ハーバード・スクエアで子育て

在米20年以上、ボストン生活は15年に。アメリカ東部の大学街で、子どもを育てつ考えたことの記憶の断片

絵本作家講座のスタート!

2008-03-31 | Mother's Life
クラスは16人定員で参加者は13名。初回はなんと言っても自己紹介を聞くのが楽しい。面白いことに、講師も含めて全員が女性。20代らしき人が4名ほど、あとは40代がメインで、50代らしき人も3名ほど。出版経験があるプロの物書きは、意外にも私だけ。あとは、絵本が大好き、作家になりたいという人が圧倒的。職業は学校の先生が数名いたけれど、かなり多様な様子。ある女性の「ここは、夢を実現する場のようね」という言葉に、教室が和む。見渡す限り皆さんとても感じの良い方ばかり。とても気が合いそうな人が4人ほど。初回なので、大半が質疑応答で終わる。

帰りがけに話しかけられたIsabellaは、新婚旅行で京都、飛騨高山に行ったのだそう。かつての家のすぐ近所にも、日本に新婚旅行に行ったカップルがいたけれど、日本がハネムーンのデスティネーションなんて意外が気がします。きっと、アメリカでも稀なのでしょうが。

ずいぶん昔ですが、やはりライター教室に通っていたことを、ふと思い出しました。隔週の金曜日の夜、六本木の教室に集まり、講義を聴き、その後、各自の作品の批評会。といっても時間が足りないので、みんなで食事に繰り出し、カフェで批評を続けつつ、気がつけばいつも誰かの「人生相談」になり、やがて批評からおしゃべりへ。それが、明け方まで続いたこともあったような。

何度か一緒に旅行にも行きました。ボストンに来る少し前に、かつての仲間が、チラシで知ったと言って、サプライズで講演に来てくれたこともあったわん。懐かしい。自分の書いたものを批評しあうのは、自分の心をさらけ出さなければならず、けっこう勇気がいることだけれど、メンバーとはその分、とても親密な関係になり、楽しかったな!皆さん、どうしているのでしょうか?

家に戻ってりなちゃんと3時間ぶりくらいに会うと妙に愛おしい。思えば、週二回べビーシッターに来てもらっていても、家にいるので、こんなに離れたことがないのでした。いっぽう、講座では、いつもと違う脳の部分を使っているのがよくわかり、刺激的でした!夕方5時半から7時半、ハーバードスクエアで、ダディが早く帰ってきてくれるので出来る技。ありがとう!

今回も、よい雰囲気の皆さんと一緒に、存分に楽しみたいです。そして、講座、終了までに、一冊、書き上げて出版にこぎ着けるつもりで~す!

りなちゃん、ベッドのアップグレード

2008-03-25 | Baby
日々成長のりなちゃんですが、このところ、生後から使っているベッドが、小さくなってきている模様。身体をまっすぐ伸ばすと、スペースに余裕がありません。ベッドの上で起き上がって、となりに置いてある、引き出しの上にあるおもちゃをとろうとして、手を伸ばしたり、あげくの果てにはベッドの上で立ち上がりそうになったりと。生まれたての頃は、このベッドが巨大に見えたものですが...。安全も考えて、より大きなベッドへ移行です。

時差ぼけ解消!

2008-03-25 | Mother's Life
Day 6にして、ガールズの時差ぼけがなくなりました!やった~
秘訣はやはり、眠くなるまで寝かせないことと、昼間に極力、眠くなっても、寝かせないこと、ということでしょうか。

しかし、来週からはイタリア。またまた、時差ぼけの恐怖が....

はじめてのホームシック

2008-03-25 | Mother's Life
日本から戻ってちょっとホームシック状態。海外在住歴10数年ではじめてのことで、自分でも意外。日本で古い付き合いの友達に何人か会い、自分のことをよ~く知ってくれている人の存在の、ありがたみを感じたせいなのかも。

後は、日本で生活していると、ここで暮らしているよりは、全てがかなり楽に進むだろうということも感じました。こんなことを感じるようになったのも、ある意味では、余裕のあらわれなのかも。

アメリカ人の友達でも、たとえば西海岸から引っ越してきて、たまに帰省して戻ってくるとホームシックになる、なんていうのもよく聞く事なので、国の問題ではないかもしれないけれど。ともかく、今はここが生活の拠点なのだから、前向きにいこう。



りなちゃん、一歳を境に、めきめき成長!

