あきらの稽古日誌~合唱、日本舞踊、ETC

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高千穂会「春の舞踊会」

2015-03-29 19:15:20 | 日記
今日は、ロゼシアター中ホール、高千穂会「春の舞踊会」を観ました。
Aさんが出る時間、余裕をもって入場したつもりでしたが、なんと既にプログラムは、先に進んでいました。
エッ!それでも気を取り直して、それからの舞台をじっくり鑑賞しました。
歌謡舞踊というのは、演歌が気分を盛り上げて、一気に高揚した気分になれます。
数人で踊る群舞、振りはシンブルですが、優美で華やか、きれいな舞台によく映えます。
高千穂会は会員百数十名だそうですが、人気があるのもよく分かる気がします。
フィナーレで、出演者全員が客席にも散らばって「花笠音頭」、ふと見るとなんとAさんが、すぐ近くで踊っていました。
偶然か、それとも・・・
Aさん、チラッとこっちを見て手を振ってくれました。
ちょっとドキドキしました。

帰りに小潤井川へ、絶景ポイントの富士山、ほとんど雲と同化しています。

「支店長」はじける

2015-03-28 07:38:22 | 日記
昨日の稽古、私は、今までになくはじけましたよ。
劇中劇:劇の中で「劇を演じる演技」をする、二重構造の劇
今回の「バンク・バン・レッスン」は、まさにこれです。
今回の芝居では、劇中劇のシリアスな場面でも、これは演技だとわかるように演じます。
これだと、現実にはあり得ないオーバーな演技、普通なら「くさい」と言われる演技が、大手を振って許される、またそうした方が「劇中劇」を盛り上げる効果があるといいます。
昨日の稽古、いよいよ劇の最後のクライマックスに入るところのシーンです。
私の演じる「支店長」に対するディレクターのダメは、まさにこれでした。
私は、これでは、まるで狂人だ、ハチャメチャすぎて劇が壊れちゃう、自分で笑いたくなるくらいにわめきながらドタバタと激しく動き回りました。

ディレクター:うん、これぐらいでいい。

この写真は、イメージです。

色々なバ「ンク・バン・レッスン」

2015-03-25 09:34:25 | 日記
今、稽古している「バンク・バン・レッスン」、3月に入って、他の劇団による二つの公演がありました。
一つは東京でプロの劇団、もう一つは富士宮のS高校の演劇部によるものです。
劇団チャレンジャーでも、S高校の方は、ほとんどの人が観に行ったようです。
実は私は、これを観ませんでした。
なぜって、自分でもよくわからないのですが、あえて言えば今の稽古、ディレクターの演技指導を信じて、迷うことなく邁進したい・・・というところでしょうか。
昨日の稽古では、この二つの公演を観て、今後の演技方針に何かいかせることは?、ディレクターから話がありました。
プロのテクニックを駆使した演技と若者(高校生)のエネルギッシュな演技を踏まえて・・・
ディレクター:
チャレンジャーの舞台では、役者自身が演じることが楽しい!この気持ちが随所にあふれていること、セリフ覚えに苦労しながらも、一生懸命チャレンジしている姿、これがお客様に好感を持って見て頂けるのではないか。
それぞれ、うまい下手はある、でも下手なりに自分自身が思いっきり楽しんで演技すること。
高校生はスピード感が売り、我々の芝居では、戯曲の構造をしっかり踏まえながら、我々なりに懸命に動き回る、その奮闘ぶり、楽しんでやっている様子が見えればいい、そんな舞台にしたい。
さて、これからチャレンジャーは、どんなふうに変わっていくのでしょうか。

「もはや誰にも止められない!!
 想像力の暴走!!
 チャレンジャーは何処へ行くのか!!」

プロローグ、ひでさん、ゆきちゃん(右)、みっちゃん(左)、ノッてきましたよ。

富士宮・杉田コント公演

2015-03-16 19:18:44 | 日記
今日は、久しぶりのコント公演でした。
富士宮・杉田5区・区民館、お客様は地元の年配の方、約50名ほどでしょうか。
出し物は、「床下工事押売り」「おれおれ詐欺」「電話で押し付け商法」「催眠商法」の4本です。
とてもノリのいいお客様で、劇団員もノッて、とてもいい舞台でした。
劇中の笑いのポイントは、ほとんど逃さず笑ってくれた感じです。
私も、ノッて休憩タイムには、積極的に会の皆様の中に入って歓談しました。
会の責任者のSさん、何でも、休憩タイムの牡丹餅と黄な粉餅は、この日の朝、会の皆様が手作りされたものとか。
前の日に作ると硬くなるので・・・なんと細やかな心遣い・・・
杉田五区の皆様、ありがとう。
楽しい一日になりました。

トップバッターの「床下工事押し売り」

17回のダメ

2015-03-11 06:18:17 | 日記
チャレンジャーの稽古、熱が入ってきました。
昨日の稽古、たった一つのセリフに17回のダメがでる場面がありました。
銀行員2のTさんのセリフ「あらゆる不測の事態の可能性を試しておいてこそ、予行演習としての意味があると思うな、ぼくは。」
ディレクターのダメ:
・もっと天地創造みたいな感じで!(これ、どういう意味でしょう?(筆者注))
・手の位置が悪い
・こぶしを握って
・手をぶらぶらするな、手が動き過ぎ
・体が弱い、フラフラしている!
・最後の「ぼくは」が軽い
・「予行演習としての」の、「としての」にアクセントを置け
・(ここで、ディレクター、模範演技)
・歩き方が全然違う
・「思うな、僕は」が軽薄、もっと力強く
・まず腰を落として形を決めてから動きだせ
・「思うな、ぼくは!」に力を込めて!
・コブシを下(腰の位置)につけるな、もっと上にもってこい
・構えはこうだ(と、形を示す)
・手をぶらぶら動かすな!・・・
               まあいいや、じゃ、次は流すよ(続けて次の演技に進める)

Tさん、ご苦労様、ディレクターの猛攻によく耐えました。
いえ、Tさんはいい役者なんですよ。
この記事、中傷になってないといいけど・・・

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