あきらの稽古日誌~合唱、日本舞踊、ETC

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日本舞踊・東海泉会の公演

2019-01-30 09:30:21 | 日記
27日、ロゼシアターで泉流日本舞踊の「東海泉会」の公演がありました。
この会は毎年、東海地区の各県持ち回りで開催されます。
今年は裕紀先生の地元・富士市で開催されました。
いずれ劣らぬ名手揃いですが、その中でも裕紀先生の愛弟子「寛裕」さんは迫力満点でした。
まだ高校生の男の子ですが可愛い「おかめ」で登場し、後半は元気いっぱいの「奴」で踊りました。
裕紀先生の演出だと思いますが立派な舞台で、早変わりあり、景気の良い析の音も入って見事でした。
家元の軽妙な「玉兎」のあと、裕紀先生は「喜撰」を踊られました。
こちらも華やかな舞台で、色っぽい「お梶」、6人の小坊主などもにぎやかに登場し、歌舞伎を見ているようでした。
地元開催と言うことでもありますが、やっぱり裕紀先生は最高でした。

寛裕さんの「大原女」(naoさんのInstagramより借用)

日舞「青海波」を始める

2019-01-21 11:53:14 | 日記
今年の私の日舞は、これまでとはちょっと変わります。
長年やってきた“女踊り”から“男”に変えます。
女の“しな”を作ることに自信が無くなり昨年の後半は悶々としていました。
それで今回の決断をしました。
“女”も“男”も両方習い進めるのが一般的ですが、私は劇団チャレンジャー2012年公演の「しんしゃく源氏物語(末摘花の巻)」で「末摘花」を演じたのをきっかけに日舞を始め、これまでずっと女形だけを稽古してきました。
劇団チャレンジャーが無くなって半年、私の心も変化してきました。
踊りの先生も「さあ目標が決まったので、これから秋の文化祭に向けて新しい稽古をしていきましょう」とおっしゃってくれました。

写真(源氏物語では、光源氏が雅楽「青海波」を踊ります。)
日舞の「青海波」も非常に上品に作られていて、御祝儀曲としてよく踊られます。



更にもう一つの合唱団

2019-01-14 10:43:11 | 日記
「混声コーラス シリウス」の見学に行きました。
妻の友達が「私にピッタリの合唱団」と紹介してくれました。
チャレンジャーが無くなってブラブラしている私を気遣ってくれたみたいです。
歌って踊るミュージカルができる合唱団だそうです。
稽古場は、我が家から小田急、南武線を乗り継いで1時間くらいの所です。
ちょうど2年に一度の定期公演を終えて新たな練習が始まったばかり。
見学のつもりでしたが、いきなり楽譜を3つ頂きました。
A Christmas Song 12ページ
クリスマスの幸せ  11ぺージ
Pineapple Town 3ページ
団員は30人くらいかな、男声は若い人が一人、年配の方が一人、私を入れて三人です。
その年配の男性Mさんがすごい、初見にもかかわらずいきなり大きな声で歌い始めます。
こりゃ、とても私にはついていけない集団ではないか、あせりました。
女性の声もとてもきれい、レベルの高い合唱団だと感じました。
練習の後、まとめ役の方:「大丈夫ですよ。何回か聞いて覚えて行けば問題ないですよ。」
何とか頑張ってついて行こうと思っています。

「シリウス」の昨年11月のステージ(HPより転載)

新年おめでとうございます

2019-01-01 15:26:34 | 日記
今年も快晴の新年を迎えました。
昨年は、私にとっても心が揺れる年でした。
演劇の方は「劇団チャレンジャー」のあと、新たな動きも出てきたが…。
日本舞踊は、伸び悩みで限界を感じてきたが…。
合唱の方は好調、転居した稲城の地で70名の大合唱団と6人の小さなサークル、二つの集団での活動しています。
今年は、合唱は現状で良いとして、心が揺れている劇団活動と日本舞踊を納得できる方向に向けたいと思っています。

今朝は妻と愛犬と3人で毎年恒例、近所の高石神社の初詣に行きました。
丘陵地帯を歩いて片道40分、みんな元気、お陰様で今年も良い正月を迎えました。

我が家の立派な門松:町内会のイベントに参加して教えてもらい、妻と手作りしました。