2008-03-24 | Baby
このところ、文字通り、日々成長!
りなちゃんは、平均よりもかなりスローですが、このところは目覚ましく、一瞬たりとも見逃せません。

ー二週間ほど前までは、ハイハイが上手く出来ず、お尻で移動、あるいは、片足でハイハイだったのが、両腕、両足を使えるようになりました
ー両手でカップを持って、飲んでます
ー食べられるものの数が増えてきました。このところ、いちご、たねなしぶどう、スパゲッティがお気に入り。長くても上手に食べています。
ー伝い歩きをはじめました。ほどよい高さのものがあると、ついつい歩いてしまうよう
ーおいたも盛んで、バスルームやキッチンの引き出しをごそごそ。今日は、食器洗い機のなかに缶詰を発見!やられた(笑)。
ー「はいどうぞ」とは言いませんが、とにかく人にものを渡すのが大好き。マミーのお口には、いつも食べ物をいれてくれます
ープレイハウスにつかまりながら、楽しそうに遊び始めました。
ー欲しいもの、してほしいことを、指差し、ジェスチャー、顔の表情を使って、一生懸命伝えています。だいたいは何をいいたいかわかります。
ー他の人、ものに、興味津々。おもしろいものがあると、マミーを振り返って、必死で伝えようとします。
ーディズニーランドや旭山動物園、品川のアクアスタジアムでは、キャラクターや動物を見て大喜び。指差しをしたり、嬉しさを共有したくて、マミーに必死に「バァ」「むにゃむにゃ」「ぎゃお」などと一生懸命伝えてくれました。
ーまわりをよく観察するようになり、ブラシをつかんで髪をとかしたり、ボトルからコップに注ぐ真似をしたり、おしゃもじで、すくう真似をしたり、と、よく見ています。

昨日できなかったことが、今日出来ていて、明日はまた新しいことができている~なんて素晴らしいことでしょう!


時差ぼけガールズに翻弄される日々!

2008-03-24 | Mother's Life
日本から戻って4日目。初日は大丈夫だったものの、翌日から時差ぼけが。マミーは幸い時差ぼけしないタイプなのですが、ふたりが....

Day 1 ボストンに到着したばかりで、疲れているのか、夜10時頃家に到着後、すぐに寝てくれた!ラッキー。このまま行くかな?と、この時には甘い見解。 

Day 2 ありは元気よく保育園。でも、お昼寝は一時間長く4時まで。りなちゃんも元気にミュージッククラス。ありとりなはいつもどうり8時半頃寝たものの、ありのほうは、夜中におなかがすいたと起きだし、お茶漬けを真夜中と明け方に二回。絶句!マミーは旅の疲れを癒す暇もなく、明け方に本の読みきかせなど、あり様の拷問におつきあい(涙)。

Day 3 こうなったら、眠くなるまで寝かせない作戦をとることに。ありはなんと夜中の12時半まで眠らず。でも、作戦成功か、その後は目を覚まさず!土曜の朝はミュージッククラスがあるので、朝9時に起こすものの、イースターでクラスはお休み。とほほ。昼間は、みんなでごろごろ。気がつけば、家族で川の字プラス一本でお昼寝。

Day 4 ダディはNHKの番組の収録のために夜中1時にスタジオへ。マミーは、昼寝をたっぷりととったありが、夜中に起きるであろうことを想定し、起こされるくらいなら、こちらが起きているしかないと、ジャクジーで優雅に音楽を聴きつつ、日本で買ってきた本を読む。手には梅酒のソーダ割り。ふだんお酒はほとんど飲まないのですが、あまりのつらさについ(笑)。「佐藤可士和のつくりかた」は、なかなか面白く、あっという間に読破。ところが、こんな日に限って、まったく起きてこず、明け方4時くらいにベッドへ。自ら時差ぼけ状況をつくってしまう。たはは。
昼間は、またまた気がつけば家族で爆睡。これでは、いけないとみんなでお散歩。

