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台湾女4人旅 11 丸林魯肉飯 と 微熱山丘

2015年02月12日 | 2015年1月 台湾

故宮博物館が少なくとも2時間、それから忠烈祠に行ったら、当然12時を回るであろうと思っていたのですが

博物館が1時間、さくっと忠烈祠もクリアして、まだ10時半よ…。

 

でも、朝ご飯が早かったから、小腹空いたよね。

 

というわけで、やってきたのは、『丸林魯肉飯』

魯肉飯といえば、小龍包と並ぶ台湾名物の1つですよね。

 

台北にいくつか有名店があるのですが、忠烈祠から近い老舗 『丸林魯肉飯』 に来ました。

 

店に入ると、ビュッフェのように、いろいろなお惣菜が並んでいて、

お好みで選べるようになっています。

でも、私たちはおかずはいらないので、着席して、伝票の 「魯肉飯(小)」に4 と書き込んで

お店のおばちゃんに渡しました。

すると、「あさりのスープ、おいしい、いる?」 と聞かれて、どうしようかと戸惑っていたら

勝手に 「あさりスープ」4 と書き込むので、2つでいいと言いました。

 

頼むと、すぐに出てきます。

 

魯肉飯(小) あさりのスープ  青菜炒め(空芯菜炒め、かと思いきやほうれん草の炒め物でした。)

 

(小)は、お茶碗くらいの大きさで、女性が軽く食べるにはちょうどいいサイズ。 

 

で、この魯肉飯ですが…

肉、少なくないか…?

だって、ガイドブックの写真はこれよ?

ご飯が見えないくらい肉、乗ってるよね…?

しかし、私たちの前にあるものは、肉の煮汁がかかったご飯…。

 

まあ、味は悪くないですよ。

なにしろ「汁だく」ですから、ご飯に味はしみしみですからね。

 

あさりのスープは、おばちゃんゴリ押しの一品ですから、

さすがによく出汁が出ていて、上品な味で良かったです。

 

まあ、4人合わせて200元(800円)もしなかったし、あんまりこってり肉が乗っていても

脂っこくてしんどかったかもしれないし、あさりのスープはおいしかったし

いいとしよう、と思いながらも、なんだか納得いかないわ…。

 

と4人で文句言いながら、次の目的地へ向かいます。

 

今日は、午後からは旅のメインイベント、九份に行くのですが、まだまだ時間があります。

そうだ、今から、ウワサのパイナップルケーキを買いに行こうよ。

 

今、台湾のお土産といえば、「パイナップルケーキ」!

ありとあらゆるお店でパイナップルケーキが売られていますが、今一番人気はなんといってもこちら

『微熱山丘』

 

松山空港の近くの、静かな住宅街の中にあります。

 

おしゃれなお店でしょ。

 

店内は、広くて、大きなテーブルがいくつかドーンと置かれています。

ショーケースなどは無し。

なにしろ、商品は、パイナップルケーキとパイナップルジュースのみ。

 

で、お店に入ると、「ご試食なさいますか?」 と聞かれて、もちろんです! と答えますと

すぐにお茶とケーキが丸ごと一個出てきます。

 美味しいお茶と、美味しいパイナップルケーキで、さっきの魯肉飯のモヤモヤが吹っ飛びました。

 

ここのパイナップルケーキは、そんなに甘くなく、かといってすっぱくもなく、

果肉が歯にくっつく感じでもなく、外側のクッキー生地はさくっとしていてすごく美味しい。

 

ばら売りはなくて、10個(420元) 15個(630元) 20個(840元)

要するに1個42元(160円)。

 

ちなみに、南青山に支店ができたらしく、南青山では1個300円です。

 

私は、ここで、10個入りを2箱購入しました。

 

こんなかわいらしい箱に入っています。

 

これは、旧正月が近いので、「祝・ひつじ年仕様」 なのでしょう。

バッグも、通常は布ですが、正月用の羊柄の不織布です。

 

賞味期限は、2週間。

お土産にする場合は、渡すタイミングを考えないといけませんね。

 

懸案のひとつだった、微熱山丘のパイナップルケーキも買って、さてどうしようか…?

お店の前の公園で、4人で作戦会議です。

 

今日は午後2時か3時くらいから、九份に行くのですが、いろいろなイベントを

サクサクとこなしてしまい、まだ12時です。

 

どっか行きたいとこある? なんか買いたいものある? 

と言っても、特になく、ガイドブックで九份を見ていたら、お店がいっぱいあったり、屋台がいっぱいあって

買い食いも楽しそうだし、早目に行っちゃう? ってことになり、

微熱山丘の前で客待ちしている、タクシーと交渉して、ちょっと早いけど、九份に向かうことにしました。

 

 

 

 

 

 

 



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