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ラスベガス旅行記 ⑮ モニュメントバレー ナバホのツアー

2014年08月04日 | 2014年6月 ラスベガス&グランドサークル

 

 

ナバホ族のガイドさんと一緒にモニュメントバレーのツアーへと出かけます。



ナバホの方は、とてもフレンドリーで愉快です。

ツアー中、ずっと笑いながらジョークなどを飛ばしてくれました。


顔つきも日本人と似ていて、とても親近感がわきます。

言葉も、なぜかほんのちょっと共通点があったりして、

「あっち」 「こっち」

っていうのが同じ意味だったりするんですよ。



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まずは、ホテルからすぐのところの、「ジョン・フォード・ポイント」

 

まさに西部劇の世界ですね。


 

 

 

 



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3人の修道女が並んでいるように見える 「3シスターズ」

 

 

 

 


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見渡す限り、赤い大地と、そこからニョキニョキと伸びる不思議な形のビュート。



今まで見たこともない、地の果て、もしくは、異次元の世界に迷い込んだようです。



 

 

 

 

がったんがったんの道なき道を行く車の中は、

頭をぶつけるは

お腹がひっくり返りそうになるはで

大変なことになっています。


「ナバホ式JOBA」  「ナバホ式マッサージ」

といって、みんなで大笑い。




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奥地へは

ナバホのガイドさんと一緒でないと入れません。




神聖な場所へと入っていきます。



「太陽の目」




岩場に大きく見開いた目。

ご丁寧にまつ毛まで…。

 

 

 



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古代の壁画がこんなにキレイに残っています。


 

 

 

 



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こちらはドーム状になっていて、天井に大きな穴が開いています。

そこにはイーグルが見えるというのですが、私には想像力が足りないのか、見えませんでした…。

 

 

 

 

 

 


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暗くてわかりにくいですが…

イーグル…

見えますか…?

 

 

 

 

 


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このドームの下では、こんな風に寝転がって

ナバホの神聖な地で風を感じました。


地面がひんやりして気持ちがいい。


ものすごーく満たされた気持ちになってきます。



すると、笛と太鼓で音楽が始まりました。

 

 



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ナバホのガイドさんが演奏してくれました。

素晴らしい音色でした。

 

 

 



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ツアーから帰ってくると、西の空に太陽が沈むところでした。

ちょっと曇っていて、夕焼けが見られなくて残念ですが…。

 

 

 

 

 

 


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と思ったら、突然雲が切れて、夕陽に照らさらたビュートが

真っ赤に輝き始めました。



 

 

 

 

 


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ほんの一瞬でしたが、こんなに美しい 「赤」 を見せていただいて

今日の夕陽に感謝です。






 

 

 

 

夕食は、ビューホテルのレストランで。

ナバホ特製のお料理があったり、メニューは豊富で

おいしいです。



昨日の夜ごはん、今日の朝ごはんと昼ごはんと、グランドキャニオンのカフェテリアのファストフードだったので、レストランで落ち着いて、おいしい食事がいただけて、嬉しかったです。



今日も一日、たくさんの感動に出会いました。

グランドキャニオンの朝日から始まって

グランドキャニオンをいろんなポイントから見て、

モニュメントバレーまでやって来ました。

今日だけでも500km近くの移動でした。


2泊3日のツアー2日目が終了ですが、

あまりにも充実していて、ものすごく長く感じます。

 

明日の朝は、いよいよ、モニュメントバレーの朝日と対面です。