Day 5 昼間に寝たのが行けなかったのか、あるいは「時差ぼけは忘れた頃にやってくる」なのか、最悪の状況。夕飯後7時半に眠いと言い出したあり。ラッキーとばかりにすぐに寝かせたものの、夜中の12時過ぎに起きだし、「マミーねむくない!」大騒ぎをしたせいか、りなちゃんも起きだす。それから、本を読んで、だの、歌を歌ってだの、もう涙。しかも、夜に全く起きないことが自慢だったりなちゃんも、夜中にも拘らず、目をきらきらさせて、伝い歩きや、おもちゃあそびに懸命。マミーは疲れのあまり、半分寝ている状態でおつきあい。ダディも必死で手助けしてくれたものの、まるで拷問にあっているかのよう。窓の外のお月様が、綺麗だけれど、その移動がとても長く感じられました。

Day 6 やはり眠くなるまで、寝かせない作戦。夕飯後、ありもりなも、2時間以上、パワフルに遊ぶ。あまりのエネルギーに絶句。11時にベッドへ。現在、午前三時ですが、今のところまだ一度も起きださず。どうかあと4時間、朝の7時まで、無事に寝てくれますように!

というわけで、時差ぼけガールズに翻弄されています。











いつも通りの生活へ

2008-03-21 | Travel/Outing
昨日の夜、遅くに日本から戻ってきたにも拘らず、元気にプレスクールに出かけたあり。先生によると、お昼寝はいつもより1時間ほど長かったものの、元気いっぱいだったそう。

いっぽう、りなちゃんも1時からのミュージッククラスに、いつも通りでかけて行きました。今日は最終回でしたが、3回休んでいるので、その分、make upするために、もうしばらく通います。

サマータイムがはじまり、お迎えの6時近くでもまだまだ明るく、風が強い一日だったけれど、春めいています。去年庭に植えた桜のつぼみも膨らんでいます。すっかり春。お散歩が楽しい季節がやってきました。

日本へ行っていました!

2008-03-20 | Travel/Outing
約3時間ほど前に、二週間弱の日本帰国から無事に戻ってきました!
あわただしく出発してしまい、その後も、ばたばたとした毎日を過ごし、ブログの更新も滞っておりました。ごめんなさい。

(1)家族・親戚との時間
なんと言っても、あり&りなの成長を見守ってくださる皆さんと、とっても楽しい時間を過ごす事ができました!なにせ、普段はまわりに家族も親戚もいない生活なので、たまに会う親族はとても貴重な存在です。とりわけ、ありは、プレスクールのお友達のように、頻繁に会えるわけではないので、グランマ、グランパをはじめ、皆さんに会う事を楽しみにしていたのです。

私の母は、私が結婚したことに驚き、また、子どもが一人できたことだけでも、かなり驚いていましたが、さらに二児のママになったことが、いまだに不思議でたまらないようなのです。りなちゃんは、今回で二回目ですが、ふたりの可愛い孫をとても喜んでくれました。また、札幌ではYさま、東京ではMさまにも、大変お世話になりました!成長を喜んでいただけること、幸せに思っています。それにしても、今回は家族のありがたみが、より身にしみました。もっと大事にしなくてはと、改めて思いました。

(2)お出かけ
今回は、北海道の旭山動物園まで足を伸ばしました!マミーは晴れ女の実力を発揮し?、暖かく素晴らしいお天気で、可愛いペンギンの行進もばっちり見る事ができました。おさるさんがベイビーを抱っこしていたのもとても愛らしく、ありも大喜び。確かに展示には工夫が見られ、迫力がありました。ギフトショップのアイテムも可愛かったですし、コロッケ好きのダディは、レストランでみつけて大喜びで、立ち食い状態でした(笑)。

そして、北海道と言えば、雪遊び。札幌の荒井山で、そり遊びを楽しみました。噂によると一番楽しんでいたのはマミーとか?りなちゃんも大喜び、ありは最初は嫌がったものの、次第に慣れて笑顔に。久しぶりに雪で遊んで、はしゃいで、本当に楽しかった。しかもゲレンデは私たちだけ。来年はありもスキーデビューさせてあげたいです。

その後は、ディズニーランドへも。去年の秋は、雨のためにパレードが雨バージョンのシンプルなものだったのですが、今回は、昼、夜ともにフルバーション。花火も見る事ができました。特に昼間のパレードは迫力満点。マミーも童心にかえって、キャラクターに大きく手を振ってしまいました(笑)。ダディは35分待ちでスターツアーズを満喫。

