あきらの稽古日誌~合唱、日本舞踊、ETC

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稲城市合唱祭

2019-07-08 09:57:23 | 日記
7日、稲城市合唱祭が開催されました。
12のグループが出演しました。
私の所属するF&Tアンサンブル(メンバー6人の男声合唱)は、最初から2番目に歌いました。

最初の曲はフランス語の”イレベレボン”(うちの亭主はお人好し)、4声が追いかけっこする難しいカノンです。
先生が曲の説明、そして「奥様達がかしましく亭主の噂話をしています」
そのあと、私の台詞「うちの夫は、すばらしい人なのよ!」
ここで会場から笑いが来ました。(ウン、先ずはうまくいった)
この歌、練習でも追いかけっこが途中で脱線する確率がかなり高いのですが、本番はさすが、みんな頑張って良い出来でした。

そして二番目の「あわて床屋」
意気揚々と開店した蟹の床屋、客にせかされて兎の耳を切り落とす、あ~やってしまった…
場面場面の蟹の心情を歌に載せて表現、鋏を使う仕草、頭を抱え込む仕草も入れて…
単純な童謡ですが、かなり色々な工夫を凝らして歌いました。
さてその出来栄えは?

最後は、イギリスの童謡「マザーグース」から「子守歌」
最初に先生が歌って、私達が合唱、ハミングと3回同じメロディーを繰り返します。
樹につけた風に揺れる揺り籠に眠る赤ちゃん。
ゆれる揺り籠のように、ゆったりと抒情的に歌う。
「メトロノームでは出せない自由なリズムで表現する」、先生の言葉が力になりました。

写真は他のグループが「島唄」を歌っています。我々のメンバーも3人いますが)


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