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マセラティ・グラントゥーリズモ。

2012年06月30日 10時20分31秒 | Weblog
イタリアの自動車メーカー・マセラティ社が07年から製造・販売している

2ドアクーペが「グラントゥーリズモ」ですよ。

基本ベースは4ドアのクワトロポルテから流用されていますが、

「グラントゥーリズモ」用に大幅なカスタマイズがなされています。

エンジンはV型8気筒DOHCで4.200ccと4.700ccの2種類を用意。

トランスミッションは6速MTと6速ATセミオートマが選べ、

セミオートマはMCシフトと言われる2ペダル仕様です。

最強モデルに「MC ストラダーレ」というモデルがあり、

標準モデルより10psのパワーアップと110kgの軽量化がなされています。

世界各国の耐久レースなどに使用されてて、

その性能はかなり高い水準にあるようです。

日本でも販売されてて、一部のマニアなセレブに好まれているようですね。

メジャー路線を嫌うお金持ちさんにピッタリな1台だと思いますよ。


フィアット 500。

2012年06月29日 10時22分44秒 | Weblog
イタリアのフィアット社とフォード社の共同開発から生まれた、

3代目「フィアット500」ですよ。

本国での発売開始が07年からで日本での販売は翌年の08年からです。

先代の500(チンクェチェント)が77年までの生産だったので、

約30年、間が空いての登場です。

日本ではルパン三世のカリオストロの城で先代が有名になり、

人気の高いモデルだったのでこの新型の登場はかなり注目を集めました。

性能は圧倒的に良くなり現代のテクノロシーが満載されたクルマに

仕上がっています。

エンジンは1.200ccの直列4気筒8バルブと1.400ccの直列4気筒16バルブの

ガソリンエンジン(アバルト500はターボを搭載)など。

また、1300ccの直列4気筒16バルブのディーゼルターボエンジンが

ラインナップされています。

軽量でこの排気量を誇っているので、走りは十分です。

内装は500(チンクェチェント)のイメージを持たせつつも、

エアコンやパワステ、パワーウインドウなどフル装備となってて、

意外に大人4人が乗っても大丈夫なスペースを確保しています。

特別仕様もたくさんあってそれぞれ面白いクルマに仕上がっていますし、

ノスタルジーな雰囲気もかなり良いです。


BMW・Z1。

2012年06月28日 09時41分13秒 | Weblog
BMWが80年代後半に送り出したオープンカーの「Z1」ですよ。

通常のモデルとは随分と異なるクルマですが、

特に大したプレミアはついていません。(笑)

登場は88年からで発表前はかなり噂が先行してた記憶があります。

最終モデルで91年まで生産されましたが、

実際、売れたのは発表から1年間まで。

後は下降の一途をたどり、ほとんど売れないクルマになってしまいます。

BMWの「Z」は2シーターモデルに与えられるものですが、

この「Z1」が後にZ3やZ4への足がかりになったことは間違いないですね。

エンジンは当時の3シリーズにあったE30系の325iからの流用品で、

直列6気筒の2.500c 12バルブSOHC。

この「Z1」の特長はなんといってもドアの開閉方式で、

通常の開きドアとは違い、

後ろのフェンダー内に隠れるように収まる仕組みになっています。

結構面白いですよね。

日本への正規輸入はありませんでしたが、BMWのお墨付きメーカーである

アルピナから「アルピナロードスター リミテッドエディション」というネームで

売られていました。

Z3やZ4から比べると、かなり試験的なクルマだったように思えますね!


フェラーリ・599。

2012年06月27日 09時49分22秒 | Weblog
今年で生産終了したフェラーリのFR駆動「599」ですよ。

フロントエンジン、リア駆動ではフェラーリのフラッグシップモデルです。

発売開始が06年からで国内販売もされていました。

フェラーリの場合、通常はミッドシップレイアウトされたものが

主流とされていますが、この「599」は前にエンジンを搭載しています。

古くは「デイトナ」の血を受け継ぐGTモデルなんですよね。

そのエンジンはTipo F140C型の6.000cc V型12気筒DOHCで、

最高速度は330km以上と言われています。

日本での新車価格は3458.7万円。

ボクの大好きな所ジョージさんも持ってて、

北野たけしさんと「フェラーリをもってる会」を作っています。

話しはそれますがこの「599」をモチーフにスバルR1を「599」風に改造した、

フェラーリ・足立地区(アダッチック)は有名だったりしますよね。(笑)

