昨日のテレビ東京「男子ごはん」 台湾特集でした。
実は、私たちが士林夜市にいたとき、そのロケと会ったんです。
美食広場近くを歩いていたら、前から カメラ・照明・音声さんなどのいわゆる
「テレビ大名行列」がやってきて、何かと思ったら、真ん中に国分太一がいました。
その横に誰かいたけど、誰だろう???現地のガイドさんか????
と思って、歩いていたら、また美食広場で大名行列をお見かけしました。
その時は、国分太一はいなくて、もう一人の男の人だけ。
うーん、なんか見たことあるようなないような…?
あっ!!!
栗原はるみの息子さんだ!!!
あっ!!!
男子ごはんだ!!!
ってことで、放送を楽しみにしておりました。
お2人とも、「うまっ!!!!!」 って美味しそうに食べるのよね~~~。
特に、「魯肉飯」 と共に食していた 「鶏肉飯」 がおいしそうで…。
見てたらまたすぐに台湾に食べに行きたくなっちゃったよ。
来週も続くみたいなので、楽しみです。
と、前置きが長くなりましたが、 最後のお昼ご飯は小龍包です。
台湾に来たからには、「小龍包に始まり、小龍包に終わる」 でしょう。
鼎泰豊の他にも小龍包の有名店はたくさんあるのですが、
最後にチョイスしたのは、『京鼎楼』
鼎泰豊から独立したお店で、評判も悪くない。
空港に行く時間も考えて、ホテルから近い店ということで、こちらにしました。
中山駅近くの繁華街の中にあります。
職人さんが、せっせと小龍包を包んでいます。
結構若い職人さんもいらっしゃるけど、一体どれくらい修行を積むと、
あの薄い皮を、美しいひだを寄せて巻き上げることができるようになるんだろう?
注文したのは、奥から、普通の小龍包、この店の名物の烏龍茶小龍包、
もちろん空芯菜も。
緑の烏龍茶小龍包は、口の中にお茶の香りが広がります。
あとは、キャンディが夢にまで見た酸辣湯も!!
洗面器くらいの大きさの丼で出てきちゃったから、食べきれるかしら~?
と思いましたが、これがおいしいのなんのって。
4人でわけて、あっと言う間に完食しました。
小龍包は、正直言って、鼎泰豊の方が上だと思いますが、
何と言っても、酸辣湯が秀逸でした。
(今度、鼎泰豊でも食べてみたい。 ちなみに高島屋の鼎泰豊の酸辣湯は「フツー」です。)
ここの酸辣湯は、すっぱいって感じではなく、程よく酸味もありつつ、コクがあって
でもさっぱりしてていて、いくらでも行ける感じです。
具材の中に、赤黒いものを発見。
食感は豆腐、色はレバー。 味はほとんどしないような、ちょっと苦みがあるような…。
何だろうと思って、帰ってから調べたら「鴨血豆腐」
まさに、レバーと豆腐ですね。
この鴨血豆腐のおかげなのか? あの独特の風味は、今までの私の酸辣湯はなんだったの?
と思わせてくれる感動をもたらしてくれました。
キャンディは、人生初の酸辣湯に超感動していましたけど、
最初がこれだと、今後、日本で酸辣湯食べても、ハードルが高すぎて困っちゃうかもしれないね。
食後、私が預かって共財布に入れていたお金を精算しました。
最初、1人1万円分、2500元ずつ預かりました。
初日の夜から、2日目丸一日、3日目のお昼まで、
今いる京鼎楼での食事代800元(3200円)を引いて、
財布の中の残りがちょうど400元。
100元(400円)ずつ返金しましたので、要するに、3日間でちょうど4万円でした。
4人で
5食分+間食+入場料など+全移動タクシー
九份タクシー往復2000元(8000円)も入れて、あれだけいろいろ食べて
3日間で1人1万円でした。
4人で改めて、台湾の安さに感動。
(ここの支払いは、800元だと思ったら、サービス料10%追加だったので、
1人20元ずつ再徴収しました…。)
ものすごくお名残惜しいけど、コロンとモカとは、ここでお別れ。
キャンディと私は、ホテルに戻って、スーツケースをピックアップして、空港に向かいます。
コロンとモカは、明日の早朝のフライトなので、これから朝まで?スパークするみたいです。
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