平日にも拘らず、結構な人出で、あまり乗り物は乗れませんでしたが、お天気のせいか、心軽やかとっても楽しめました。でも、さすがに夜はぐったり疲れて、タクシーでホテルへ、その後はもう爆睡。今度は敷地内のホテルに泊まってディズニーシーにも足を伸ばし、フロリダのディズニーランド、果てはディズニークルーズもいいかも、など、すっかりはまってしまったマミーです。ああ、自分でも信じられない(笑)!ともかく、楽しかった。

そして、日本滞在最終日、成田に向かう前に、これまた二回目、品川のアクアスタジアムへ。あしかといるかのショーがとても楽しく、水族館も小さいけれど、とっても良いです。大人にもおすすめ!

(3)ママになった友達と久しぶりの再会
いつも帰国中は慌ただしく、なかなか友達にも会えないのだけれど、今回は、ちかちゃん、ひろみさんとそれぞれ会う事ができました。ちかちゃんとこの男の子とありは、半年違い、ひろみさんのところの女の子とりなは3ヶ月違い。

ちかちゃんとは、かれこれ25年のおつきあい!当時は、20代特有のいろんな話をしたものでした。懐かしい!ひろみさんは、ワシントン時代の知り合いで、当時はもっぱらキャリアのことをあれこれ。ふたりともすっかりよいママになり、またお互いに親になった事で、これまでよりもさらに絆が強まった気がします。短い時間だったけれど、今回会えて本当によかった!

(4)研究室へ
本郷の師匠のところへ。久しぶりにお目にかかり、研究のことだけでなく、人生全般についてもいろいろと語り合って、実りある時間が過ごせました。師匠といっても実は同じ年で、ニューヨークで知り合ってもう10年以上のおつきあい。長年プロジェクトなどを一緒にやってきていることもあり、お互い、良いところも、悪いところも、知り尽くしているので、話をしていても、言葉が身体にすっと入ってきて、ほっとします。自分の事をこれだけよく知ってくれている人の存在というのは、とても貴重です。

安藤忠雄による学部の新館完成し、研究室も引っ越したばかり。おしゃれなカフェもできていました。キャンパスはどんどんんとこぎれいになっています。

そして、日を改めて、研究室の女性陣とのランチは、キャンパスのイタリアンの個室で。あり&りなも連れて行きましたが、他のお客様に気兼ねしなくてよいので、助かりました。久しぶりに、利発で楽しく素敵な仲間に会えて嬉しかった。学生といっても、皆さん、超プロフェッショナルな方ばかり。時間が限られていて、じっくりと話しこむことはできなかったけれど、近況を語り合い、よく時間が持てました。おまけに、あり&りなもお姉様方に、たくさん可愛がってもらいました!都内の景色もきれいに見えました。

(5)保育園
師匠との面会には、さすがに子連れともいかないので、これまで何度か利用したことのある、東京都の許認可保育園で一時預かりをしてくれるところへ、1時から6時まで。ありは、最初からかなり楽しんで、お友達まで作った様子。りなちゃんは、到着直後からお昼寝をし、先生のお膝にお座りしつつ、まわりの様子を観察したり、おもちゃで遊んだりした模様。迎えに行くと、ふたりとも楽しそうに遊んでいて、ありに至っては、「マミー、あしたもきたい!」ですって。一日だけだったけれど、そう思ってもらえるほど、楽しんでくれたのを知って安心。料金もとても良心的で、時間もフレキシブル。手作りのランチとおやつもあり、ありは、いつもおかわりの連続のようです。

(6)りなちゃん
今回、一番驚いたのは、どこへ行っても、りなちゃんがとても楽しんでくれこと。動物園でも、水族館でも、ちゃんと興味あるものを指さししたり、なにやら、むにゃむにゃ言ったり、嬉しい時は拍手をしたり、と終始笑顔。この年齢のありにくらべても、かなり反応が良く、嬉しかった。子どもが喜んでくれることが何より!と思う時は、親になったことを実感。

(7)桜
滞在先のホテルには、広大な日本庭園があり、桜もたくさん植わっていますが、まだ開花にはいたらず。でも、ほんの一部咲いているものもあり、桜見物を楽しみました。さくらまつりで、芸者さんとも一緒に写真を撮らせていただきました。今度は満開のときに来たいものです。やっぱり、日本の春はいいな~。

