、合唱やダンスがやりたくて集まった人達で、演劇的なタレントは手薄です。
そんなわけで役者経験のある私の出番が増えていく傾向があるからです。
まだミュージカルの全貌が見えませんが、来たものは何でもやってやろうという気分です。

公演は隔年で、メンバーはすでに一年半ほど練習しています。私はまだ半年ちょっと…

稲城市合唱祭

2019-07-08 09:57:23 | 日記
7日、稲城市合唱祭が開催されました。
12のグループが出演しました。
私の所属するF&Tアンサンブル(メンバー6人の男声合唱)は、最初から2番目に歌いました。

最初の曲はフランス語の”イレベレボン”(うちの亭主はお人好し)、4声が追いかけっこする難しいカノンです。
先生が曲の説明、そして「奥様達がかしましく亭主の噂話をしています」
そのあと、私の台詞「うちの夫は、すばらしい人なのよ!」
ここで会場から笑いが来ました。(ウン、先ずはうまくいった)
この歌、練習でも追いかけっこが途中で脱線する確率がかなり高いのですが、本番はさすが、みんな頑張って良い出来でした。

そして二番目の「あわて床屋」
意気揚々と開店した蟹の床屋、客にせかされて兎の耳を切り落とす、あ~やってしまった…
場面場面の蟹の心情を歌に載せて表現、鋏を使う仕草、頭を抱え込む仕草も入れて…
単純な童謡ですが、かなり色々な工夫を凝らして歌いました。
さてその出来栄えは?

最後は、イギリスの童謡「マザーグース」から「子守歌」
最初に先生が歌って、私達が合唱、ハミングと3回同じメロディーを繰り返します。
樹につけた風に揺れる揺り籠に眠る赤ちゃん。
ゆれる揺り籠のように、ゆったりと抒情的に歌う。
「メトロノームでは出せない自由なリズムで表現する」、先生の言葉が力になりました。

写真は他のグループが「島唄」を歌っています。我々のメンバーも3人いますが)


昔の記憶

2019-07-05 11:17:04 | 日記
昨日は、いつもの通り富士での日舞の稽古に行きました。
朝方、大雨警報が出て雨模様でしたが、電車が平常運転でした。
本厚木駅で坐れたので、メールを開けると先生から複数の書き込み。
冨士市の方は激しい雨風、雷が鳴り竜巻情報も出ていて、稽古を休みにした人が多いと。
稽古場についたら「大変だったでしょう。こんな時によく遠くから来てくれました。」と先生。

ふと大昔の情景を思い出しました。
50年以上も前、この時も大雨が降っていました。
小学生の時、夏休み、セメント会社の社宅(大船渡市赤崎町佐野)から大雨の中、田舎道を1時間程歩いて盛(さかり)町の眼医者(当時、結膜炎で通っていた)に行きました。
眼医者さん、びっくりして「へ~こんな雨の中、よく来たね、一番遠いのに!ほかの人は誰も来てないよ!」と。

盛り川の橋から佐野方面を望む(右端はセメント会社)(google earthより)