陽炎日記

日々の出来事を中心に綴ってます。

「えん罪犯」(テレビ東京)

2021-08-30 22:43:17 | Weblog
<千葉県船橋市のとある休耕地で、ブルーシートが掛けられた女子高生の
遺体が発見される。現場に向かった船橋署の香山亮介(小泉孝太郎)は、
女子高生、ブルーシートなど、過去に起きた“田宮事件”の状況と酷似している
ことに気づく。7年前、女子高生が暴行後に殺害される事件が同じ地域で
立て続けに発生。犯人が田宮龍司(田中俊介)だったことから“田宮事件”と
呼ばれた。だが田宮は無実を訴えたのち獄中で自殺。もしかしたら田宮は
冤罪で、真犯人が犯行に及んだとしたら…そんな疑念を部下の増岡美佐
(瀧本美織)に示唆した香山は、事件の洗い直しを図る。しかし捜査本部で
“田宮事件”を口にする者はいない。なぜなら当時解決したのが、今回の事件を
担当する県警本部の入江正義(橋本じゅん)だったからだ――。
ホームページより>

 原作あり。未読。
なんだか途中で入江の妙な行動でわかっちゃった。
入江は出世のために・・・?どうしても犯人に仕立て上げたかった?
7年前の事件は“えん罪”だったわけではなく、捕まっていたのは本当に
殺人を犯した犯人だった。
本来はそんなことしたくないと思っていたのに、二人の刑事の葛藤。
船橋北署地域課巡査部長・安川伸治役で高橋克実が出演する。

最後この安川に面会してた加山。
今回の事件証拠品の持ち出し、隠蔽、など行ったのは安川本人。
それを命令指揮をおこなった入江は安川に手伝うように頼んでいた。
警察官としてやってはいけないことは百も承知で・・・行ってしまった。

今回の犯人はいとも簡単に白状というか、カマをかけた加山。
後は7年前の事件と今回の事件をどう結びつけるか・・・
なんだ、“ウサギの毛”だけでなんとかなっちゃったってか?
ちょっとこの辺のつめが甘かったかな~。

作り手があまり難しいことしなかったからわかりやすかったのか?
それが良かったのか悪かったのか・・・微妙だね。
原作は悪くないとは思う。作り手側の問題だね。
コメント
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