(8)移動
都内では何度か電車に乗りましたが、以前に比べて人々が優しくなったような?地下鉄で切符を握りしめてごきげんだったりなちゃんの手から、ありが切符をとってしまうと、大泣き。するとお向かえに座っていた素敵な感じのおじさまが、「これはつかわないので、どうぞ」と切符を一枚くださいました。りなちゃんはすぐにご機嫌に。次の駅で降りる時には、さわやかな笑顔で会釈をしてくださいました。また、あり&りなに声をかけてくれたり、手を振ってくれたり。

階段ではストローラーを持ってくれる人や、エレベーターを探していると教えてくれる人も。駅員さんも親切。営団地下鉄の「バリヤフリーガイド」にも感心しました。


(9)フライト
子連れ旅行もかなりの数となってきたこともあり、かなり旅慣れてきました!ダディはビジネスクラスですが、マイル利用のエコノミーの私たちも、ラッキーなことに、行きも帰りも、ビジネスクラスとの境の一番前の広めのスペース四席を使わせてもらえました。ただ、ユナイテッドのバシネット(赤ちゃん用ベッド)は、壁に取り付けタイプではなく、バッグ型のベッドを床に置くだけなので、快適とは言えそうにありません。それでも、りなちゃんは成田から8時間連続で寝てくれました。ちなみに、その間、ありも、わたしも同じように寝ていました。加えて、ありは、成田からボストンまで一度もトイレに行かず!りなちゃんはおむつを一枚交換したのみ。どうなっているの?おまけに、グルメありは、機内食は一切、手を付ず。ともかく、ひたすら寝ていました。

(10)うや様に再会
このブログにしょっちゅうコメントを寄せてくださる、うや様にお目にかかりました。突然のご連絡にもかかわらず、ホテルまでお越しいただき、ありがとうございました!りなちゃんには可愛い手作りの靴、ありにはボタンがたくさんついた、これまた手作りのバッグをお持ちくださいました。感激!今度はぜひ、elleさま、kumiさまにもお目にかかりたいで~す!

まぁ、こんなわけで、短い間でしたが、いろいろな方に再会し、素敵な時間が過ごせて幸せでした。うまく都合が付かず、今回、お目にかかれなかった方には、次回是非、お会いしたいです。

さて、あり&りかの時差ぼけはいかに??




りなちゃん病院へ、そして今度はありが熱を

2008-03-04 | Baby
熱が少しあがって40度を超えているので、病院へ。原因は不明だけれど、ダディの風邪がうつった可能性が。薬を出してもらって、明日電話で様子を伝え、木曜日にはフォローアップでドクターのところへ。でも診察中も高熱に拘らず元気で、ドクターには、体力がある子よ、といわれ安心。

日本では風邪をひくと、しっかり着込むようにいわれるけれど、こちらでは、とにかく薄着にすること、ぬるま湯にいれること、などといわれ、「文化」の違いを実感。ちなみに、妊婦も、日本では冷やさないように、といわれるけれど、こちらでは、暑くしないように、といわれ、へそだしやゴム草履の妊婦も多い。

さて、まったく食欲がなく、ひとり遊びの元気もないりなちゃんを抱っこして、そろそろありをお迎えに、と思ったら、ありのプレスクールから電話。「40度以上の熱がありますから、来てください」。ありのほうは熱はあるものの、まずまず元気。ただ、大食漢のわりには、夕飯はあまり食べなかったけれど。

薬を飲ませて、とにかく早く寝かせる。学校のルールで、明日はお休みさせなければならず。まずは、よくなってもらわなくては。これでマミー以外、家族全員がダウン。肝心のマミーは、うつらないように、気をつけなければ。

りなちゃん、徹夜で看病

2008-03-04 | Baby
40度の熱がなかなか引かずに、ぐずって、泣いてばかり。結局、ずっと抱っこして、徹夜で看病。小さいりなちゃんが、ますます小さくみえる。少し添い寝もしてみたけれど、いつもと、見る角度が違っているのか、新たな発見も。早くなってほしいと心から思う。でも同時に、こんなに長い間、りなちゃんの顔だけを見ることもなく、初めての看病は、実は、結構楽しめました。いやはや、本当に可愛いのよ~!

