京都で、着物暮らし 

京の街には着物姿が増えています。実に奥が深く、教えられることがいっぱい。着物とその周辺について綴ります。

紬付け下げ紺

2006年02月22日 | 合わせ 織り
ロンドンから日本にお里帰り中のネット縁&きもの縁のロンドン椿姫さまと、神戸のヒメさまと京都駅で落ち合い、「初めまして!」
その後、折角京都にお越しなのだからと、時間は少ししかなかったが、「ゑり善」さんにご案内した.ショーウインドも


店内もサクラ、さくらが満開!
担当の方やほかの店員さんも親切丁寧に遠来のお客さまに応対していただき良かったです。
ヒメさまはさくらの帯揚げと人間国宝の細見さんの本綴れの帯締め、私はさくらの帯揚げをお買い上げしました(笑)


先日のコンサート&お食事会に締めた「型染め塩瀬」 を今回は、紬に合わせた。
紬に塩瀬を合わせると、カタものの紬もはんなりと京風になる。これが私は好き。
織りのお洒落帯で合わせるとあまりに決まりすぎ&シックになりすぎるので,私はあまやかな感じも欲しいので,塩瀬の柔らかさがすきだ。
新しい塩瀬はふっくらして締めにくいので,ビギナーには難しいかもしれないがそのうち慣れます!

此の紬は,お利口に買った「付け下げ」なかなか凝っている@秘伝?




ベーシックな色なので、帯で遊べるので、こういうものはいつまでも変化自在だ

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