京都で、着物暮らし 

京の街には着物姿が増えています。実に奥が深く、教えられることがいっぱい。着物とその周辺について綴ります。

お花見in平安神宮(1)

2008年04月09日 | カップルで
                


またお花見にお出かけします@すみません(笑)

          

気にいっている紅花染紬に源氏香&桜花びら名古屋帯、
リバーシブル帯締め、伊勢丹の飛び絞りチョコレート色



さくら子さんに倣って巻き上げてみましたが




深窓氏もお茶席があるので着物でした


                

          





                 


お茶席は官休庵でした。
とてもおいしいお茶ねって、二人で一致。











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夕方からお出かけ

2007年12月13日 | カップルで
今朝耳鼻科でアドバイスを受け、トローチもいただきました。
直りかけは粘膜がそれに追いつかず乾燥に弱いらしいのですが、
なんとかそれでもひと中に出られるようになりました


着物はお気に入りの古代泥染大島絣柄にしました。
それに春さまのご案内で神戸でゲットした赤の帯揚げ@コンサート柄。








大和大路の『ゑ○正』さんの蔵ざらえに立ち寄る。

おニューの長羽織の紐を探していたので。。。ちょうどいいのがあったのでいただく@めちゅう(女中*お店の方に教えていただきました長羽織用の女中(めちゅう)と言う専用の羽織紐)

そして店員さんのお勧めにより個性的な色目の帯揚げ。
手持ちのタイシルク@ジム。トンプソンとオソロの色目



深窓氏は井澤屋さんで小さなものをいただいたようです



行き先は顔見世@南座


藤十郎さまの娘道成寺に因んで鐘

息子さんたちの最後の演目@俄獅子に因んで牡丹

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夫婦で夏絣(2)

2007年07月19日 | カップルで
久しぶりに雨傘を携帯しないでもいいお出かけです。
足元も軽やか





     





     


2カ月ぶりの再会をよろこび合いました
先の欧州旅行で仲よくなった浪花のタケちゃんご夫妻



時計台フレンチレストランで会食いたしました




タケちゃんご夫妻にここをとても気に入っていただき
2カ月ぶりの積もる話であっという間に時間が経ちました。私のブログをいつも見ていただいているそうです

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夫婦で夏絣

2007年07月19日 | カップルで


この白絣はたぶん絵描きの父、青陽のものらしい。
以前着たあとクリーニングに出しておいたので、パリッと糊が効いている。




白絣の男性の描写は日本文学によく出て来る。昔の女学生の気分にタイムスリップさせてくれる男の着物の粋
いまこういうものを着こなせる男性の着物文化の伝承が難しくなって来ているのでせいぜい着てもらって一緒に街歩きしましょ。

今夜はこれから知人ご夫妻と京都で会食なんです


夫が絣なので妻の私も夫唱婦随(笑)でシオらしく、琉球絣で参りましょう昨年とても気に入り故郷での同窓会にも着ていったものです。
ああ、これもブルー系

帯:博多織八寸の紗

帯揚げ:確かゑり善さんの催亊でいただいたもの蝶々を小さく少し飛ばします
今度秀子さんと例の飛び絞り店に足を踏み入れようかと。。。

 「ひとりごと 7/29 お昼頃、りえさんにご一緒していただこうかしらおかえりなさい~!



履物は例のマルシェでゲットした夏草履の鼻緒がブルー系なのでこれを初下ろし

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こんぴら歌舞伎 番外編

2007年04月25日 | カップルで
早い目に戻れる日程でしたので、京都ホテルのメインダイニングのフレンチで深窓氏と夕食を共にしました。
ちょっと贅沢したのは、氏のバースデーだったから。
昨年は結婚後はじめて京都に帰って来た息子夫婦がジョイントしてくれてお祝いし今回は私とふたり




ここのメンバー会員なのでバースデーにはケーキがついてお土産に持たせてもらえて、記念ショットもサービスしてくれます



熟年だからこそ出来るふたりだけのディナー.子持ち時代とはまた違った楽しみが待ってます。京の夜景は色がさびしいですがそれでも東山が見えるここのロケーションが好きです。
都ホテルにはもっと風情があるメインダイニングがありますがもう長いこと機会がない@ウエスティンになってしまって。。。。


深窓氏も着物@気軽な紬のアンサンブル。
上手に着てロビーに現れましたよ。


白アスパラガスの前菜が美味しかった。
5月のヨーロッパで食せるかしら?大好き。

お上品に今回はお料理のショットはご遠慮しました






お祝いジョージ君ところから焼菓子@ショコラの美味しいお店です。



東京からはオリーブオイル


さくら子からは肌着(いつもデザイン性のあるパン○いただいてます)

私からは5月の欧州旅行で着て欲しい長袖の綿カジュアル
どちらがいいか迷ったので、えいや~と豪快に2枚お買い上げ@伊勢丹。

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赤の蝶ネクタイ&赤の紬

2006年11月26日 | カップルで
深窓氏は今年はダークスーツにすると言っていました。
着用したそのネクタイは赤!