思えば、ふだんは優良健康娘たちなので、親になって3年半ではじめて看病らしきことを経験させてもらいました。

りなちゃん、40度近く発熱

2008-03-03 | Baby
午後、講演に参加し、家に戻るとベビーシッターのLindseyが、りなちゃん、ちょっと熱っぽく、咳をしているという。お昼までは大丈夫だったのに。夜には、顔が真っ赤で、熱をはかってみると40度近く。いつもは夜は通しで寝てくれるのに、泣いては起きるの繰り返し。小さいりなちゃんが、ますます小さく見えて、愛おしい。

今回で熱は二回目。といっても、一回目は予防接種の後で、数時間で熱はひいた。今回もそうなってほしい。早くよくなってね!

かつての同僚とハーバードスクエアで再会

2008-03-03 | Mother's Life
研究所にいた頃に、仲良くしていたFさんが、現在、スタンフォード大学に客員研究員として滞在。ハーバードのセミナーに参加するために、一泊二日で西海岸からやってきました。

私より二歳年上だけなのに(なんと年齢は今日知りましたが)、ふたりの息子さんは、高校生ともうすぐ大学生。彼女はもともとは、京都の大学の先生で、スタンフォードには、下のお子さんを連れて「単身赴任中」で彼は現地の高校へ通学。

研究所時代は、いわゆる、キャリアウーマン?だった私。自分のためだけに使える時間がふんだんにあり、それだけやっていれば良かった。いっぽう、Fさんは、大学で教えつつ、京都から新幹線でやってきて、子育てもしていて、と尊敬していたけれど、自分が子育てをするようになって、それがいかにすごいことか改めて感心。

あの頃の私には全く想像もつかなかった、大変な、でも、とても豊かな生活を送られていたことが、今になってわかるのでした。今日は、彼女と子育て&キャリアの話題になり(というか私が積極的に質問)、先輩から学ぶことは多かったです。

「子供はすぐに大きくなるので、子供との貴重な時間を大切に」
「子育ては、素晴らしい経験」
「仕事は、力があれば復帰するのは難しくない」
などなど。

わかっていることではあるけれども、現役キャリアママの言葉には説得力がありました。それとは別に、最近は子育てがメインの生活になっているけれど、かつての仕事中心の私を知ってくれている人に会うのも、自分のアイデンティティを確認するうえでも、嬉しかった。

私は、研究所では創立から研究員として在籍していて、この頃は組織としても、日本に新しいタイプのシンクタンクを作るというミッションもあり、みんな輝いていた。特に、女性陣は仕事ができて、優しく、魅力的な生き方をしている人が多く、所長と女性陣が一緒にディナーにでかけるのも楽しみだった。懐かしい!

今日は、ハーバードスクエアを歩き、シーフードのランチ。夜には子供たちが寝た後に我が家にきていただくことになっていけれど、りなちゃんが、突然、発熱。キャンセルになったのが残念でした。でも、また近く、きっと再会いたしましょう!ありがとう!






りなちゃんの初節句

2008-03-03 | Baby
我が家のリビングには、ダディのおばあ様が手作りしてくださった、木目込みのおひな人形が飾られています。ありもものがかなりわかるようになっているので、説明すると、天国にいるグレートグランマに思いを馳せ、とても喜んでくれた。

日本を離れているからこそ、日本の習慣は大事にしたいと思いますし、それをいかにふたりの娘に伝えて行くのかは、マミーとしての大切な使命。

ただ、ダディは体調不良で寝込んでいて、りなちゃんも調子が悪く、お祝いは、みんなが元気になってからにしようと思います。おひな人形をしまうタイミングは、神様に事情を理解していただき、数日延期することにします。


板についたバイリンガル

2008-03-02 | Language
言葉の成長が目覚ましい中、英語と日本語の音や文字の区別もはっきりとつくようになってきました。一日を過ごすプレスクールでは、よくおしゃべりしているので、だんだん英語が楽になってきている様子。家では日本語というルールなので、英語で話すと「日本語でね」。すると、スイッチを入れたように、ちゃんと日本語で話します。

たまにからかって、「英語でね」「日本語でね」と、交互に話させてみますが、うまく切り替えられます。ありは、バイリンガルということで言葉がすこし遅かったので心配していましたが、今ではまったく心配無用。あとは、学年が上になり、英語環境が増えて行く中、どう日本語を維持させるかが課題です。これは結構、むずかしそう。