世田谷ベースで言ってましたが、

エアコンとヒーターの切り替え時の反応が悪いと言ってて、

当初は「こんなもんですよ」と販売員に言われてましたが、

結局、フェラーリからのリコールになったという逸話も話しています。

やはり速さと不安を両立させたフェラーリだったりするんですね!(笑)


BMW・3シリーズ(E46系)。

2012年06月26日 09時46分01秒 | Weblog
98年に登場し07年まで生産されたBMWの3シリーズ「E46系」ですよ。

世代でいうと4代目にあたります。

コンパクトながら高級感を損なわずに作られてきた3シリーズですが、

この「E46系」はそれまでと比べても随分と高性能で信頼性が向上したモデルです。

3代目までは湿度と乾燥が激しい日本の気候に長期間耐えられず、

国産ではあり得ない故障が続出していましたが、

この「E46系」はそんな日本の環境事情を随分と研究して作られた、

日本人ユーザーをかなり意識したモデルです。

BMW社にとって日本がマーケットとして重要と考えてくれたことに、

ある種、感動ですね!

実際、3代目あたりから日本での売上げがかなり増えてて、

お金持ちだけでなく一般人にも多く流出してますからね。

排気量が大きくなればその分、ハイスペックになっていますが、

やはりスポーツモデルとしては、6気筒エンジンを搭載したモデルが良いです。

さらにMスポーツは車高を下げたり、5速MTの設定があったり、

スポーツシートになっていたりと走りのマインドがたっぷりです。

2.000クラスでも驚くほどよく走ってくれる「E46系」なので、

安くなってきた今が買うには狙い目ですね!



日産・マーチR(3代目)。

2012年06月25日 09時32分56秒 | Weblog
FF駆動の日産のコンパクトカー「マーチ」の3代目ですよ。

今日はその中のスポーツモデルになる「マーチR」です。

02年にフルモデルチェンジし、このモデルになるのですが、

当初はそのスタイルに賛否両論がありました。

特にフロント周り、ヘッドライトデザインなどが特徴的なのですが、

見る人によって意見は様々。

注目あれてるのは、あの高い位置に配置したヘッドライトだと思うのですが、

あれは日産からすれば車幅が分かりやすく、

前の奥行きも分かりやすいもにしたというデザインだそうです。

なるほどねぇ。

また、この「マーチR」は、

HR15DE型エンジン搭載で、1.500ccの直列4気筒DOHCで、

5速MTとの組合せも設定されていました。

劇的な走りを可能にしてる訳ではないのですが、

この車輌をベースにワンメイクレースなども開催されていました。

まぁ、スポーツカーの入門用ですね。

座席位置が高いので低いレールとバケットシートに変えれば、

ムードは良くなります。

FF特有のハンドリングがあまり感じられない所はさすがと言えそうです。

庶民的で良いですね!

ランボルギーニ・レヴェントン。

2012年06月23日 10時11分59秒 | Weblog
ちょいちょい、超高額なクルマを紹介していますが、

今日はそんな超高級スポーツの「ランボルギーニ・レヴェントン」ですよ。

ランボルギーニ・ムルシエラゴをベースに改良して開発されたスーパーカーです。

登場は07年のみで限定20台というものでした。

新車価格は当時でなんと1億6.000万円!!!

高額にも程があると言いたくなるほど高いクルマですねぇ。(笑)

日本にも1台のみ輸入されてるらしいです。

特長はランボルギーニ・ムルシエラゴ同様ですが、

直線基調なガンダムみたいなデザイン。

このクルマをデザインした人いわく、

ステルス戦闘機をイメージしたと言ってるようですよ。

また、エンジンはランボルギーニ製6.500ccV型12気筒 DOHC48バルブで、

最高出力は650psオーバー。

トランスミッションは6速MTのみです。

「レヴェントン」という車名の由来は、

イタリアの富豪、ドン・ロドリゲス家が所有していた闘牛名から

つけられたらしいです。

まぁ、とにかく芸術品のようなクルマですね!!