赤の紬をもう一度年内に着たいと思っていた私のコーデとの一致に





ジョージ君もおじいちゃんからのプレゼントの赤のタキシードで決めてます



秀子は私が以前好きだと言っていた絢爛豪華な京友禅@全身葡萄蔦葉で決めて来てくれました

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秋草模様

2006年07月10日 | カップルで
大阪松竹座の『坂田藤十郎襲名興行』の招待券をビックなお方からいただいたので、ありがたく夫婦で夕方から大阪まで行かせていただきました。


夫は小千谷縮に紗の長羽織。小千谷は昨年購入した手軽な既製品です。
羽織りは家の箪笥に眠っていたもので、少々裄が短いので、着物をお子ちゃまみたいに肩上げして併せて着ております。


こういう準備をやっておかないと着る時では慌てるので、必ず前夜に着てみて貰って併せております。

男のひとは京の街中なら着流しも涼しげで好いですが、今夜のようなお芝居には軽すぎるので、羽織りが必要でしょうね。だから、そのたびに裄を揃える必要が出て来ます。親のもの親戚のものなど、譲られたものはサイズがそれぞれ違うのですから、大変
新調したものは、統一サイズにしておりますので、こういうことがありませんが。。。
帰路で心斎橋を歩いてみましたが、男性の羽織り付きの着物姿は珍しいのか、若い男性は正面に廻ってみてくれました
もちろん会場ではうちの深窓氏だけでした。

女性は10数人ほどの方が着物でした。でも皆さんカタもので絽は数人。

私は夕方からの着物ということで、ナス色系黒色の絽小紋。短冊に秋草模様。


ですから、帯もそして帯揚げも、秋草柄のものにしてみました。





この帯もおなじみの先日も書いたネット店。
昨夏から夏にも着物を頻繁に着るようになったのを機会に帯の数を増やしました。気軽な仕立て上がりの安価なのですが、なぜか袋帯?

昨夏は白の紗献(シャケンと業界ではいいます@博多献上)でお出かけしています。:参照  

ここでも着ています  

藤十郎丈の京鹿子娘道成寺、長唄舞踊の大曲が美しく大満足でした。


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家族のお食事会

2006年05月07日 | カップルで
子ども2組ファミリーが夫の定年慰労会を開いてくれました。









3組の子ども夫婦からはパソコンの一部にして貰いたいとの金一封(初めての子どもからの金封)、
私からは、いまお仕立て中の単の着物の目録を贈呈しました。









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先取りの塩沢の単と蛍ぼかし

2006年05月04日 | カップルで
GW中にこの春に定年を迎えた夫の慰労の一席を子どもたちが儲けてくれることになっている(息子たちはただいまイタリアハネムーン中で参加できないのだが)
もちろん、内助の功、否、外助の功妻の私への慰労も含まれている はずなのだが。。。

お天気のいいうちに夫婦の皐月の着物をコーディネートすべく、朝から箪笥をゴソゴソ@至福の時。

男性は正式な場へは羽織り付きが当たり前で、着流しで行くわけにはいかない。着流しは飽くまでもカジュアル。夏には夏の羽織りもある。
そこで、少々気温が上がリ、場所はホテルなので、先取りして単の塩沢に紗の羽織、色目は渋いグリーン系
女性なら葵祭に絽紗合わせを着るようなものだ。
襦袢は、衿は合い、袖は単衣。



私は、まだ合わせにしておく
ただし、長襦袢は単衣。
真由美センセにお褒めいただいた蛍ぼかし(5月末には疏ベリには蛍が!)、
帯は色目が綺麗な袋帯をしてみたいので、和奈織草木染めの袋、帯締めは草木染めの生成りで引き締め、帯揚げは着てみた具合でどちらかに






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夫婦で大島

2005年11月29日 | カップルで
ぱーてぃーの主催者であるわたしたちのドレスコードは、大島です!

しかも今年は例の帯がうれしくもご登場でしたので、
いっそう楽しいゆうべになりました。

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