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進化する魂

フリートーク
AKB48が中心。
気の赴くままに妄想をフル活用して語ります。

今年の総選挙は島崎遥香のトップ争い参加に期待する

2013-02-15 01:27:18 | AKB48_軽ネタ

また島崎遥香の「やらせ疑惑」「八百長疑惑」が"一部"で盛り上がっている。

こういうのは想像力が足りない。

運営の立場にたって考えてみたらわかる。

私だったら「票数」を誤魔化すようなあからさまな手は使わない。

リスクが高すぎるからだ。(これは前にも説明した。)

チームA/K/Bのドラマ、私の周りでは推しとは無関係にチームBの支持率が高い。

もちろん演技もよかったのだが、ドラマの設定が一番まともだった事がいい方向に作用していると思う。

もう少し考えて批判してくれれば、もっと本質的なところで盛り上がるのだろうに。



これは何度目かの繰り返しになるのだが、

人間の脳は「現実」と「仮想」とを厳密には区別することができないらしい。

これは非常に重要なことだ。

もし、人間が「現実」と「仮想」を厳密に区別できるとしたら、どういう世界になるだろう?

きっと進歩のないつまらない世界になるだろう。



「夢」を追いかけるというのは、

「現実」を「自分の頭」にあわせて創り上げるということであり、

そういう意味で、「夢」というのはいつも「嘘(仮想)」である。



しかし、それは「現実否認」についても同じ構図が成り立つ。

「現実否認」というのは、「自分の頭」に「現実」を合わせてしまうことだ。

この場合は、「現実」に「自分の頭」を合わせた方がいいだろう。



両者を厳密に区別することはできないゆえに、

大望を抱く者はホラ吹き扱いされるし、アンチは進歩しない。

しかし、その一方で「夢」は何かを成し遂げるし、「現実否認」は時に勇気を与えてくれる。

この絶妙なバランス感覚に人生は大いに影響を受けることになる。

なんにせよ「現実」が何なのかを直視する勇気を持つことが重要だ。

(まぁ、いつも通り自分にブーメランで返ってくるのだが・・)



それと、「握手会人気が低いからやらせだ。」という主張には論理的には無理があると思う。

「握手会」と「選抜総選挙」には相関関係はあっても因果関係がないことは、これまでの実績が物語ってる。

これは顧客が「握手」に求めるものと「総選挙」に求めるものが必ずしも一致しないのだから、当たり前の話である。

(握手会が重要なプロモーションの場であることは間違いない。)


というのも、そういう私自身が「握手会には行かない」が「公演やイベントに行く」し「CDを買い」そして「投票をする」ヲタだからである。

そんな私の立場から見ると、「握手会人気があるから人気メンバーだ」と言われてもピンとこない。

「握手会」と「総選挙」のどちらも重要な人気を表す指標ではあるものの、どちらも相補的な関係であって人気の絶対指標にはならない。

どちらかではなく、どちらも意味がある。

ただ、「総選挙」の方がより影響力が大きいだろう。



ググタスの指標を見るとここ最近は大島、松井R、指原、島崎の4強(もしくは山本を入れて5強)であるし、永遠プレッシャーの売上げの伸び方、リクアワでの走れペンギンの1位、各種メディアでの取り上げられ方、一般の認知度および評価、今回のドラマ1位などなどを見る限り、島崎は明らかに伸びてるし、まだまだ伸びると思われる。

私は、今年の選挙で島崎は過去最高の飛躍を記録すると予測する。

以前から主張するように「大島 vs. 渡辺 vs. 島崎」は今年の争点になる。

(今年は「総選挙」ないとかいう噂は誰が流してるの?)



ただ、トップ争いは重要だが、全体として盛り下がるようでは意味がないので、これは1つ2つ仕掛けを考えていかないとだめだろう。

課題は多いだろうなぁ。


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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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アンチにとっての見たくない現実 (DP)
2013-02-15 06:36:56
良い分析ですね。

目の前にある現実が、八百長主張する人にとっての脳内理想(夢)と視野に入る物からズレてしまう。だから、八百長って言いたくなる。

彼らの脳内では、大島(例示)やまゆゆ(例示)の人気が圧倒的ぶっちぎりで、歌ダンストーク演技の能力もトップで、いちばんかわいく見えて、現に握手会も並んでるのが否定しようのない見え方。「なのに、どうして島崎が!」と思うのでしょう。

島崎を巡る現実が見えないし、見たくないのです。

落選した議員やその支持者が、「有権者からの手応えはあったし、熱を感じたのになぜ」と言いつつ敗戦の弁を語るのと、八百長語る他メンヲタは似てる構造と見ています。

半年以上前の選抜総選挙順位とか引き合いに出す人間があまりに多いのですが、通常の世の中よりハイスピードのAKB社会では、リアル選挙でいう「1年前の世論調査」的古いデータです。最新の情勢調査結果が公開されてないってだけで、27thシングル選挙結果に依拠するなよと。

握手会人気とかは、リアル選挙で例えれば「後援会の会員数+ドサ回りの町内会祭りで握手求めてくる市井のミーハー市民数」くらいの意味しかない。その人達だけが投票するわけじゃないし、握手応じても投票してくれないよと。

実際に投票してくれる票田は、空気に踊り選挙の争点に飛び乗る無党派層次第。

世代交代、次世代、ポスト前田を争点化し、選挙の顔に島崎を据える動きが加速化して、また島崎遥香が勝つ空気が春には出来上がるのでしょう。そして、八百長論再びです。

管理人氏が前にやっていたGoogle検索数データ、瞬間最大風速だけじゃなく、累積でどこまで大島まゆゆに迫ったのでしょうね。興味があります。
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どぶ板選挙 (advanced_future)
2013-02-17 18:24:30
>DPさん
コメントありがとうございます。

>通常の世の中よりハイスピードのAKB社会では、リアル選挙でいう「1年前の世論調査」的古いデータです。最新の情勢調査結果が公開されてないってだけで、27thシングル選挙結果に依拠するなよ

そうなんですよね。
ぱるるヲタは今一番勢いのあるグループなので、今年の選挙に期待してます(笑)


>握手会人気とかは、リアル選挙で例えれば「後援会の会員数+ドサ回りの町内会祭りで握手求めてくる市井のミーハー市民数」くらいの意味しかない。その人達だけが投票するわけじゃないし、握手応じても投票してくれないよと。

面白い視点だと思いました。
小沢一郎の「どぶ板選挙」を連想しました。
劇場型といわれる政局にも、どぶ板は使いようですからね。

(私は、むかし小沢イズムを支持していたのですが)
「どぶ板選挙」の意味は誤解されていると思います。
小沢の主張は、「街角で有権者の批判や非難を受けてなお自説を突き通せる人間でなければ国会においても通用しない。」ということでして、その意味では握手会は「どぶ板」に近いかもしれません。

面白いですね。
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