今日は映画「Beauty美しきもの」の撮影で、歌舞伎を見る観客役のエキストラとして、村の歌舞伎舞台のある神社へ。昭和30年代という時代設定のため、私はもんぺ姿で、髪型も曲げをくっつけられたりする。30年代というと、東京では年配の人以外はほとんど洋装だったと思うけど、田舎だから着物やもんべ姿から、若い人はワンピースを着せられていたり、実にさまざまな服が用意されていた。中にはセーターを着せられている人もいて、今日は暑いぐらいだったので、気の毒だった。
現場ではカメラ撮影は禁止とのことだったので、私は写真は撮っていないけど、役場の商工観光係の日記で様子が紹介されている。片岡孝太郎さん、片岡愛之助さんが舞台に立つシーンの撮影の際には思わずじっと見入ってしまった。私は歌舞伎のことには全く疎いのだけど、さすがにプロの演技はほんの短時間でもすごいと思った。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/62/c9200460fe733506b878c5dc3c9b7601.jpg)
代わりにというわけではないけど、例によって、うちの前の山桜の写真を載せておきます。昨年、一昨年に比べると、花の数がかなり少ない。白っぽい花と、葉も一緒に出てきていて、いかにもちょっと地味な山桜らしい風情とも言えるかな。大西公園の桜も花が少なかったし、ほかの山桜も少ない感じがして、今年の天候のせいもあるだろうか。
もう一つ、ご近所のやまなしの写真も載せておきます。こちらは例年、白い花がびっしり咲いて目をひく。秋になると、ピンポン球ぐらいの梨の実がなる。宮沢賢治の「やまなし」の最後にあるとおり、この実から「おいしいお酒ができる」。
現場ではカメラ撮影は禁止とのことだったので、私は写真は撮っていないけど、役場の商工観光係の日記で様子が紹介されている。片岡孝太郎さん、片岡愛之助さんが舞台に立つシーンの撮影の際には思わずじっと見入ってしまった。私は歌舞伎のことには全く疎いのだけど、さすがにプロの演技はほんの短時間でもすごいと思った。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/62/c9200460fe733506b878c5dc3c9b7601.jpg)
代わりにというわけではないけど、例によって、うちの前の山桜の写真を載せておきます。昨年、一昨年に比べると、花の数がかなり少ない。白っぽい花と、葉も一緒に出てきていて、いかにもちょっと地味な山桜らしい風情とも言えるかな。大西公園の桜も花が少なかったし、ほかの山桜も少ない感じがして、今年の天候のせいもあるだろうか。
もう一つ、ご近所のやまなしの写真も載せておきます。こちらは例年、白い花がびっしり咲いて目をひく。秋になると、ピンポン球ぐらいの梨の実がなる。宮沢賢治の「やまなし」の最後にあるとおり、この実から「おいしいお酒ができる」。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/f8/423300af18b040e92a7f7d47b87dab5d.jpg)
宮沢賢治のことは無学なので分かりません。
Akiさん流のヤマナシのお酒の造り方を、どうか教えてください。当地でも山の方にたくさん生えているんですが、お酒になるなんて、すてきですね!
今は亡き友人が、やまなしのワインを造っていました。ブドウのワインなどと一緒で、ミキサーか何かでつぶして、そのまま発酵させていたと思います。やまなしだけだと糖分が少ないので、友人は砂糖を少し加えていたように記憶しています。
ただし、アルコール度数が1%を超えると、日本では酒税法違反になるようなので、ご注意ください。