シボレー・コルベット（C4型）。

シボレー社の「コルベット・スティングレイ」で有名な超ド迫力の3代目から、

現代風にアレンジされ作られたのが「C4型コルベット」ですよ。

この4代目「コルベット」の発売自体は84年からですが、

正式には前年の83年に43台テストカーとして生産販売されてるので、

メーカーとユーザーの意見が異なり発売年代が曖昧なクルマです。

先代に比べ外観はかなりシェイプアップされるため、

なんとなく迫力は無くなってしまいましたが近代的でスタイリッシュになった

気がします。

エンジンはお約束のアメリカンV型8気筒で、

初期モデルから後期モデルまでパワースペックや仕様は様々です。

トランスミッションも4速ATと4速MTから始まり、

5速ATや特別仕様で6速MTも存在します。

車体はクーペとオープンの2種類ありましたが、

本国アメリカでの人気は圧倒的にオープンの方だったようです。

西海岸あたりではオープンの「コルベット」に乗れば、

喜んで女子達が乗ってくると言わせるほどだったみたいですよ。（笑）

最終モデルが96年まで生産されたので、

かなり長期間の売られたクルマです。

当時、人気があったことを物語っていますね！