あきらの稽古日誌~合唱、日本舞踊、ETC

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シリウス合唱団の練習

2019-02-27 09:56:57 | 日記
先週末、シリウス(ミュージカルの公演をする合唱団)の練習がありました。
この合唱団は、ブロードウェイミュージカルをアレンジした作品を隔年公演してきました。
昨年11月の公演で九回目だそうです。
女性達の歌、踊りが作品の大半を閉めますが、男性はストーリーとして必要なキャラクター、例えば警官、牧師、恋人、チンピラ、サンタクロースなどの役を受け持つようです。
そのため、男性は新米といえども役名のついたキャラクターとして、ソロで歌う場面もこなさなければならないみたいです。
団の先輩男性は二人、一人は米寿に近い(?)というMさん、初見の楽譜ですぐに歌い出すスーパーマン、もう一人は若くて元気はつらつ、豊かな声量を持つKさんです。
私としては、ともかく音楽的センスは彼らには及ばない感じですが、演技の方で存在感が出せるように頑張りたいです。

昨年11月公演でのMさん、彼のように活躍できるといいな

麻生合唱団の練習で

2019-02-19 08:15:52 | 日記
合唱団は来たる6月9日(日)の第28回定期演奏会に向けて毎週土曜日夜、練習を続けています。
曲目はドボルザーク「スターバト・マーテル」(悲しみの聖母)です。
私は最近は、あつかましくも最前列で歌っています。
いつの間にか、六時半ぎりぎりに行っても最前列に私の席を空けておいてくれるようになりました。
土曜日は久しぶりに “Ⅶ.Chor” を練習しました。
この曲は似たようで微妙に異なるメロディーが随所に出てきます。
甘く見ていた私は、いいところで音を外してしまいました。
さっそく大貫先生のダメが飛んできました。
やり直したらまた外し、ピアノの音が「キンキン(正しい音はこれ!)」と鳴りました。
変な話ですが、「私の間違いが先生にもピアノの女性にも確実に届いているんだ」と妙に感動しました。
大勢でしかも四声(ソプラノ、アルト、テノール、バス)あるのに専門家と言うのは、その中の一つのパートの間違いがよく聞き分けられるものですね。
勿論間違えるのは格好悪いのですが、これに感動して「最前列でこれからも頑張ろう」と思いました。

富士での踊りの稽古の帰り、熱海梅園に寄ってみました。
梅はまさに今が最高、中山晋平記念館もゆっくり見てきました。
今の若い人は”中山晋平”と言っても知らないかな。




偽りの女庭師

2019-02-12 10:17:27 | 日記
日曜日は昭和音大の卒業公演オペラを観ました。
会場はテアトロ・ジーリオ・ショウワ、新百合の駅のそばです。
演目はモーツアルト「偽りの庭師」、演奏はピアノ・チェンバロでした。
ストーリーを予習していったので内容はよく分かりました。
と言っても内容は単純で、ただただ出演するそれぞれの男女がくっついたり離れたりして最後はみんな幸せに収まるというお定まりのものですが…
ただ何も考えずに美しい音楽を聴き、きらびやかな舞台、はつらつと動き回る役者をぼーっと見ているのがオペラの醍醐味ですね。
役者さんたち(学生さん)、精一杯の緊張感が出ていて気持ちがいいです。
イタリア語のあんなに長い歌やセリフ、よく覚えられますね。
私は、舞台袖の字幕を見ているのでセリフは何語でもいいのですが…
モーツアルト十代の作品とのことですが、モーツアルトらしさは十分感じられました。
吉見さんの「サンドリーナ」、可愛かった。


合唱の稽古(R&T)

2019-02-05 14:55:58 | 日記
男声のみ6人のグループ「R&T」、先週は村井先生の指導のある日でした。
「Il est bel et bon」の練習では、次の指導がありました。
➀ フランス語の歌詞を楽譜から目を離して歌えるようにすること
➁ 他のパートを聞いて自分のパートの現在値を確認できるようになること

「あわて床屋」でのバスパートは「チョキチョキチョッキン」をずっと繰り返すところ、機械的に繰り返すのではなくメイン旋律が歌いやすいようにメリハリをつけて歌うことを練習しました。
自分のパートを間違えずに歌うだけでなく、常に他のパートを意識しながら歌うこと、言われてみれば当たり前ですが、私にとってはマンネリ化していてかなりおろそかにしていた部分でした。

市内向陽台団地の並木、”ナンキンハゼ”の白い実がきれい。