日産・プリメーラ(2代目)。

2012年06月22日 10時03分14秒 | Weblog
日本とイギリスで生産されてた2代目日産「プリメーラ」ですよ。

初代の人気を引き継ぐカタチで95年に登場しました。

最終モデルで01年まで。

スペックに関しては取り立てて目立つところはありませんが、

車体、エンジンのバリエーションが豊富なクルマでした。

また「プリメーラUK 2.0GT」はイギリスからの逆輸入車として、

販売されてたのを思い出します。

残念ながら初代ほどの人気を得ることは出来ませんでしたが、

当時の日産の技術を結集したクルマであったように思いますね。

例えば、エンジンの直噴式であったり可変バルブタイミングであったり、

トランスミッションではATにCVTが採用されていたりと、

当時としてはかなり先進的なものでした。

特長があまり無いので、見た目普通のセダンだったりしますが、

コンセプトとしては初代同様にヨーロッパテイストということのようです。

基本コンポーネンツは同じ時期に販売されてたブルーバードと共用です。

その為、初代より車体が大きくなり、

それが「プリメーラ」の位置づけを曖昧なものにした気がしますね。

多分、日産もそのあたりを反省して登場することになる次の3代目は、

逆にデザインが斬新過ぎて人気がなくなることになります。

皮肉な気がしますね!(笑)


ポルシェ・997 GT2RS。

2012年06月21日 09時01分36秒 | Weblog
多分、現行型の最高峰モデルであるポルシェ「997 GT2RS」ですよ。

ラインナップされてる「997 GT2」を改良したモデルで、

限定500台生産されています。

エンジンは水平対向6気筒DOHCツインターボで最高出力は620ps。

インタークーラーの改良とブーストのアップ、車体の軽量化で、

市販車911型中では最強モデルです。

996型から随分と車体が大きくなった911シリーズですが、

それに見合う性能の向上も図られているんですね。

ポルシェの魅力はなんと言っても加速力。

特にターボ車に乗ったことがある人なら納得すると思いますね。

ボクもいくつかポルシェ911シリーズを運転したことがありますが、

時速200kmからでも十分に加速するパワーは圧巻です。

以前、地元にあったポルシェ専門のチューニングショップ、

カレラレーシングによく行ってた頃、それを体験しました。

日本車にはない、ロングセラーモデルの911シリーズですが、

まぁ古いモデルも良いのですが、

やはり最新のポルシェが良いですね!

特にこの「997 GT2RS」は是非一度運転してみたいものです。

まず無理でしょうけどね!(笑)


トヨタ・ハイラックス・ピックアップ(4代目)。

2012年06月19日 23時45分41秒 | Weblog
80年代後半に日本でもかなり流行った「ハイラックス」の4WDピックアップですよ。

元々は軽トラ同様に作業車として日野自動車と提携し開発されたクルマです。

しかし、この4代目あたりから4WDであることが要因となり、

アクロを楽しむ、スポーツレジャーカーに変身していきます。

この4代目「ハイラックス」の登場は83年からで88年まで。

モデルとしては国内用にシングルキャブ、ダブルキャブ、

また海外輸出専用にキングキャブがあり、

それぞれアクロ走破とシティーオフローダーとしてのカスタムがはやり始めます。

アメリカではフォードトラックなどをハイリフトする改造がすでに定着してて、

日本でもこの人気に便乗するカタチで「ハイラックス」の人気も高まっていったんですよね。

ボクも以前、N130系サーフを9インチアップさせた「ハイラックス」に乗っていました。

それがアメリカンナイズな雰囲気を醸してくれてると思っていたんですよねぇ。

しかし、実際はフロントタイヤが大きすぎて、まっすぐ走らないし、

路面のデコボコでハンドルはとられるし、

ディーゼルターボながら最高速で100kmも出ない始末。(笑)

確かにアクロの走破性は良かったのですが、重心が高すぎて、

冬の凍結路や雪道では4WDにも関わらず、かなり危険なクルマになっていました。

それでもハイリフトがステキなクルマでしたね!